卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

心の波を穏やかにする リラックス能力を高める方法 

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

昨日は、とある学校へ出向き、

メンタルテストを行ってきました。

自分自身のメンタル値が数字としてでてくるので、

生徒さんみな自分と向き合うキッカケになったと思います。

 

その中で一つ質問を受けました。

「リラックスの方法を教えてください。」

とても良い質問を受けました。拍手!「パチパチパチ!」

 

今日のテーマは、

「心を穏やかにする リラックス能力を高める方法」

です。

生徒さんや自分自身へのおさらいの意もこめてお話します。

 

 

リラックス方法

 

生徒さんから思いつく方法をいくつかあげてもらいました。

  • 音楽を聴く
  • 筋弛緩法
  • 深呼吸
  • 寝る
  • 一人になる

この回答には共通点があります。

 その共通点とは?

 

「自分と向き合う行動」

 

つまり、内側に目を向ける方法です。

 

反対に、外側に目を向けるリラックス方法もあります。

  • 話しをする 話しを聞いてもらう
  • 一緒に盛り上がる

です。

 

思いついたリラックス方法は、

自分自身に目を向けているのか?

自分以外に目を向けているのか?

を考えると、

他にもいろんなリラックス方法が思い浮かぶかもしれません。

 

 

深呼吸について考えてみる

 

「リラックスするには深呼吸するといいよ!」

とよく言いますし、よく聞きます。

昨日のテーマの中でもお話しましたが、

「自分は誰?人間です。」

当たり前ですが、生物みな呼吸をしています。

呼吸ができなくなったら?

に向かいます。

 

呼吸とは、生死に関わることなので、とてもとても大切です。

と言うことは、

リラックスをすると言うことは、

生死にかかわる重要なことの一つと考えられます。

 

 

深呼吸の効果

 

心と身体が整うので、

心のリラックスだけでなく、

肩こりや腰痛などおきにくい効果が期待できます。

また、整う力によって症状が緩和する効果も期待できます。

 

それはなぜか?を深堀りしますと、

 

呼吸は姿勢と直結します。

「呼吸できる=良い姿勢」

です。

身体の姿勢が整えば、心の姿勢も整ってきます。

 

身体も心も整えば、自然に全身運動につながります。

「呼吸できる=全身運動」

です。

なにするにも全身運動が大切です。

その中にはもちろん卓球も含まれています。

 

と言うことは、

「良い姿勢=全身運動」

になります。

 

反対に、

「悪い姿勢=部分運動」

になりますので、

肩こりや腰痛がでてあたり前なんじゃないかと思います。

 

深呼吸をする、深呼吸ができる、深呼吸でわかる

深呼吸をみる、深呼吸をきく、深呼吸とはなす

 

ゆっくり丁寧に深呼吸することで自分自身と向き合いリラックス効果を感じましょう。

 

 

まとめ

 

僕は6年前、腰椎椎間板ヘルニアを発症してしまい、

大好きな卓球のコーチ業を辞めました。

 

動けるけどほぼ寝たきり状態で、

手術する一歩手前、手術してもおかしくないほどでした。

 

その時、先生に、

「なぜこうなったのか?を考えなさい。一つは姿勢です。」

と言われました。

 

良い姿勢とは?

を勉強していたら、呼吸と直結するんだとわかりました。

 

深呼吸は自分と向き合うとても重要な行動です。

自分自身の心と身体のバロメーターでもあります。

 

ゆっくり丁寧に自分と向き合えばリラックスできます。

ぜひ皆さんにも呼吸に目を向けて、

リラックス能力を高めてほしいなと思います。

 

 

 

今日は以上です。

いかがだったでしょうか?

深呼吸は侮れませんね!

 

僕の講習会では、

こう言ったお話しや、実際に姿勢から呼吸の変化を体験してもらっています。

さらに深堀りするために、バランスボード等も使って体験してもらっています。

卓球を卓球から追い求めず、

先ずは自身からに目を向けて、主体的に行動できるようにアプローチしていきます。

出張講習会やレッスンも行っています。

気になられた方は、お気軽にご相談ください!

 

 

次回は、

「どんなときにリラックスを求めるのか? それは緊張をしているとき」

についてお話ししようと思います。

 

それでは、良い一日をお過ごしください。