卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

卓球の基本を考える前に考えるべきこと その② 自分と向き合う

おはようございます!☀️

 

おかぴーです!

 

昨日は東海初開催のp4matchでした!

参加者みなさんとても喜んでくれました!

また開催しますので、是非ぜひご参加ください!

 

今日のテーマは昨日のつづき、

「卓球の基本を考える前に考えるべきこと その② 自分と向き合う」

です。

 

 

卓球するのは誰ですか?

 

僕は講習会でいつもこの質問をします。

Q:「卓球するのは誰ですか?」 A:「自分です。」

Q:「自分ってなんですか?」 A:「人間です。」

それでは、人間とはどうあるべきかを考えましょう。

と生徒さんにも指導者さんにも、父兄さんにも伝えます。

 

人間として生きていく上で大切なことに皆それぞれ目を向けてもらいます。

 

 

「内観」を知る 「内観」をする

 

「内観」することで最初に感じられるものは、

 

良い姿勢と良い心の状態です。

 

「内観」知って、することで、常に落ち着いた感じになり、人付き合いも良くなっていきます。

 

自然に自分自身と他者のちょうど間、人と人の間、人間がわかるようになります。

 

金八先生でも言っていますが、

 

「人と言う字は人と人が支えあうこと」

 

お互いがちょうど良い間を知って、釣り合いが取れていこその「人」です。

どちらかが強すぎても、弱すぎても「人」は成り立ちません。

 

これが分かってくる方法として「内観」が最適です。

 

次に簡単に「内観」する方法として2つをお伝えします。

 

 

1.「呼吸」から自分自身と向き合う

 

先ずはいろいろな角度から「呼吸」する自分と向き合います。

 

笑顔のとき、嫌な顔のとき

良い姿勢、悪い姿勢

 

「呼吸」は生きていく上で一番大事です。

また全身運動でもあります。

 

ゆっくり丁寧に「呼吸」することで自分自身と向き合います。

 

肋骨が動いているか?肺が動いているか?肩が動いているか?足の裏までみていきます。

 

ほとんどの方が「呼吸がわかる!」と感じてくれます。

 

そして自分自身と向き合っているとき、心の状態はどうなのか?もみます。

 

こちらもほとんどの方が「落ち着いている感じがする!」と気付いてくれます。

 

ゆっくり丁寧に「内観」することによって、

本来の自分を知って、本来の自分に戻るようになります。

 

 

2.「可動域」から自分自身と向き合う

 

こちらもいろいろな角度から身体の「可動域」をみます。

 

肩をぐるぐる回して表情や姿勢で変化を感じます。

楽に早く強く大きく動くのはどちらか?

 

ほとんどの方が、良い表情、良い姿勢のときに気持ち良く動くと感じてくれます。

 

そのときの心の状態もどうなのか?もみます。

 

 こちらもほとんどの方が心地良いと気付いてくれます。

 

 

まとめ

 

ほとんどの方が他者のほうへ目を向けすぎている傾向が強いです。

 

それはなぜか?自分自身との向き合い方を知らないからです。

 

自分と他者のアンバランスをなくすために、

他者に目を向ける前に自分に目を向ける必要があります。

 

講習会等をつうじて自分自身と向き合い、自分を知って、

自分が分かるようになると自発的に行動するようになります。

 

自発的に行動できるようになれば、充実した毎日を送ることができます。

 

充実していれば良い表情でいられます。

ここを見るのです。

 

 親も子も、指導者も生徒も、お互いが良いバランスで物事に取り組みたいですね!

 

いかがだったでしょうか?

今回は2部構成でお伝えさせていただきました。

 

 

簡単に僕の講習会の内容をご紹介

 

僕の講習会やレッスンでは、卓球する前に考えることをお伝えし、

自発的に行動できるようになるキッカケを掴んでもらっています。

 

自分自身を知り、「できそうな気がする!」と感じることができれば、

自然に意欲的になるので、技術の習得スピードもあがります。

 

できた!できない!わからない!がハッキリとわかるようになるので、

向上させたり、修正させたり、習得させたりしやすくなります。

 

でもそこの部分は、押し付けではなく歩み寄りになるので、生徒さんだけでなく、先生方やご父兄の方々にも可能な限り参加していただいています。

 

「いやいや、子供が成長すればいいので私たちは別にいいです。」

 

と、だいたい言われますが、

子供の成長を妨げるのはだいたい大人なので、できる限り参加してもらいます。

 

大人がハマるパターンも多いです。

 

卓球講習会ですが、ほぼ卓球を教えない講習会です。

でも皆さん技術1つに対してもよくなっていきます。

自分のあるものをそのまま出すようになるからです。

 

一度講習会受けてみたい!レッスン受けてみたい!

気になった方はお気軽にご相談ください。

出張講習会も行なっています。

 

 それでは今日も良い一日をお過ごしください。