卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【卓球ネタ】これだ!感覚を取り戻す方法②【ラケットさんとの関係性】

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日は卓球の原則についてお話しました。

今日はラケットさんとの関係性についてお話しようと思います。

 

誰もこんなこと考えたことはないでしょう。

なぜならば、ラケットは自分がコントロールするものとしか思っていないからです。

 

いきなり意味不明なことを言っていますが、

最後まで読んでいただければ理解できると思います。

(僕の見解を聞いてほしいな〜)

 

 

ラケットを使うは原則

 

当たり前の話ですが、

卓球するにはラケットを使います。

これは原則です。

 

そして、ラケットさんは自分ではなく別物です。

これも原則です。

 

ということは、どちらかが主体的になるか、共存するかになります。

そう、自分が主体になるか、ラケットが主体になるか、そのどちらもかです。

 

 

普通は原則ではない

 

普通はラケットさんを手にしたら、

ラケットさんを扱おうとコントロールしようとします。

たぶんこれも当たり前な考え方だと思います。

しかし、扱い方は様々であるので原則ではなく価値観になります。

 

ということは、扱い方が合っていれば問題ないですが、

扱い方を間違えるとラケットさんが吹っ飛んだり、自分の身体が壊れることに繋がります。

 

 

まず与えよ

 

中国の大思想家【老子】の言葉です。(引用)

 

「これを奪わんと欲すれば
 必ず姑(しばら)くこれに与う」

さらに老子はこう述べています。

・縮めようとするなら、まず伸ばしてやる
・弱めようとするなら、まず強くしてやる
・追いだそうとするなら、まず味方に引き入れる
・取ろうとするなら、まず与えよ

「これが知恵というものだ!」

 

老子のことはあまり詳しく分かりませんが、

「まず与えよ」

の言葉は聞いたことがあります。(なので引用してみました)

 

ラケットさんをコントロールする前に、

自分がラケットさんに身を寄せる、身を預けること。

 

ラケットさんの行きたい方向へ着いていく感じを覚えると、

自分とラケットさんと距離、位置関係が見えてきて関係性が保たれていきます。

そこからラケットさんをコントロールすることができるようになると思います。

 

 

力みの原因

 

力みはラケットさんを無理矢理コントロールしようとしているからです。

自分の価値観を優先しようとすると関係性が崩れていきます。

 

主役はボールさんであり、そのボールさんをメインで扱うのがラケットさんです。

自身はサブでしかありません。

そのサブがシャシャリ出てくるとストーリーは崩れていきます。

そんな中で感覚を戻そうとしても時間がかかります。

 

 

ハンドソウラケット

 

今回の見解は、ハンドソウラケット(別名ガンブレードから見つけた感覚です。

※PingPongPavilionさん https://twitter.com/PingPongPav

f:id:OKP224:20200413062642j:image

 

このラケットは重いです。

無理矢理振ろうとするとかなりの負担になります。振れないです。

しかし、重いために少し力を加えただけで勝手に振り出します。

慣性の法則が働いている感じです。

 

打球するのにラケットさんのいきたい方向がわかるようになります。

その方向へ自然に向かわせる、門の扉が開く感じで振ると、

ものすごく「楽に」「速く」「強く」ボールさんが飛んでくれます。

これが基本原則になります。

 

この感覚を自分のラケットさんで再現させると、

今までよりも「楽に」「速く」「強く」ボールさんが飛んでくれます。

 

皆さんにもこれを感じてほしいと思います。

 

 

力は外からと内から

 

ハンドソウラケットを使うと、自然な遠心力が感じられます。

その遠心力を利用できる感覚が養えると思います。

そう、身体の末端、外からの力になります。

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https://youtu.be/YH7GCePQjI8

 

反対に木ベララケットを使うと、自然なリラックスが感じられます。

(木ベララケット:WRMのXiaさんの練習メソッド)

これはどちらかというと身体の内からの力になると思います。

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https://youtu.be/A76ifIcJhEc

 

これが合わさると…

とんでもないことになりそうです!

 

もし感覚が無くなってしまったのであればチャンスです。

基本原則に基づいた練習を理解し行えば、

練習できなかったとしても思い出す場所が明確にわかるので、

感覚はすぐに蘇ってくるでしょう。

 

 

まとめ

 

今回のテーマは2日続けてお話しさせていただきました。

 

7つの習慣』から「原則に基づく」ことを学んだ結果、

卓球の基本原則を考えるようになってこの見解に至りました。

 

すべては繋がっています。

もしかするとコロナウィルスも基本原則から覗くとなにか見えるのかもしれません。

(基本原則がわかりませんが…)

 

皆さんも感染予防に努めながら、卓球できない時間を考える時間に置き換えてみてはいかがでしょうか?

 

今日のお話はこの辺で。

良い一日をお過ごしください。

 

 

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