卓球ライフサポーターと言うお仕事
おはようございます!
今日はずっと☁️のようです。
今日は指導者講習会に参加してきます。
どんなお話が聞けるのか楽しみです。
今日のテーマは、
「卓球ライフサポーターと言うお仕事」
について書きます。
卓球ライフサポーターと言う名称ですが、
僕が勝手に作りました。笑
その目的ですが、始めた当初は3つの目的がありました。
- 卓球で腰痛や肘痛等ケガをしている方に、身体の正しい使い方を伝えて改善するお手伝いがしたい。
- 実際に痛みを取ってあげたい。
- 卓球でストレス溜まる原因を心理学を使って取ってあげたい。
この3つは自身が体験したことです。
同じ悩みを持っている人は絶対いるから助けてあげたい!と思いました。
要は、卓球のお医者さんになりたかったんです。
実際に
⒈では、武術的身体操法を学びに行き、
⒉では独学で解剖学を勉強し、ハンドセラピー認定資格を取り、
⒊では独学で心理学の本や動画で学び実戦してきました。
学んだことは講習会や教室等ですぐに伝える!
インプットしたらすぐにアウトプットを繰り返しました。
毎回新しい発見もあり、何回とても楽しく伝えることもできましたし、喜んで受け取ってくれました。
でも何回か繰り返しているうちに、少し考え方が変わってきました。
その考えとは、
- 受け取る側の受け取るレベルを上げないと、いくら伝えても意味ないんじゃない?
こう思うようになりました。
なぜこう思ったかと言うと、
講習会や教室に自分の意思と反して連れて来られた方は、そもそも受け入れる状態ではないので話が通じず、モヤモヤした感が残ってしまったからです。
でもこれ、受け手側が悪いのではなく、こちらの伝え方が悪いわけでもなく、
こちらの受け取り方が悪い(レベル低い)んだと思いました。
要は、僕は伝える側でありながら、受け入れるレベルが低かったんだと。
なので、始めた当初の3つの目的よりも、
僕は伝える側でありながら、受け手側の声を受けることを大事にしようと言う目的に変えました。
結果、最近の活動で思うことは、
受け入れてあげると出てくる割合が多くなった。
上から下への伝達ではなく、前から後ろへのフラットな伝達になったんかな?と思っています。
受け手側から自然に答えが出てくるので、
「なぜわかってくれないのか?」等考えることがなくなってきたので、
わけのわからないストレスも感じなくなってきました。
今僕の講習会等は、卓球講習会でありながら卓球は教えず伝えず、
ひたすら「内観」作業をしてもらって、何度も自分自身と向き合ってもらって、
「できた!」「できなかった」「わからなかった」
全ての答えを受け止めて次の展開に進んでいく流れになっています。
これが分かってもらえると、自然に3つの目的が達成できることに気付きました。
- ケガについて、自分の動きが自分でわかるようになるので無理な負担はなくケガしにくくなる。
- セルフマッサージやストレッチ等で痛み軽減できる。
- 自分自身と向き合うことで心理面も安定する。
さらに、受け手側のヤル気スイッチがポン!っと入りやすくなったと報告メールが来たりします。
もうバッチリです!
最後に繰り返しますが、重要なことだと思うので書きます。
- 伝える側は、先ず受け取ることに目を向ける。
- 受け取る側は、先ず伝えるようにする。
何事も自分自身のあり方から。
今日も気付き、学びある一日を!