【効果的】Win−Winの実行協定
おはようございます！
おかぴーです！
昨日の動画見ていただけましたか？
回転マシーンの動画をアップしていますが本来の使い方とは違うため、
ガン！とクラッシュしやすくなります。
ベクトルの方向とアームの曲がる方向をゆっくりスイングしながら確認して、
それから回転をかける練習をするようにしてくださいね！
それでもクラッシュしてしまった場合は、
材質がアルミですので簡単に手で直すことができます。
不良品ではないので、自己責任のもと練習に励んで欲しいと思います。
さて今日は、
「Win−Winの実行協定」
についてお話ししようと思います。
これはビジネスでも卓球でもどこでも使えると思いますので、
是非ぜひ最後までお付き合いお願いします。
Win−Winの実行協定の構成
Win−Winの実行協定の構成する要素は5つあります。
- 望む結果
- 使える資源
- ガイドライン
- 責任に対する報告
- 履行・不履行の結果
以上になります。
1．望む結果
「目的はなんだろうか？」
「自分が求めている結果はなんだろうか？」
を考えます。
望む結果を考えると行動しやすくなってきます。
そして、相手の望む結果を受け止めるとWin−Winの方向性が見えてきます。
2．ガイドライン
「自分が守らなければならないルールとはなんだろうか？」
「望む結果を達成するためのガイドラインはなんだろうか？」
を考えます。
どんな手を使ってでもやることはルール違反となり罰せられます。
また信頼もなくしてしまいます。
ルール内での自由を模索する必要があります。
3．使える資源
「どのような資源が必要だろうか？」
（人材・予算・技術・システム等）
全てが自由に使えるのではなくものには限りがあります。
まずは有るものから見直すことが大事だと思います。
4．責任に対する報告
「いつ、だれに、何を、どのように報告するのか？」
「進捗状況はどのように測るのか？」
目的を果たしていけているのかをお互いが認識し合うことが大事になってきます。
そして、その基準も共有し合うことが大事です。
また報告することによって必ずやらなければならなくなります。
やると必ず結果が付いてきます。
5．履行・不履行の結果
「望む結果を達成した場合の報酬はなんだろうか？」
「達成しなかった場合はどのような結果になるだろうか？」
例えばボーナスと考えると、
純利益がここまで達成できたら支給するとし、
達成できなければ支給されないと言うことです。
当たり前なことだと思いますが、
過去勤めてきた会社で足りなかったと感じるのは、
月初にただ前月の純利益の報告があるだけで、
達成できていない場合、それぞれの部署や班によってどうすれば目標達成できるのか？
の論議がなかったです。
なぜなかったのかと言うと、
会社側が示す情報が全社的だけに留まり、部署や班ごとの情報が見えてきてないので行動しようにもできない。教えてくれない。
残業代は明確に出ると分かっているので、ボーナスよりも確実に手に入る。
からだと思います。
まとめ
Win−Winの実行協定を求めると、
- 期待の明確化
- エンパワーメントの推進
- 根源委譲
- 優先順位の共有
が有効的になります。
また、Win−Winの実行協定はどのような関係でも結ぶことができます。
- 上司／部下
- 同僚同士
- 親／子供
- クライアント／仕入れ先
等々。
お互いのWin−Winを考える上で一番に優先されるものは
「法律やルールの厳守」です。
もし法律を守らなかった場合、コンプライアンス違反として処罰されます。
卓球で言うと、サービスのルールを守らなかったらフォルトを取られ失点、
用具の不正を行えば失格となります。
法律やルールも含め、
ぜひ一度、Win−Winの実行協定を作成してみてくださいね！
今日のお話はこの辺で。
皆さん良い一日をお過ごしください。
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自分の思考と身体とのWin−Winの関係を築きあげたいですね！
