OKP的ヒモトレ【考え方編】

おはようございます！

おかぴーです！

今日もヒモトレのお話をしたいと思います。

昨日までは出会い編でしたが、今日は考え方編をお伝えします。

効果はあるのか？

まず最初に「効果があるのか？」のお話をします。

一番皆さんが気にされている事、

「なんでヒモ巻いてるの？」「なにか効果があるの？」

と聞かれます。

僕はいつも、

「とりあえず巻いてみればなにか気づくかもしれません。」

と答えています。

これは決して意地悪な答えではなく、

効果があるのかないのかは自分の気付き方受け止め方次第だからです。

人から与えられた効果の情報に左右される事なく、

自分自身感じた事が全て正しいと言う考え方です。

ヒモトレは、

“こうあるべき”と先に自分が納得してから巻くもの

ではなく、

“こうだったんだ！”と巻いてから自分に納得するもの

だと思っています。

もっと簡単に言うと、

「俺はこんな事ができるんだ！」

と行動した後に気付く感じです。

ヒモトレは一見怪しいそうに見られます。宗教じゃないかと。笑

そりゃそうです。あまり見ない光景ですから。

ちなみに宗教とは、自分以外の人や考え方に対して信仰することです。

しかしヒモトレは、自分自身を信じることを重んじるので宗教ではないです。笑

どんなヒモが良いのか？

「どんなヒモでも良いのか？」

ともよく聞かれます。

一応オススメは、

丸くて収縮性のあるヒモになります。

給食袋等の巾着に使うスピンドル系のヒモなんかがそうです。

逆に平たいヒモはオススメではありません。

靴ヒモなんかがそうです。

きしめん系ではなく、うどん系のヒモをオススメします。笑

材質は綿でもポリでもなんでも良さそうです。

ヒモトレ考案者の小関先生曰く、事の始まりは荷造り用の塩ビロープだったそうです。笑

一番のオススメは、MARUMITSUより発売されている

公式の「ヒモトレスピンドル」です。

※ネットで購入できますが、僕も販売権利を持っています。

お気軽にご相談ください。

内観するツール

そう、ヒモトレは自分自身を信じると言うか、

自分自身と会話する一つのツールです。

僕は自分自身と会話することを「内観」と表現しています。

「みる」・・・見る／観る／視る／診る／看る etc.

「きく」・・・聞く／聴く／訊く／効く／利く etc.

「はなす」・・・話す／離す／放す etc.

これらを感じると今の自分を疑うことなく「認める」ようになります。

簡単に試す方法があります。

先ずはゆっくり深呼吸してみましょう。

次に胸あたりにヒモをキュッとキツく巻いて、ゆっくり深呼吸してみましょう。

※巻かなくてもイメージできればそれでも良いです。

次に緩く巻いて、ゆっくり深呼吸してみましょう。

これらをもう一回ずつ繰り返してみましょう。

これで呼吸が分かるようになると思います。

でなに？って感じですよね？笑

呼吸なんて生きていく上で当たり前のことすぎて何もなければ（ヒモ巻かなければ）気にすることはないです。

ヒモを巻いてみる事でその当たり前に目を向けることができ、

今の当たり前を知ることができるようになります。

当たり前のことなのに「何かやりにくいな？」と感じたら、

「やりやすい」に変えると言うか、帰ると言うか、戻れば良いのです。

ヒモの巻き具合で1番ベストな状態が分かれば最高ですね！

そして身体はその1番ベストな心地よさ、ちょうど良い塩梅を記憶していきます。

ヒモを巻かなくても良い状態でいる事ができるようになってきます。

そう、本来の自分の身体にはヒモはないはず。

ヒモがないと生きていけない依存症になるのではなく、

ヒモがなくてもあった時の状態に「じりつ」できるように、

自分自身を導くようになりたいですね。

最終的にヒモトレは、

「ヒモ取れ」

になります。

ダジャレですが、ダジャレではないと習いました。

面白いけど真面目なダジャレですね。笑

今回は以上です。

とりあえず適当にヒモを探して巻いてみましょう！

今日も良い一日をお過ごしください。