15歳 中学3年生のころ考えてた将来像 そして今思うこと2つあります
おはようございます!
今日は一日雨です!☂️
畑の水やりは自然にお任せします!
今日のテーマは、
「15歳のころ考えてた将来像 そして今思うこと2つあります」
です。
15歳、中学3年生。
義務教育最後の年。
将来に向けて進路を決めて行かなければならない時です。
今回のテーマによって少し自分の過去を振り返ってみようと思います。
振り返って今思うことが2つあります。
この2つの思ったことを伝えたいです。
その一つは怠け癖のことです。
自分の子供にも伝えていかなければならないことだと思っています。
15歳当時の僕はザックリですが3つの事決めていました。
⒈小2からやっている卓球も強くなりたい。
そのためには強い学校に入りたい。
じゃ県外だ。
⒉県外でも遠いところの学校は嫌だ。
⒊高卒で就職。
自動車の生産関係のお仕事をやりたい。
そのためには自動車工学学びたい。
じゃ機械科だ。
こんな感じでした。
卓球強い・県外だけど近い・機械科ある
社会人になっても大好きな卓球ができて、
大好きな自動車の仕事もできれば
将来幸せに過ごすことができる!!
こんな風に強く思っていて、
この3つの条件にバッチリハマったのが愛工大名電高でした。
卓球クラブの監督にお願いして入学する事ができました。
伝統校でしたので、練習ついていくのがやっと…。
辛い事もあったんですけど、やっぱり自分で決めた道なのでガムシャラに毎日を過ごし、
高校3年間とても充実しました。
そして進路を決める時期に来た時、
僕は就職すると決めて入学していたので迷うことなく就職希望としました。
自動車製造系で卓球部がある企業はたくさんあったので、
思い描いた将来像どおりの流れでした。
ここで思いもよらない展開が!
愛工大へ進学の話が舞い込んできました。
僕は最後まで就職希望でしたが、
親の希望もあり土壇場で大学進学を決めました。
そこからまた再度将来像を描きなおすことになりました。
そして今思うこと2つ
⒈将来・未来は向こうからやってくる
⒉当たり前すぎて依存しすぎて怠け癖
です。
⒈将来・未来は向こうからやってくる
何もしなくとも進路を決めなければならない時が向こうから勝手にやってきます。
僕はこうなりたいとザックリでも思っていたので、
自分で条件を出し、自分で情報収集し、お願いし、
その時やれることに対して行動しました。
たぶん誰でも勝手に同じことをすると思います。
もし、何がしたい?がなくとも、その時の自分のあり方さえ決めていれば自然の流れで十分だと思います。
⒉当たり前すぎて依存しすぎて怠け癖
将来像を自分で決めて行動したと書きましたが、
今思うとすごく大事なことを疎かにしていました。
それは学費等、お金の出かたです。
そう、僕は親にお金を出してくれとお願いしていませんでした。
当たり前のように出してくれると思っていました。
鬼のようにお仕事して稼いでくれてると気づきもしませんでした。
感謝していませんでした。
最終的に大学へ進学を決めた時も、
親がお金出すからとお願いもしませんでした。
むしろ親が行けと言ったから進学したんだと思っていました。
親の苦労も知らず、どのくらい費用がかかっているのかも知らず、
ただただ楽しい毎日を過ごしていただけでした。
怠け癖もつきますね…。
自分の人生は自分で決める。
高校進学・大学進学・お仕事全部自分で決めるべき。
基本的に自分で学費等払って行く方法を考えて行動する必要があると思います。
親がお金出してくれるから進学する。
お金出せないなら進学諦める。
こんな理由で将来が決まっていくのってどうなのかな?
親も親で、子供の将来に関与しすぎは良くない。
「自分がしてもらったこと以上のことを子供にしなければ!」
なんて思うと子供が自立できずに親に依存する。
むしろ親の方が子供に依存しすぎるのかなと思います。
家族と言えど、一人一人の人であることを尊重して行かなければならないと思います。
最後に、今の自分は40年の怠け癖がつきまくっています。
それがわかったので、自分なりですが癖が取れるように、
少しずつ剥がしていこうと行動しています。
剥がれるのかどうかは親がいなくなった時にわかるんだろうな…。