言い訳の理由がわかれば怒る必要なし。言い訳をするわけとは?
おはようございます!
おかぴーです!
今日のテーマは、
「言い訳の理由がわかれば怒る必要なし。言い訳をするわけとは?」
です。
言い訳の本質
いきなり答えです。
言い訳するわけとは?
「負けたと認めたくない」
たったこれだけです。
言い訳の内容は殆ど、自分以外の外側に向けられます。
- 他人のせい
- 物のせい
自分のせいにせず、自分以外のせいにすることで、
「自分の価値を守る」
ことをしているだけなんです。
これが言い訳の本質になります。
わけがわかればあとは簡単です。
言葉がけを変えればいいのです。
これでこのお話は完結しても良いくらいです。
言い訳の無意識の意識
でもでも、
伝えている側からすると、言い訳されるとイラッとしますよね?
「言い訳するな〜!」怒
って、負けを認めさせるためについつい強い口調でお説教しちゃいます。
僕も昔は言っていました。
こうなるとどちらかが折れるしかなくなります。
殆どは伝える側が押さえ込みます。
なぜかと言うと、
お互い無意識に勝負をしているからです。
無意識の中の勝負が決まると、
無意識が意識的になります。
意識的になってしまうとお互い我慢しあったりするので、
ストレスがたまったりして疲れてしまいます。
当然、人間関係に問題が発生してきます。
言い訳への対処
そうならない思考方法を以下に2つご紹介します。
- 相手の負けたくない精神を理解しておく
- 自分の内側や外側に目を向ける言葉がけをする
です。
それぞれ深掘りして解説していきます。
1.相手の負けたくない精神を理解しておく
相手は、無意識かもしれませんが「負けたくない!」と強く思っています。
常になにかと勝負している状態です。
負けたくない対象は、
- 「こんなはずじゃない。」の自分自身への勝負
- 「あんたに言われたくない。」の他者への勝負
です。
これを常に理解しておくといいです。
2.自分の内側や外側に目を向ける言葉がけをする
自分自身(内側)への勝負をしていると感じたら、
外側へ目を向ける言葉がけをしましょう。
例えば、
ここまででもこれだけできるよ!
等です。
自分以外(外側)への勝負をしていると感じたら、
内側へ目を向ける言葉がけをしましょう。
例えば、
自分だったらどこまでできそう?
等です。
まとめ
なぜ言い訳をするのか?
常に勝負しているから負けたくないと思っている。
その本質は?
自分自身を守るため。
どう接するか?
言い訳ですら受け入れてあげる。
受け入れるは上も下もないので勝負の概念から離れる。
いかがだったでしょうか?
と言えども、
成長を感じようと思ったら何かしら勝負しないといけないと思う部分もあります。
勝負すればすぐに成長を感じられます。
成長とは、
毎日毎日、その時々の積み重ねで感じていく物だと思うといいですね。
今日も良い一日をお過ごしください。