僕の人生のメンターは、お父さんから息子たちになりました。
おはようございます。
おかぴーです。
今日のテーマは、
「僕の人生のメンターは、お父さんから息子たちになりました。」
です。
今日のお話は、先週の中学生との座談会で話した内容です。
中学生には、
「今後成長をするにはメンターの存在が必要だ。」
とアドバイスしました。
その理由は、
自分がどうなりたいのか?何がしたいのか?と考えたときに、
メンターの存在によって、方向性が見え、チャレンジし、成長できるからです。
また迷いが出たときにもメンターの存在が後押ししてくれるようになります。
先ず、メンターとは?を簡単にお話します。
メンターとは?
- よき助言者
- よき指導者
と訳されています。
分かりやすく言うと、精神的サポートをしてくれる存在です。
僕がお父さんをメンターとしていたときの心境は、
- 厳しいけど優しい
- 友達がたくさんいる
- いつも道筋を教えてくれる
でした。
お父さんの背中を見ながら、お父さんのようになりたいと毎日を過ごしていました。
なので、自分の息子たちにも同じように接していけば、息子たちも僕をメンターにしてくれるだろうと勝手に思っていました。
また、お父さんと言う存在はメンター的存在でなければならないとも勝手に思っていました。
でも僕は、「厳しいけど優しい」を履き違えていました。
でも僕は、「友達がたくさんいる」を履き違えていました。
でも僕は、「道筋を教える」を履き違えていました。
この履き違えを教えてくれたのが息子たちです。
・「厳しいけど優しい」
追い込んで、抱きしめる
のではなく、
一緒に進んで、一緒に喜ぶ。
・「友達がたくさんいる」
話しかけるだけの輪
ではなく、
親切から広がる輪。
・「道筋を教える」
決め付けて進ませる
のではなく、
提案して決めてもらう。
息子たちが親元を離れ寮生活をし、
自分の志で文武両道を突き進め、
頑張っている姿をみて思いました。
息子たちのためを思っての言動や行動は、
息子たちを苦しめていただけでなく、
自分自身も苦しめていたんだと思いました。
今は、
息子たちがイキイキと進む方向をみて、
息子たちがニコニコと笑顔でいるのをみて、
自分がワクワクすることをみていきたい
そう思います。
今日も良い一日をお過ごしください。