卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

努力とは?継続 成長段階では辛い時期 これを乗り切る思考法①

おはようございます!

今週末は東海総体の応援で湖西市に来ています。

 

子供達頑張っています!

でも壁が高すぎて…。

 

一昨日、昨日と息子の進路のこと、自分自身と向き合わせる言葉がけをお話ししました。

 

たくさんの方々に読んでいただき嬉しく思います。

(昨日は100人の方に読んでいただけました!)

 

本当にありがとうございます!

 

 

今日のテーマは、

「努力とは?継続 成長段階では辛い時期 これを乗り越える思考法①」

です。

 

 

最近そう強く思ったので、

「努力して意味あるのか?」

と自問自答している方へお話します。

※実は自分自身に話しています。

 

今回も2部構成でお話します。

 

それは、

「成長への4つの階段」

を理解しておくことかな?と思います。

※成長=できると考えた場合

 

先ずはその4段を説明します。

 

1段目「無意識 無能」

2段目「有意識 無能」

3段目「有意識 有能」

4段目「無意識 有能」

 

です。

 

一つずつ意味を説明します。

 

1段目「無意識 無能」

知らないからできない

当たり前と言えば当たり前な状態です。

 

2段目「有意識 無能」

意識しているけどできない

習い始めた当初なんかは正しくこれです。

 

3段目「有意識 有能」

意識していればできる

何度も訓練しているとできるようなります。

が、意識しないとできないしやらないです。

 

4段目「無意識 有能」

意識しなくてもできる

勝手に身体や思考でできちゃうことです。

 

以上、このように考えます。

 

 

努力=継続は、この4段階のどの位置になるでしょうか?

 

答えは、2段〜3段の間だと思います。

 

最初はとりあえずやってみる

できなくてもやってみる

だんだんできるようになる

結果が出てきたぞ!

でも意識しないとできないから

意識してやり続けるぞ!

 

くらいの間です。

 

じゃ、なぜ辛いのか?をお話します。

 

この4段階には2つのゾーンに分類できることができます。

 

それは

「快楽ゾーン」と「不快ゾーン」

です。

 

このゾーンの分け方は、

 

「快楽ゾーン」

無意識な状態  無意識無能,無意識有能

 

「不快ゾーン」

有意識な状態  有意識無能,有意識有能

 

です。

 

ここまでのお話で、少しずつだんだんと見えてきましたか?

 

そう、2段〜3段までは常に考えないといけない有意識の状態なので辛いです。

 

そんな事ぐらい知っている!という方もいるかと思いますが、

 

ここからが乗り越える思考法になります。

 

 

 

最初何かに取り組む時の思考は、

「面白そう!」「なんかできそう!」

とか興味を持ってワクワクしながら始めますよね?

 

すんなりできていけば問題ないのですが、

最初の不快ゾーン、有意識無能な状態は強烈に辛くなる場合があります。

 

その理由は、他者からの否定的な言葉によってです。

 

結果を求められた場合、特に否定的な言葉を受けます。

 

そして、「自分はダメなんだ、頑張っても無駄なんだ」と自分自身を否定しだします。

 

そう思った瞬間、

「やーめた!」

と知らなかった状態にすれば「不快ゾーン」から脱出できます。

 

脱出できれば良いのですが、

 

脱出=逃げる

 

と思ったり、思われたりするとさらに辛さが増します。

 

そしてできもしないことをやり続ける、

即ち継続すること

それが我慢です。

 

その我慢も他者への反応的思考によって生まれます。

 

今日はここまでにします。

 

明日は、2段3段と乗り越え、4段の快楽ゾーンへ向かうための思考法に話を進めたいと思います。