卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【メガネが変わる?】成長の連続体

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日は鉄平の卒業式です。

コロナウィルスの影響でいろいろと制限があるようですが、

無事に卒業できることに喜びを憶えます。

たくさんの感動をもらいました。本当にありがとう!

 

 

と言うことで今日のお話は、

「成長の連続体」

についてお話ししようと思います。

 

難しいようなお話しかと思いますが、

身近なことにも関わってくるお話しです。

忘れがちになるので是非ぜひ頭の片隅にでも置いてほしいと思います。

 

 

成長の連続体とは?

 

成長の連続体とは成長の過程のことを言います。

その過程には3つの段階があります。

  1. 依存状態
  2. 自立状態
  3. 相互依存状態

になります。

それぞれを少し掘り下げてみようと思います。

 

 

1.依存状態

 

依存状態は一番低い成長レベルです。

このパラダイムは「あなた」です。

あなたがやってくれないと私は何もできないと言う赤ちゃんのパラダイムになります。

 

企業であれば、会社がやらないから自分ができない。

責任は自分にはない外にある。自分の状況は外に責任がある。

 

部活であれば、学校が部活やらないから自分ができない。

負けた責任は自分にはない。部活をさせてくれなかった学校が悪い。学校に責任がある。

 

パラダイムが「あなた」のままではことは何も進みません。

 

 

2.自立状態

 

成長していくと次に訪れるレベルは自立状態になります。

このパラダイムは「私」になります。

私がやります。私が方法を決めます。責任は私にあります。

 

成功文献の本のほとんどは自立状態を目指したものです。

これは悪いことではなく、依存状態よりははるかに成長が見込めるものになります。

しかし、自立状態が成功の終着点ではないのです。

 

 

 

3.相互依存状態

 

自立状態の次なるステップとして相互依存状態があります。

このパラダイムは「私たち貴方たち」になります。

建設的な想像的な協力関係をもち、チームを組む家族を組む戦略的なパートナーシップを組むことができるようになります。

 

自立した自分一人だけでは成功を手に入れることは難しく思えます。

自立しあった人同士と一緒になることで成功も手に入りやすくなります。

 

これは個人の成長過程であれば企業の成長過程でもあります。

「親会社がやってくれないと何もできません」ではないのです。

 

一番成長できている企業は自立状態ではやっていないのです。

相互的なパートナーシップをいっぱいいっぱい組んでいるのです。

 

一つの会社と一つの会社の境界線がない。

目指す方向が同じであれば、パッと見どこの会社の従業員かどうかわからないようになってきます。

 

 

自立なくして相互依存はない

 

皆さんは成長したいと思っていませんか?

「別に普通に暮らせればイイや」と思っている方もいるでしょう。

今回のお話は、特別でもなんでもなく普通にしているだけでも大切なことになります。

 

この相互依存状態のレベルに持っていくのはどうすれば良いのか?

赤ちゃんレベルの依存状態では相互依存はできません。

(必ずしもそうではないこともあります)

最低でも自立状態にいないといけないわけです。

 

そのために自立を促す自己肯定本等を読んだ方が良いと思います。

少し話が逸れますが、コロナウィルスで外出を控えているこの時間こそ、

本を読むことをオススメします。

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あなたの身近に私がいる

 

相互依存状態の身近な例えになりますが、

昨日僕は某野球球団をサポートしている卓球仲間のメガネ屋さんへ目の検査に行ってきました。

検査の結果、ブログや動画編集、エアコンクリーニングの時に目を酷使しすぎていることがわかりました。

簡単に言うと、寄り目を2〜3時間ズッとキープしている状態です。

 

最近眠くなったり思考停止状態になることも相談させてもらいましたが、

これは、目を酷使しすぎていることによって、脳が身体をシャットダウンさせるために行なっていることで、

これを我慢し続けると本当に身動き取れないくらいシャットダウンさせられるようになると教えてくれました。

 

こんなことを知らずに、検査も受けず自分勝手にこの状態をキープしていたと思うととても恐ろしいです。

今回、「検査を受けに来て!」と声をかけていただいて本当に良かったです。

安心して頼らせていただきました。

僕の困ったを手助けしてくれました。

 

これは「信頼」と言う枠組みの中で起きています。

ただの普通のメガネ屋さんではできないことです。

なぜかと言うと、お互いが「あなたと自分」と言うパラダイムになっているからだと思います。

相手は自分で、自分は相手なのです。

 

外から見ると別々なんですが、内から見ると卓球と言う枠組みの中で一緒に生活している仲間なのです。

そこには曇りもなく境目もなくクリアな視界が広がっているように見えます。

メガネ屋さんだけに…。お後がよろしいようで。笑

 

この枠組みを会社や学校側、部活やクラブ等々に置き換えてみるとどうでしょうか。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さま良い一日をお過ごしください。

 

お話の基本ベースはこちら

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