卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

涙の先にある大切なもの

おはようございます!

 

おかぴーです。

 

今日のテーマは、

「涙の先にある大切なもの」

です。

 

 

 

卓球のインターハイを観戦してきました。

おかぴーの子供達は残念ながら結果は出ませんでした。

そして人目関係なく涙していました。

他、敗れた選手もたくさんたくさん涙していました。

勝った選手の涙もたくさんみました。

また、涙したのは選手だけでなく、先生やコーチ、保護者さんもでした。

 

 

感謝

 

自然にこぼれ落ちる涙、

敗れた選手は悔しさや不甲斐なさを悔い、

勝った選手は喜びや安堵から、

この大会に向けて仲間や先生と頑張ってきた過去を思い出していたんだと思います。

 

頑張ってきたからこそ、結果など関係なくその涙の先には

「感謝」

の二文字が現れて溢れ出てきたんだと思います。

 

父兄さんも同じです。

このインターハイという舞台に連れて来てくれたこと、

頑張っている姿を見て

「ありがとう」

という感謝の気持ちでいっぱいになったんだと思います。

 

 

感謝とは

 

「ありがとう」

の感謝の言葉の中に最終的には必ず、

「認」

があります。

 

感謝とは、

その人を認めているからこそ湧き出てくる気持ちです。

 

厳しかったことがあったとしても、

尽力を尽くしてくれたと思うと、

その過去を認めた瞬間に感謝の気持ちとなります。

 

 

讃えること

 

涙した選手は認め合うことを自然と選びました。

こちらがやるべき事は

「讃えること」

それだけです。

 

ただ残念なことに、

認め合うことを選んだ選手に対して

「否定」

を選ぶ先生や保護者が少なからずいました。

この行為は、大切なものを手放す行為だと思います。

 

 

涙の先にある大切なもの

 

卓球に限らずですが、

夏の大会で3年生は引退、最後になります。

学校生活の集大成としての晴れ舞台になります。

 

試合を終えて得るもの、

涙の先にあるもの、

それは、

「認め合うこと」「感謝すること」

だと思います。

 

そこには、

「信用」「信頼」

が生まれ、人にはなくてはならない、

「協力」「応援」

も生まれてきます。

 

 

まとめ

 

人としての成長が見られるからこその涙。

こんな素晴らしい涙はありません。

 

結果を受け止めつつ、

「認め合う」「感謝する」

気持ちを一生大切にしたい、してほしい、

また次のステージへ皆と共に歩んで行きましょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

 

今日も良い一日をお過ごしください。