【動画完結】ギリギリのボールを打つを振り返って
おはようございます!
おかぴーです!
昨日の動画見ていただけましたか?
今日のお話は、田口くんのお悩みだった
「ギリギリのボールを打つを振り返って」
にしたいと思います。
昨日の回でこのテーマは完結になりました。
原因は何か?
よく「〇〇ができない」「XXがわからない」等々相談を受けるときがあるのですが、
そのときに僕は必ず
「何でできないと思いますか?」
と聞くようにしています。
「何でかがわからない」
と答える方も見えます。
そんな時は、
どんな場面なのか?を聞いて、仮想で再現できるのであれば再現してもらい、
何かしら答えを聞くようにします。
そう、答えとは、できないことの仮説立てになると思います。
その仮説立てが基準となり、そこから自分が成長できたのか?を感じてもらうと、
自信が持てるようになったり、自分なりにできる方向の仮説立てができたりするんじゃないかなと思います。
そして今回のテーマに対して田口くんに「何でできないのか?」を聞いたところ、
「怖い…、台にぶつけるかもしれない…」
と恐怖心がまず最初に出てきました。
だいたいが最初に出てきた「何で」が鍵を持っているので、
最初に恐怖心を取り除くことを行いました。
ヒモトレ効果
恐怖心を取り除く方法として『ヒモトレ』を使いました。
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ヒモトレは、バランストレーナーの小関勲先生が考案したメソッドです。
実際に受けた講座の中で、胸ヒモをすることで自分の気の居所を知ることができると学びました。
その方法を実際に試したのは初めてでしたが、
想像以上に効果的であったのでとてもビックリしました。
田口くん本人もビックリしていましたね!
たくさんの練習で慣れることができれば問題ないのですが、
いずれまた怖くなったら打てなくなってしまうので、
今回のように恐怖心のコントロールができるようになれば、
これはいろんな場面で使えることになるでしょう。
身体の使い方
恐怖心が取れたあとに見えてきたのが、
「身体が横に流れる」
問題でした。
これを解決するために足の使い方?捌き方?
を伝えることにしました。
ここで僕がミスしたのが、
田口くんの身体の特性を診断しなかったことです。
ただただ僕の勝手な解釈や物差しで伝えていったわけですが、
なかなかうまくできそうにないのがわかりました。
そのままできるまで続けていれば怪我をする恐れもあったでしょう。
すぐさまクロスステップ?(足交差しながら走る動き)をしてもらったら、
「これ1番苦手な運動」
と言うことで、特性に合っていないことを伝えていたんだと確信しました。
足の『入れ替え打法』ではなく『同足打法』を取り入れたことで、
連打もスムーズにできる感覚を掴んでもらいました。
※後に動画見てくれた同い年の指導者の矢萩コーチから、
「できないことはない、できるようになる順番が特性毎に違うだけ」
とアドバイス受けました。
まとめ
今回の動画を通じて見えてきたことは、
- 自分の心を通して“みる“
- 自分の声を“きく“
- 自分の心と身体と向き合い“はなす“
正しく内観することが大事なんだと思いました。
内観できるようになってくると、伝えた側も、受け取った側も、
お互いがお互いを理解、認め合うことができてくるんだと思います。
その手始めとして「主体性を発揮する」が大切になってきます。
「主体性」とは、「価値観に基づき反応すること」です。
その「価値観」とは、「原則により近いこと」が望ましいとされます。
「原則」とは、「田口くんそのもの」であり、
否定することなく受け入れることから始めれば、
お互いの成功へ進んでいくことがわかりました。
卓球に限らず、いろんな場面でも同じことが言えるような気がしますがいかがでしょうか?
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田口くん強化シリーズVol.11〜18まで
最後までご視聴ありがとうございました。
もう一度最初のVol.11を紹介しておきますね!
今日のお話はこの辺で。
皆さん良い一日をお過ごしください。
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