卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【おかぴー的レッスン】相手の立場から理解されるように努める

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

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https://youtu.be/h9E2k3lEovA

 

前回、ヒモトレによって恐怖心を取り除いたまま打球すると、

かなり振れるようになってきました!

 

アプローチの仕方はいろいろありますが、

心の面からアプローチしても効果的だということがわかりました。

 

この結果は、田口くんはもちろん、僕にとっても大きな収穫となりました。

 

メンタルが弱いとはなんなのか?

メンタルはどこから発生してどこに繋がっているのか?

どうやったら勇気づけできるのか?

いろいろと学ぶことができました。

今後のレッスンにも活かされることでしょう。

 

レッスンに限らず、子を見守る親さんたちにも、

このメンタルを内観する方法『胸ヒモ』は大いに役立つでしょう。

 

まずは寝るときでいいのでヒモを巻いてみて、

ゆっくり丁寧に呼吸をしながら心の落ち着き具合と身体の繋がりを、

「みて」「きいて」「はなして」みましょう。

自分の状態が見えてくると自分以外の人の状態も見えてくるようになってきます。

見えてこれば傾聴レベルも上がり、信頼関係もより深まるでしょう。

 

 

さて今日は、

「相手の立場から理解されるように努める」

についてお話ししようと思います。

 

 

相手の立場から理解されるように努める

 

理解されることの鍵は、

  • 相手が望む結果
  • 懸念事項
  • 相手が大切に思っていること

これらが何であるのかをまずは理解することになります。

 

これらは矛盾したように聞こえるかもしれませんが、

相手が思っていることを自分自身の言葉にうまく取り入れることによって、

自分の望む結果を手にする可能性が高まります。

 

独りよがりの解決策を聞いたり、話したりする場面がただただあります。

そこにはお互い自己満足感しかなく、

反応が良ければ成功で、反応が悪ければ失敗となります。

 

そうではなく、お互いが理解し合うことで、

結果としてうまくいかなくてもお互いが共通するキッカケを掴むことができれば、

それは大成功に繋がっていくことでしょう。

 

 

「視点」が違う

 

今から少し例をあげてお話しします。

その例とは、以前の僕と今の僕のレッスンの違いになります。

なにかキッカケになれば幸いです。

 

その違いとは「視点」です。

「自分」の視点、「相手」の視点です。

 

以前は「自分」視点でした。

今は「相手」視点を意識しています。(まだ有意識段階です)

 

ここに注目してお話しして行きます。

 

 

「自分」視点の練習メニューの提示

 

今日は、4つの練習を行います。

最初に基礎打ち、次にシステム練習、そしてゲーム練習、最後にサービス練習です。

 

2時間のレッスンですので、ゲーム練習までは1コマ20分、休憩10分、最後のサービス練習は10分とします。

残った時間は質問を受け付けます。

何か問題あれば声をかけてください。

 

この練習メニューを続けるとよりレベルアップして行きます。

試合でも勝てるようになります。

集中して取り組んでください。

 

 

「相手」視点の練習メニューの提示

 

今日はどんな練習をされますか?

何か解決したいことはありますか?

もしなにも思い浮かばなければ、少し基礎的な練習をしてみた上で提案させてもらいますがいかがでしょうか?

 

(解決したいことがあってもなくても)

自分の中でなぜできないか気付いている点はありますか?

どうしたらできるようになる感じしますか?

そのとき、身体は窮屈になっていませんか?

 

(だいたい窮屈)

少しバランスボードに乗ってみましょう。

自分の状態を知りましょう。

 

(リラックスが分かり始める)

どんな練習からやりたいですか?

じゃ、やってみましょう。

 

見てると、なんかこれもできそうな感じしますよ!

ちょっとやってもらって良いですか?

(本当にそう見えるので、だいたいできる)

 

自分の状態に気づくようになると、

誰から学んでも全て自分の糧になりますから、どんどん成長できますよ!

 

 

まとめ

 

以前と今との違いいかがだったでしょうか?

 

以前の僕は、こちらの指示に従ってもらうスタイル「自分」視点でした。

それだと、思いどおりに事が進まないをストレスを感じてしまいます。

「自分」視点なので、できないのは相手が悪いと思っていました。

 

でも今は、「相手」の視点でと意識を持って、

こちらはほぼ聞くだけ、答えも相手側が見つけるようにしています。

 

結果、双方で共有し合う感じになり、より問題点が浮き彫りになれば、

解決していくスピードがめちゃくちゃ上がって行っています。

 

指導法や言葉がけ等、

武術的身体操法や、『7つの習慣』等の学びによって変わってきています。

 

 

今日のお話はこの辺で。

何かのキッカケになれば幸いです。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

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