卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

卓球の基本を考える前に考えるべきこと その① 子供達のなにを見たら良いのか?

おはようございます!

 

おかぴーです。

 

今日お昼からは東海初開催!

OKP杯p4match in 岐阜

を穂積中学校 卓球室で行います!

25名ご参加いただけます!

とても楽しみです!!

 

今日のテーマは、

「卓球の基本を考える前に考えるべきこと その① 子供達のなにをみたら良いのか?」

です。

 明日との2部構成にてお伝えします。

 

卓球楽しんでますか?

 

ズバリ!僕なりの結論をドカン!ドカン!と言いますと、

卓球は楽しい!

が自分の中の基本中の基本と考えます。

楽しいから続けられる。

楽しいから挑戦できる。

楽しいから仲間ができる。

楽しいから…が他にもたくさん出てきます。

初めてラケット持ったときの楽しさが、今の自分の基本ベースになっています。

みなさんはどうですか?

 

 

勝敗に目を向ける

 

楽しく始めた卓球。

上手になると勝負の世界へ入っていきます。

そこには当然成績がついて回ります。

会場では、

「うちの子は勝てない」

「負けたら意味ない」

等々、勝ち負けに目を向けた話をよく聞きます。

当然勝負の世界なので勝敗は重要です。

でも、勝敗はあくまでも副産物で、自分でコントロールできないことです。

ましてや自分の子供のことで、他者のことをコントロールしようとしても思い通りになるわけがありません。

そこに目を向けて労力を注いでもお互いストレスしか感じられないです。

 

 

子供達の表情に目を向ける

 

僕が見ているところは、子供達の表情です。

卓球を楽しんでいるか?自分と向き合っているか?相手とも向き合っているか?

を見ています。

見ていれば、身体も心も整っている状態だと判別できるようになります。

結果が出ようが出まいが、今ある力を出し切って充実しているのであれば問題ないです。

もし、表情が優れないところを見た場合、

その原因はなにか?と探らないといけません。

自分のことなのか?部活のことなのか?学校のことなのか?

ただ単に卓球の調子が悪い問題なんて問題ではありません。

僕は、私生活の中でなにか問題があるから楽しい卓球に打ち込めないと思っています。

表情に目を向けないで、成績ばかりに目を向けると、

子供から発するヘルプ信号を受け取れない状態になります。

子供が生まれたとき、常にヘルプ信号が察知できるようにアンテナ張っていませんでしたか?

子供の笑顔に勇気付けられたり幸せを感じていませんでしたか?

子供達の表情こそ一番目を向けるポイントだと思います。

近すぎず、離れすぎず、ちょうど良い距離感で見守りたいです。

 

 

子供を見る前に自分をみる

 

子供をちょうど良い距離で見守るには、

先ずは自分自身をみることが大切です。

自分自身を知らずただの感情だけでものごとを伝えると

ただの押し付けになりやすくなり、

”無意識レベル”で子供を見守るどころか支配しようとしてしまいます。

なので、”有意識”で自分に目を向け、自分に戻ることが大切です。

 

 

その①まとめ

 

 

僕は以前、自分の結果や成績に拘っていました。

もちろん大切なことです。

でもそれを子供達に無理やり共用させていました。

その時に感じたのはストレスだけでした。

なんでできないんだ!なんでやらないんだ!

できるまでやれ!ガマンしてやれ!やり続けろ!

 泣かせました。手をあげました。

そんな時に、

腰椎椎間板ヘルニアを発症し寝たきりになり、

会社でも自分を追い込みノイローゼによる自立神経障害を起こし、

なぜ身体も心も病んでしまったのか?

自分とはなにか?

を自問自答、自学自習することでみえてきました。

自分はとてもとても愚かだということを知りました。

 

子供が生まれてきた瞬間のこと

子供が卓球はじめた瞬間のこと

子供の存在が自分を幸せにしてくれてること 

 

全部忘れていました。

でも自分自身と向き合う方法を知ったことで、

全部思い出しました。

 

今日は以上です。

 

明日は、その②自分と向き合うことの大切さをお伝えします。