強くなる！ノートの書き方
おはようございます！
おかぴーです！
今日のテーマは昨日の続き、
「強くなる！ノートの書き方」
です。
昨日の「成長を感じる！ノートの書き方」を簡単におさらいすると、
たくさん、たくさん、「できた」「うれしかった」を貯めて、
「結果を数字で書く」と成長を感じやすくなります。
と言うお話をしました。
良いことを書き貯めた一年後と、
悪いことを書き貯めた一年後と、
どちらが成長してると思いますか？
実際に一年後はどうなるかわかりませんが、
進むのであれば、いいイメージで進んでいきたいですね！
ノートを書く本質を知る
なぜノートを書くのか？
先ずはこの本質を理解することが大切です。
ズバリ！
「考える力を身につける！」
です。
人は、
言葉で考え、言葉で理解し、言葉で行動します。
なにをするにも言葉が関わってきます。
逆言えば、言葉なしではなにもできません。
卓球は特に、
瞬時に考え、瞬時に判断し、瞬時に行動することを求められます。
無意識の意識の中での出来事を、あとから具体的に言葉にしていくことで、
振り返る力、自分を知る力、考える力が身についていきます。
とても頭の回転が速くなるので、
機能障害や認知症の予防、リハビリ等にも卓球は最適で、
卓球療法を盛んに行なっている病院や施設もあります。
なお、おかぴーは、
卓球療法インストラクターです。
強くなる！書き方3つご紹介
それでは、強くなる！書き方3つをご紹介します。
- 文章で書く
- キーワードで書く
- イラストで描く
です。
一応この順番も大切な要素になっています。
が、順があっていれば飛ばしても構いません。
それぞれを少し深掘りして解説していきます。
1．文章で書く
自分か思ったこと、感じたこと、結果などを文章として書きます。
たぶん最初は文章で書き出すと思います。
良かった記憶を細かく残したいと思ったり、
未来の自分やコーチに間違いがないように伝えたいと思ったりするためです。
言葉を知ったり理解するためにも文章で書くことは大切だと思います。
2．キーワードで書く
内容が多ければ多いほど、書くことが多くなりすぎるようになってきます。
文章で書いていると、時間がかかりすぎたり、一瞬忘れてしまったり、
書いたことすら書き換えられて忘れてしまいます。
たくさん書きたいことを忘れないようにするために、
ビビッときたキーワードをたくさん書き残すようにしていくと、
あとからそのキーワードをみて思い出そうと考えるようになります。
また、相乗効果として、
未来の自分や、コーチにも考える力が出てきて、
今の自分では思いつかなかったことがポンポン出てきたりします。
コーチ側の注意として、
もし生徒のノートがキーワードだけになったら、
「これじゃ内容がわからない！」
と怒ってはいけません。
このキーワードをヒントに、生徒がなにを感じて求めているのか？
を考えなければなければならないので、
かなり高い思考力、理解力が求められます。
強くなるには、選手の考える力はもちろん必要ですが、
コーチの考える力も必要です。
イラストで描く
ここまできたら強くなっているも当然です。
なぜならば、イメージをイラストにすると
「戦術」
が理解できるからです。
強くなるには戦術は欠かせないです。
イラストとキーワードを合わせて描けて、
さらに言葉で伝えれるようになるとベストだと思います。
まとめ
ノートには、
成長できる言葉をたくさん書き貯めて、
強くなるための自分の戦術、相手の戦術をたくさん書き貯める。
もし毎日ひとつずつ、365個ノートに書き貯めれたら
一年後どうなっていますか？
書く、書かないは、本人次第です。
正直、僕はノートを書くのは面倒だと思っています。
ノート書くくらいなら打ってた方がイイかな？
とも思います。
同じように思った方は少し思考を変えてみませんか？
ノートをお守りにしませんか？
自分の言葉から、
自分がビビッときたキーワードから、
自分が思い描いたイメージから、
夢、希望、挑戦する気持ちをもらいませんか？
毎日書かなくても、
毎日たった一つの大切なメッセージを見るだけでも強くなれます。
今回は以上です。
いかがだったでしょうか？
今日もステキで良い一日をお過ごしください。
