【人生を左右する】影響の輪と関心の輪
おはようございます！
おかぴーです！
今日は、
「影響の輪と関心の輪」
についてお話ししようと思います。
主体性について掘り下げていくと、
影響（内）、関心（外）の関係性が見えてきます。
内なる自分をゆっくり丁寧に見ることができると思いますので、
最後までお付き合いよろしくお願いします。
主体的な言葉と反応的な言葉
まずは、主体的な言葉と反応的な言葉の比較をしてみます。
主体的な人と反応的な人は、使っている言葉で見分けることができます。
主体的な言葉◆反応的な言葉
- 解決策があるばずだ◆どうしようもない
- 一緒に代替え案を考えよう◆もう決まっている
- 落ち着いて考えよう◆あいつは頭にくる
- パラダイムを変えていこう◆認められるわけがない
- そうすることにしよう◆しなくてはならない
- 私は・・・選ぼう◆できない
- 私は・・・の方が良いと思う◆・・・でないとダメだ
- 私は・・・をする◆・・・でさえあったら
言葉はコーチングする上でもとても重要になります。
主体的言葉を投げかけることによって自立を育むことになってきます。
影響の輪と関心の輪
主体性を発揮するために、
「影響の輪と関心の輪」についてお話をします。
「影響の輪」とは、自分が直接影響できる事柄です。
「関心の輪」とは、自分が関心を持っている全ての事柄です。
例えば、
コロナウィルスの感染者がどこで出たは関心の輪。
コロナウィルスの予防に努めるのは影響の輪。
人の噂を言いまくる、聞きまくるのは関心の輪。
そのパラダイムを持つのは影響の輪。
卓球で例えるなら、
動画見るだけは関心の輪。
それを行うと言うのは影響の輪。
になります。
なんとなく影響の輪と関心の輪の違いがわかったと思います。
どれでは、自分が今取り組んでいること（仕事やプライベート）で、
うまくいっていないと感じる事柄はなんでしょうか？
そして、その問題や課題に対して、
影響の輪に入るもの、関心の輪に入るもの、を書き出してみましょう。
影響の輪を広げる
自分と言うサイズの中に「影響の輪」「関心の輪」が入っています。
自分のサイズの面積は変わりません。
影響の輪に集中すると、
今よりも自分の知識や経験が広がり、自らの信頼性を築くことになります。
その結果として、影響の輪が拡大します。
関心の輪に集中すると、
影響できる事柄に費やすエネルギーを浪費することになります。
その結果として、影響の輪が縮小してしまいます。
今はコロナウィルスの影響で思うように卓球の練習ができません。
そのことに対して、今自分ができる最大のことはなにか？を考え知識を増やして、
なにかしら行動することで経験が広がっていきます。
ただただ、練習ができないとボヤいたり文句を言ったり、
他の人が取った行動に目くじらを立てて発言したりするところに
時間とエネルギーを使っていてもなにも成長は感じられません。
これは非常に勿体ないです。
まとめ
コントロールできることはなにか？
コントロールできるのは自分の意思や行動のみです。
「関心の輪」を持つことは良いことです。
その中で「影響の輪」に集中し続ける限り、「影響の輪」は必ず広がります。
「関心の輪」を良い「影響の輪」に変えれるように行動していきたいですね！
今日のお話はこの辺で。
皆さん良い一日をお過ごしください。
自分を成長させるには良い情報が必要です。
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