子供が反抗期と感じた時の対処法 優しいけど荒技
おはようございます!
今日のテーマは、
「子供が反抗期と感じた時の対処法 優しいけど荒技」
です。
反抗期、僕の反抗期は今かも?笑
最初に反抗期のメカニズムを2つのグループに分けて、簡単ですが丁寧に解説します。
これが理解できるだけでもオリジナル対処法完成します。
①反抗期時の思考
- 否定的 vs 否定的
- 親子関係・上下関係
です。
②反抗期時の行動
- いがみ合い
- 無視
です。
先ずは①の反抗期時の思考から
1.否定的 vs 否定的
間違いなくこれです。
否定し合うことで衝突が生まれます。
「全然わかってくれない!」
と相手に対して見返りを求めると更に悪化します。
2.親子関係・上下関係
これも間違いないでしょう。
上から見下している時点で反抗は起こりえます。
「俺の言うことが正しい!」
と押さえつけたり縛りつけたりすると更に悪化します。
そして②反抗期時の行動
1.いがみ合い
これも当たり前ですが、否定的vs否定的なので言い争いになります。
エスカレートすると殴り合いになったり…。
2.無視
1のいがみ合いが面倒くさくなると無視しだします。
「なに無視しとるんじゃ!」
と怒るとまたいがみ合いになり、最終的には離れて行ってしまいます。
ここまで解説しました。
ここから対処法をお伝えします。
もしかすると荒技に近いので無理かもしれませんが、知っているだけで何か行動が変わってくるかと思います。
決して上から無理やり押さえつけることはしません。
人の行動原理を利用します。
行動原理とは?
「思考」⇆「行動」⇆「未来」
です。
先ずは①の思考を変えます。
原因は「否定的態度」です。
幾度と親や上に立つ者が子供や下の者に対して否定的な発言や行動します。
何かしら上下関係が発生している場合多いです。
そう言われた後に子供や下の者が否定しているんだと認識しだします。
解決策は、こちらから先に「歩み寄る・認める」ことです。
親や上に立つ者が先に歩み寄って認めることができれば何ら問題がありません。
それでも向こう側が先に反抗してきた場合はどうするのか?
その反抗ですら認め受け入れましょう。
受け入れた上で話を聞いてあげれば良いのです。
思考が変われば行動は変わります。
反抗的な行動がなくなります。
いがみ合いも無く、無視されることもなくなります。
まとめます。
受け取る側が勝手に反抗しているだけと決め付けているから反抗期なんだと思います。
反抗=自己主張
とよく言いますが、
実は、受け取る側が歩み寄っていないだけなんです。
なので、反抗期と言っている受け取る側が反抗期になっています。
子供たちは素直です。
素直だからこそ素直な反応をしてこちらの思考の状態を教えてくれます。
こちらも素直に受け止めましょう!
今日も良い一日をお過ごしください!