卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

自分の中に卓球がある 卓球は人生哲学だ

おはようございます。

 

おかぴーです。

 

今日のテーマは、

「自分の中に卓球がある 卓球は人生哲学だ」

です。

 

 

昨日のレッスン時に、

今回のテーマをものすごく感じましたのでお話ししたいと思います。

 

 

自分を見失う

 

乱打をしている時のこと。

最初は安定して入っていたピン球さんが、

突然あらぬ方向へ飛び出しました。

その直後、ピン球さんは不安定さを継続してました。

 

修正方法として、

バランスボードに乗ってもらいました。

 

最初は乗れませんでしたが、

徐々に安定して乗れるようになり、

バランスボードの上で深呼吸もできるようになりました。

 

その感覚を持ったまま乱打へ戻ると、

不思議なことにピン球さんは安定してコートへスッと吸い込まれていきました。

 

そう、

落ち着きを取り戻したらミスしないようになったのです。

 

と言うことは、

他何かあったとしても、自分を取り戻すことができればうまくいく可能性が高くなると思います。

 

 

身体の動きの前に立つを知る

 

ドライブの練習のとき、

エネルギーの方向や、ラケット操作等々で頭が混乱してしまっているとき、

一つずつ身体の動きを確認しながらクリアしていくと思います。

 

身体の動きに目を向けがちですが、

頭が混乱しているのがそもそもの原因だと気付くことが大切です。

 

気付いてもらうためにバランスボードに乗ってもらいました。

先程は乗れたのに、この時は乗れませんでした。

 

呼吸とともに、ただただ立つに目を向けてもらいました。

 

先ずは心を落ち着かせることに目を向けてから動作を行うと、

うまくドライブが打てるようになってきました。

 

やっているうちにピン球さんが突然暴れ出すので、

都度バランスボードに乗ってもらい、

ただただ立っているだけなのにバランスを崩していることを体験してもらいました。

 

本来の自分を知って、本来の自分に戻る

 

外からくっつけた自分ではなく、

内から見た自分を大切にするとうまくいきます。

 

 

まとめ

 

うまくなりたい!強くなりたい!

と成長を望み練習に励むのですが、

周りからの声だけに耳を傾けて、自身の声に従わないと苦しくなります。

そして、自身の声に従って挑戦していくことが成長になります。

 

卓球の中に自分があるのではなく、

自分の中に卓球がある。

 

お仕事や勉強も同じです。

 

仕事ありきの自分ではなく、

自分ありきのお仕事。

 

勉強ありきの自分ではなく、

自分ありきのお勉強。

 

「先ずは自分に目を向けて、自然に身を任せて、心地よく挑戦してみましょう。」

「必ずちょうど良いがわかりますよ!」

 

今回は卓球を通じて感じたことでした。

 

今日も良い一日をお過ごしください。