卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

卓球は「はじめてのお使い」とおなじ効果があると思います

おはようございます!

 

おかぴーです。

 

今日のテーマは、

「卓球は「はじめてのお使い」と同じ効果があると思います」

です。

 

 

最初はヤル気マンマン

 

まだまだ親の手を借りないといけない年頃の子が、

一人でお使いに行く姿は感動させられます。

 

最初は

「お使いできる!」

とヤル気マンマンでしたが、少し進むと

「これで良いのかな?」

「何するんだっけな?」

と不安がやってきて、泣きながら家に戻ってくる。

やっぱり一人はまだ無理だと子の中で決めてしまいます。

 

 

戻ってきた時の接し方

 

戻ってきた子に対して親はどう接するのか?

接し方にはだいたい3パターンあると思います。

  1. 笑顔で受け止める
  2. 怒って突っぱねる
  3. できるまで知らんぷりする

どれも「やらなきゃ」を思わせるのに効果があると思います。

ただ、どれを選んでも子の辛さがわかる親としては苦しい選択になると思います。

 

 

再び挑戦する

 

1.笑顔で受け止める

子は安心を求めているので、

親の笑顔をみると一旦リセットします。

安心の中で、最大限できることに挑戦していきます。

 

2.怒って突っぱねる

戻ればまもってくれると思っている中で怒られるので、

最初は「なんで怒っているの?」と泣きまくりますが、

手を取り「できるから!」と説明する中で

「できるんだ」と言い聞かせると再び挑戦してきます。

 

3.できるまで知らんぷりする

もう受け止めはしません。

ただただ、「信じている」と無言のアピールをすると、

子の中で「やる」「やらない」の選択肢が出てきますが、

最終的に「やる」を選んで再び挑戦していきます。

 

お使いを達成したとき、

子は「できるんだ!やればできるんだ!挑戦って楽しい!」

と成長していくと思います。

 

親としても、「小さいのに一人でよく頑張った!」

と成長を感じるでしょう。

 

 

小さなことからコツコツと

 

いきなりテレビみたいにお使いをさせるのは危険がいっぱいでオススメはしません。

 

大きなことをさせなくても、小さなことでも自立させる効果はあります。

家の中でのお手伝いもそう、球を拾うことでもそうです。

相手が「助かった」「また頼りにしているよ」

と一言声をかけてあげるだけで、

「信頼されている」と安心を受け取ってくれます。

目の届く範囲で、小さいことからコツコツと挑戦させてあげることが自立に繋がります。

 

 

勝負の世界は「できる」の集大成

 

試合とは勝負です。

試合に負けそうになると不安になり泣いちゃいます。

試合中なのに戻ってきちゃいます。

もう試合どころではなくなってしまう場合もあります。

 

早く自立した子が勝っていく世界です。

親は負けてしまったことに腹をたてるのではなく、

自立できる経験値が足りなかったんだと受け止めてあげることが大切かなと思います。

 

たくさん「やればできる」を気づかせて、どんどん挑戦して経験値をあげてあげましょう。

 

 

まとめ

 

「可愛い子には旅をさせろ」

「若いときの苦労が身をむすぶ」

 

自分で考え行動して、

「できた」「できなかった」「わからなかった」

小さいことでも全てを経験させてあげればあげるほど、

自立に向かって行くと思います。

 

卓球通じてたくさんの経験をさせてあげましょう。

 

 

今回は以上です。

※「はじめてのお使い」を例に取っただけでオススメはしていません。

 

 

今日も良い一日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても頼もしく思います。