卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

親が子にできることは2つだけ 矛盾の中のバランス

おはようございます!

 

おかぴー です!

 

今日のテーマは、

「親が子にできることは2つだけ 矛盾の中のバランス」

です。

 

 

たったの2つ

 

いろいろできることがありそうですが、

実は2つだけなんです。

 

  1. 守ること
  2. 自立させること

この2つです。

 

 

守るは包み込み、

自立は離すこと。

 

一見、真逆で矛盾していることですが、

この2つのバランスを保つことが大切です。

 

 

1.守ることとは?

 

人間は、生まれてすぐは人の手を借りないと生きていけません。

一番身近な存在の親の手を借りながら成長していきます。

 

ミルクをあげたり、

排便処理したり、

少し大きくなれば、

食事や遊び等々、

いつも子が中心で行動して全力で守っていきます。

 

そして子も守ってくれる親を頼ってくれます。

お腹が空けば泣いてアピールし、

排便して気持ち悪ければ泣いてアピールし、

呼んできます。

少し大きくなれば、「助けてー」と寄ってきます。

子も親を中心にして全力で動き回ります。

 

親も子も、頼りたいし頼ってほしい。

愛情を注ぎながら、愛を感じながら、

守り、守られながら、

バランスを取りながら生きていきます。

 

 

2.自立させることとは?

 

子はいつまでも親を頼ることはできません。

生きている限り嫌でもお別れする日がやってきます。

自ら考え、自ら決めて、自ら行動しないといけません。

 

「やらなきゃ」

 

こう思うことが自立になります。

 

守られることがなく離れることになれば必然的に自立せざるを得ないです。

親が心配しなくても必ず自立します。

 

と言っても、心配で心配でお別れするにもお別れできない。

そう思う親は多くいます。

 

一緒にいるうちに、いつでも守れるうちに、

離して自立させなければと考えます。

 

そのやり方として、

怒ることによって自立を促すこともあります。

 

しかし子と言うのは、こちらが離そうとしなくても、

守ってくれる安心感があればどんどん進んでいきます。

どんどん挑戦していきます。

 

「振り返れば親がいる、守ってくれる。」

 

この安心感があるからこそ自立できるのです。

 

怒ることで自立させることはお互い苦しみを生みます。

安心から自立させことはお互い楽しみを生みます。

 

 

まとめ

 

一見、守ることと離すことが大切と言うのはアンバランスな感じですが、

守られるから離れられると思うとバランスが取れていると感じます。

 

「勝っても負けても私の子だから安心してどんどん進みなさい」

 

こう言える親になりたいものですね。

 

もし、お別れした後でも、

こう子の中で語りかけれるようになれば安心ですね。

 

 

今回のテーマは以上です。

 

暑い日が続きますが、

今日も良い一日をお過ごしください。