【第6の習慣】相乗効果を発揮する
おはようございます!
おかぴーです!
昨日の動画見てくれましたか?
よく言われる基本として、
左足前の右から左の重心移動をすることが言われています。
しかし、そこに囚われすぎるとフォア打ちではないときに打てなくなる可能性が出てきます。
適材適所で臨機応変に対応できるような考え方が必要になってきます。
さて今日からは『7つの習慣』の第6の習慣
「相乗効果を発揮する」
に入っていこうと思います。
※マンガからでも学べます。
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相乗効果を発揮する
第6の習慣「相乗効果を発揮する」とはなにか?
これは創造的な協力の習慣になります。
相乗効果の原則、パラダイム、行動、結果をそれぞれ考えてみます。
相乗効果の原則
相乗効果は「1+1」が3以上になるということです。
全体は各部分の和よりも大きいことになります。
卓球に例えると、指導者と生徒の関係性。
お互いが同じ方向を向いていても、違う方向を向いていても、
理解し合うことができればそれはお互いの共有財産となります。
今「田口くん強化シリーズ」をお届けしていますが、
僕の伝え方が合っていない場面があります。
そこに気付くことが自分の知識や指導力をアップさせることに繋がります。
また田口くん自身も自分を内観し、可能性を感じようとしてきます。
こうして普段の生活から変わっていくのだと思います。
特に違った意見というのは、普段の自分では考えつかないことを教えてもらったと解釈することが大切です。
なぜ相手がそう思ったのかを考えると、
自分の思い+相手の思い=新しい自分の思いが出てきます。
相乗効果のパラダイム
相乗効果の中で見えてくるのが、
- 非効果的:あなたの方法か私の方法、または妥協しない
- 効果的:共により良い方法を造作することができる
になると思います。
卓球のコーチが二人いたとします。
どちらかの意見だけに縛られることなく、
お互いの意見から新しい何かを生み出すかもしれません。
相乗効果の行動
相乗効果を発揮するための思考や行動は、
- 相違点を尊び祝う
- 創造的に協力する
になると思います。
同じ部署内やクラブでも、夫婦でも、
意見の食い違いから対立したりしますが、
一緒であれば1+1=1にしかならず成長ができなくなる可能性があります。
何か問題が起きれば途端にマイナスとなっていくでしょう。
意見が食い違うからこそ、そこから新しい発想が生まれ成長していけると思います。
相乗効果の結果
相乗効果をすることで得られる結果としては、
- 革新的なアイデア
- 新しくより優れた解決案(第三案)
- 人間関係の向上
- さまざまな視点の尊重
になります。
卓球で例えるならば、ダブルスなんかわかりやすい例えになると思います。
ダブルスで勝つ秘訣は、パートナーの特徴を理解することになります。
そして引き出し合うことができれば、シングルスでは勝てない相手にも勝つ可能性が出てきます。
オリンピック、延期にはなっていますが、
丹羽選手と水谷選手の左左ペアで試合に挑むことになりそうですね!
ルールの特性上なのかはわかりませんが、左左のダブルスは相性が悪いとか言われたりします。
ただただ絶対数が少ないだけのように思いますが、お互いの良いところを引き出し合っていけれれば、
勝算は立つのではないかと思います。
僕の子供は左左でペアを組んでいました。
選手の人数も関係はしていますが、
お互いが創造力豊かでいろんなプレーを見せてくれました。
特に思い出深いのはJOCカデットの初戦。
2−0リードから追いつかれ、最終ゲームは4−10 。
万事休すかと思いきや!?
お互い力を合わせて超うっちゃり勝ちしました。
この二人はずっと一緒に練習をしていましたが、
お互いがお互いを成長させているのがものすごくわかりました。
またいつかダブルス組んでほしいな〜って思います。
今日のお話はこの辺で。
皆さん良い一日をお過ごしください。
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