卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【子は甘えているのか?】反抗期とはなにか?を考える

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日は反抗期について考えてみたいと思います。

実はおかぴー、今が反抗期かも?笑

 

最後まで読むことで、

自分のあり方、子供の思いがわかるようになり、

実戦することで良い関係でいられるようになってくると思います。

 

 

反抗期の言動や行動

 

反抗期だと感じるときの言動や行動はなにか?

言わなくてもわかるかと思いますが、

言動としては、

  • 強く言い返す
  • 怒り口調になる
  • 暴言を吐く

行動としては、

  • 発狂する
  • 無視する
  • 離れる

になると思います。

 

そんな姿を見て大人はなにを感じるかと言うと、

「甘えるな!」

「世間はそんなに甘くないぞ!」

「我慢を知らんやつだ!」

等々、思いはたくさんあるかと思います。

 

 

なぜ反抗するのか?

 

でもなぜ反抗するのでしょうか?

ただ単に「甘い考え」ということだけでしょうか?

僕はその考え自体が甘いことだと思います。

 

人のせいにはしたくありませんが、

反抗するのは反抗された側の責任が大きいと思います。

 

子供は純粋です。

親や先生を信じています。

しかし大人の勝手な思いを押し付けているがために、

理不尽なことだと感じて、信頼感から不信感になり、

言っていることとやっていることの違いに目を向けるようになって反抗するのだと思います。

 

 

大人と子供の違い

 

大人は子供よりも少し早くこの世に生まれてきているだけです。

大人はいろいろな経験や体験を数多くしているので、

その場その場で対処することができるため、

“嘘も方便”をうまく使いこなしています。

 

しかし、「嘘をつくな」と教育しているのに嘘をついている行動をみると、

そりゃ納得いかなくなるのも当然でしょう。

 

これを「社会に対応できるように」とか「我慢が大事だ」とか

理不尽なことを教育と言っているのは如何なもんでしょう?

 

子供は純粋な心の状態で、大人の背中見て育ちます。

その背中が汚れていれば、どんどん不信感を持つのも当然です。

 

大人は理不尽だとわかっています。

でも社会に対応できるように?言うことを聞かせようと強い口調で縛りつけようとします。

 

縛り付けられれば反応的な性格となり、

自分自身の判断で主体的に行動することができなくなります。

 

 

反抗されたら

 

反抗されたら見直すべきは先ず自分でしょう。

自分も子供の時代に反抗したことがあったと思います。

 

わかっていることを何回も何回も言われ、

自分ができもしないことを「なぜできんのか!」と怒られ、

「やる気ないんか!」とお酒を飲みながら言われ、

嫌な思いをしたでしょう。

 

もしその中で成功したならば、

それはその教育が良かったのではないのです。

あなた自身がたまたま対応できただけで、子供たちが同じように対応できる根拠はありません。

それを「普通はな!」と言って強要しても無理な話です。

 

 

反抗は構ってちゃん?

 

反抗期は良くないことだと思っていましたが、

良く良く考えると良いことにも思えます。

 

子供が反抗するということは、そう反抗できる存在、甘えれる存在があるということなのかな?と思います。

赤の他人に親と同じように反抗するとは思えません。

言い合える存在、思いをぶつけれる存在の親や先生はとても大切な存在だと思います。

 

でもしかし、でもしかしです。

思いをぶつけてこれる存在であれば、

反抗ではなく信頼を寄せてくれる関係性の方が断然良いと思います。

 

 

まとめ

 

反抗期だと思ったら、否定的でないか先ず自信を見つめ直しましょう。

ちなみに、おかぴーの子供達の反抗期は?

未だありません。とても仲良くやっています。

否定し合わないから反抗は起きません。起こりえません。

 

そんな中でもなんでも言い合える関係性を大切にしていきたいですね!

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

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