卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

子離れの必要性

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「子離れの必要性」

についてお話ししたいと思います。

 

先に結論を言うと、

自ら子離れする必要はありません。

なぜならば、子が安心して自立させるためです。

 

 

苦しい思いをしなくていい

 

よく、

「甘やかしすぎ」

「子離れしないとダメ」

等々、言われる時があるかと思います。

 

なぜそう言われるのか?

それは子を自立させた方が良いとのアドバイスからです。

一人の人間として自立は大切なことです。

とても理解できます。

 

しかし、小さい時から今までのことを思うと、

そう簡単に子離れすることは辛いと思います。

応援することすらためらうかもしれません。

 

でも、これは辛いです。

とてもとても辛いです。

 

子は親を見ています。

子も親と同じくらい辛い思いをするでしょう。

 

「お父さん、お母さん、なぜ見てくれないの?」

 

子に辛い思いをさせるのが親の務めでしょうか?

僕は違うと思います。

 

お互い安心できることが大切だと思います。

 

 

周りの言うことよりも自分の思い優先

 

自分が自信ないときに、周りの人に相談すると思います。

 

そのアドバイスに耳を傾けた場合、

心が苦しくなるようなアドバイスは取り入れるべきではないと思います。

 

自分を責めて、自分を追いこむと、

無意識に子にも同じ思いをさせようと行動してしまいがちです。

 

これからの自分に目を向けて、

心が晴れやかになるアドバイスを感じましょう。

 

そうすると自然に子も晴れやかになってきます。

 

 

過保護とは?

 

子はいろんなことに挑戦したがります。

その挑戦をさせないのが過保護です。

結果を先に決めてしまい、不安を与え、挑戦させない

これが過保護です。

 

「もし危険な行動であれば止めるべきでしょう!?」

 

そう、先ずは止めるべきです。

ただし、その後が大事です。

 

危険と決めつけ考えさせず強制的に挑戦させないのではなく、

もしこうなったら?を問いかけ、危険を気付かせる。

それでもわからない時は、ゆっくり見守りながら挑戦させれば納得します。

 

過保護は、子離れできず、親離れもできません。

 

安心を与えて挑戦できるように、見守れるように、応援できるようにしましょう。

 

 

 

親子の上下関係より、親子でフラットな関係へ

 

親子の上下関係の中の子離れと言うと、

子を崖から落とす行為と同じになります。

イメージしただけでもとてもとても辛いです。

 

親子の関係というのはフラットな関係でいたいです。

親は子より一歩前に進んでいます。

そして手を取って歩いています。

 

なぜならば、親も親であることの初心者。

手を繋いで共に成長して前に進む必要があります。

 

 

親離れが子離れ

 

自ら子離れする必要はありません。

むしろ、子から親離れしていきます。

それは親を追い抜く時です。

 

親が子の前を進んでいるとき、

手を取って歩めば良いんです。

 

子が立ち止まれば、

待ってあげれば良いんです。

 

子が親を追い抜いたとき、

後ろから見守ってあげれば良いんです。

 

子が振り返ったら、

笑顔で手を振ってあげれば良いんです。

 

子は親がいるんだと安心すると、

どんどんいろんなことに挑戦します。

その挑戦こそが成功に向かっていく道です。

 

どんどん親を抜かしていきます。

どんどん自立していきます。

 

これが親離れであり子離れになります。

 

 

まとめ

 

今回、子離れについてご質問受けましたのでテーマにさせていただきました。

とてもとても辛そうでした。

 

子は生まれてきてから、

寝返りをうち、ハイハイし、立ち上がり、歩き出し、走りだします。

親がいるという安心感からいろんなことに挑戦します。

 

親もそんな子の成長を喜びめちゃくちゃ応援します。

 

「何かあっても戻ってきて良い。」

 

そんな安心感があるからこその挑戦です。

何度でも失敗して良い。

挑戦し続ける限り成功へ向かいます。

 

子の自立こそが子離れになっていきます。

 

最後に

 

「親」

という漢字の由来の話をします。

 

「木の上に立って子を見る」

 

のではなく、

 

左側は「薪(しん)」の原字で、木をナイフで切った生木を表したもの。

それに「見」を加えたのが「親」の漢字は、

ナイフで身を切るように身近に接して見ていることで、

直に刺激を受けるような非常に近い間柄を意味しているそうです。

 

親子は年をとっても親子です。

とおく遠く離れていても親子です。

先に旅立たれても親子です。

 

子のことで困ったならば、

親のところへ戻って聞いてみたら良いのです。

 

きっと、安心と挑戦を与えてくれることでしょう。

そして自分自身で良い答えを出すでしょう。

 

親も実は子です。

 

子育て挑戦し続けましょう。

 

 

 

今回のテーマは以上です。

 

今日も良い一日をお過ごしください。