卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

自分を好きになること

 

 

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「自分を好きになること」

です。

 

結論から言うと、

良いときも、悪いときも、

全ての自分を認めることで、

「そんな自分が好き」

と言う気持ちが出てきます。

 

自分が好きと言う気持ちがあれば、

たくさんのことにも挑戦でき、

どんな困難にも立ち向かうことができます。

 

また、自分を認めることができれば、

相手のことも認めることができ、

信用・信頼・協力が生まれ、

一人ではできないこともできる可能性が高くなります。

 

 

ナルシストとは違う

 

自分が好きと言うと、ナルシストなのか?と思う方もいると思いますが違います。

 

ナルシストとは、「自分だけが好き」と言うことで、

相手のことなどどうでも良い思考のことを言います。

 

「自分が好き」と言うことは、

自分を認めることができるので、相手のことも認めることができると言うことです。

 

 

自信を持つと言うこと

 

自信のある子は自分のことが好きです。

自分が好きであれば頑張る力も生まれてきます。

もし結果が出なくても、その結果を受け止め、

次は結果出るように頑張るぞ!とヤル気を持ち続けることができます。

 

逆に自信のない子は自分のことが好きではないです。

思うようにいかないことがあるとヤル気を失ったり、

後ろ向きな思考になると人のせいにしたりします。

頑張ったことすら否定し、ますます自分を好きでなくなっていき、

自信とヤル気を失っていく悪循環を繰り返していきます。

そして自分自身を追い込んでいき心の病に陥ってしまいます。

 

 

大きな思考で見守ること

 

子供は最初は自分のことが大好きです。

意識はないかもしれませんが、

「できた!」をたくさん感じることが多いので、

成長している自分が大好きに思えてきます。

 

しかし、大きくなるにつれて好きになれない状況がいろいろでてきます。

その中でもっとも影響があるのが、

親からの言葉がけです。

 

他の子と比べて劣っていると思えば、

「どうしてあの子はできてあなたはできないの?」

と言ったり、

テストの点数が悪かったり、変に負けてしまえば、

「どうしてあなたはそんなにダメなの?」

と貶されます。

 

そう言われ続けた子は、

「自分はダメな子なんだ。」

と思い込んでヤル気を失い、どんどんダメな子になっていきます。

 

また、いくら頑張っても上には上があると思い自信をなくすこともあるでしょう。

トップを取ったとしても、「トップを維持できなければ無能と同じだ」と思いつめてしまうでしょう。

 

「どんなことがあっても、あなたはあなた。価値は変わらない。」

 

と大きな思考で認め、見守ることが大切だと思います。

どんどん自信持って取り組んでいけるようにアプローチしましょう。

 

 

まとめ

 

親が子に求める人間像があると思います。

しかし、そこから道がそれたとき、思いどおりになっていないとき、

そこを正そうと投げかける言葉はもしかすると自信を失わせる言葉なのかもしれません。

 

子を思うのであれば、先ずは自分自身を好きになり、

自分自身が困難と立ち向かえる状態を作ることが大切だと思います。

 

ありのままを受け止めることが、子の可能性を導き出す方法です。

そして、自分自身の可能性も広がっていくでしょう。

 

子と共に成長を楽しんでいければ、

自然に「自分が好き」と言う思考になるでしょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

 

今日も良い一日をお過ごしください。