卓球ライフサポーターOKPのブログ

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どんな時にリラックスを求めるのか? それは緊張しているとき

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「どんな時にリラックスを求めるのか? それは緊張しているとき」

です。

 

昨日のテーマ、リラックス能力を高める方法と合わせて読んでいただくとより深まるかと思います。

 

 

いつリラックスを求めるのか?

 

ズバリ!「緊張しているとき」です。

緊張にもザックリと2つの種類があります。

(他にもありますが、今回は2つのみ紹介します。)

 

  1. 筋の緊張
  2. 思考の緊張

 

です。

 

本当は、リラックスを求めなくても、

常にリラックスできている状態がいいです。

当たり前ですが、リラックスできているといいパフォーマンスを発揮しやすくなります。

 

 

筋の緊張の出どころは?

 

ズバリ!目の奥の筋肉です。

眉間にシワを寄せたりするだけで全身の筋の緊張が出やすくなります。

 

簡単なリラックス方法は、

「笑顔」

でいることです。

笑っていると筋の緊張は取れてきます。

口角を上げることが大切です。

 

 

思考の緊張の出どころは?

 

2つありますが、

一つはズバリ!不安と期待です。

もう一つは内側と外側の無意識の意識です。

 

この2つがわかればすぐに対処でき、

冷静にリラックスと向き合えます。

 

 少し深掘りしていきます。

 

 

不安と期待からくる緊張

 

なぜ緊張するのか?

を考えた場合、

「不安」だからと答える人は多いでしょう。

でも実はもう一つの理由があります。

それは、

「期待」

です。

「不安」の大きさ分と同じ大きさの「期待」があります。

 

わかりやすく例をあげます。(僕の勝手な憶測です。)

張本選手が日本一を取った時、緊張していたと思いますが、自分自身への期待に対しての緊張だったと思います。

反対に、準決勝で敗れてしまったとき、自分自身に不安がよぎる緊張をしていたでしょう。

 

人はだいたい悪いところ「不安」に目を向けます。

これを良いところ「期待」に目を向けるようにしましょう。

 

 

内側と外側の無意識の意識

 

緊張しているとき、ちょうどいい自分に対して内側と外側どちらかへ無意識の意識が傾いている傾向が強いです。

 

内側とは、自分自身の方向です。

「ヤバイ」「失敗したらどうしよう」「今日はダメだ調子悪い」

こんな感じに思ったら、外側へ目を向けるようにしましょう。

「皆が応援してくれてる」「相手は調子どうなの?」

声かけ、言葉がけも外側に意識が向くようにしましょう。

 

外側とは、物や他人の方向です。

「ラケットが悪い」「負けたら怒られる」

こんな感じに思ったら、内側へ目を向けるようにしましょう。

「身体の調子いいぞ」「今やれるべきことはなんだろう」

声かけ、言葉がけも内側に意識が向くようにしましょう。

 

 

まとめ

 

緊張のメカニズムを知っていれば、緊張とも上手く付き合うことができます。

リラックスさせる方法と合わせてもう一度考えるといいでしょう。

不安より期待へ目を向けて、

内外よりも真ん中へ目を向けて、

自分の中の「ちょうどいい」を探しましょう。

 

 

今日も良い一日をお過ごしください。