【効果的な聴き方】感情移入の傾聴の中身
おはようございます!
おかぴー です!
昨日の動画見ていただけましたか?
田口くん強化シリーズです
今回はギリギリのボールを打つのが怖いとお悩み持って来てくれました。
何事も「心技体」と言われますが、
まずは「心」に目を向けて見ました。
ヒモトレ考案者の小関勲先生から学んだ
「胸ヒモ」
これを使ってみたところ、恐怖心がなくなるという素晴らしい結果に!
胸ヒモをすることで、呼吸が見え、
自分の中の何か(横隔膜等)も一緒に見えてくることで、
心の状態を把握できるようになってくると
メンタルコントロールもしやすくなるんじゃないかな?と思います。
今日の動画も続きで心のことをお伝えしていますので、
ご視聴の程よろしくお願いします。
それでは、
1年と1日目のブログを書きたいと思います!
今日は、
「感情移入の傾聴の中身」
についてお話ししようと思います。
相手を理解するには、まず聞くことが大切です。
そこに年齢の差や立場の差など必要ありません。
常に、「自分とあなたとで何ができるのか?」に注目することで
信頼関係が築かれるようになってきます。
特に、思春期のお子さんを持つ親さんや指導者の方に知ってほしいと思います。
子供たちの可能性を広げてあげましょう。
感情移入の傾聴の中身
感情移入の傾聴とは、自分の言葉で相手の話の内容や気持ちを反映することになります。
あなたは、__〇〇__について__△△__を感じている。
〇〇の中身は、
- 内容
- トピック
- 言われたことの意味
になります。
△△の中身は、
- 怒り、イライラ、不満
- 悲しみ、幸せ、興奮
- 誤解、当惑、愚かさ
- 緊張感、嫌悪感
- 動揺、落胆、疎外感
- 感情的、戸惑い、何も言えない
- 不明確さ、熱心さ
になります。
例えば、
あなたは、学校について行きたくないと感じている
あなたは、行きたくないことについて友達と仲良くできていないまたは勉強についていけないと感じている
等々、聞いたことに対してただただ自分の気持ちを反映することから始めます。
いきなり自分の答えを言いたくなるように聞かないように、相手に寄り添うようにします。
感情移入を始める前に使うフレーズ
相手の話をまず聞いて自分の言葉を反映していくには、以下のフレーズを参考にしてみてください。
- 正しく今の話を理解していれば…
- あなたが言っているのは…
- つまり、あなたから見れば…
- 私には…と聞こえる
- あなたは…のように見える
- よく理解していないかもしれないが、あなたは…
- あなたは…と感じたでしょう
- 今あなたが感じているのは…
まずは「あなたのことを、話を理解する準備ができていますよ」
と示すことが大切です。
注意するポイント
話を聞くポイントとして注意することがあります。
- 自分の「正しい」に置き換えるのではなく、相手の話に集中しましょう。
- 会話に詰まったら、相手の話を繰り返し述べましょう。
- 沈黙を恐れないようにしましょう.場合によっては、黙って聞いているだけで問題の核心に至ることがあります。
すぐ実践する
今このブログを読んでいる方は、
これをすぐに実践してみましょう。
最後に、『7つの習慣』に紹介されていたアメリカの心理学者の言葉を引用します。
私に言わせれば、感情移入は癒しそのものである。
なぜなら、感情移入は、この世のもっとも孤独な人にさえ影響を与え、
その人を孤独から解放し、人のつながりをもたらすからである。
ひとたび感情移入によって理解されれば、その孤独感は消えてなくなるのだ。
なるほど…。
確かに僕が精神的に追い込まれた(自ら追い込んだとも考えられる)とき孤独感を感じていたように思う。
そんなとき、お母さんがいっぱい話を聞いてくれた。
ただただ聞いてくれた。
本当に救われたなと思う。
今日このブログを読んでくれた人には、
そんな存在でいて欲しいなと思います。
今日のお話はこの辺で
皆さん良い一日をお過ごしください。
『7つの習慣』毎朝の学び続けます。
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