卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【本日も晴天なり】感情という名のお天気

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日は、

「感情という名のお天気」

についてお話ししようと思います。

 

 

毎度のことですが、最後まで読むことで自分がどう居たいのか?がわかり、

周りにどうあってほしいのか?が分かるようになってきます。

すると自分の言動や行動が変わり、人生が変わっていくことでしょう。

 

 

お天気のはなし

 

皆さんは、お天気によって気分が変わったことはないですか?

例えば、

「お出かけだ!」と思ったら雨降ってガックリしたとか、

「月曜日から頑張ろう!」と思っていたのに雨で濡れて憂鬱な気分になっちゃったとか、

「嫌な気分だな…」と思っていたのに気持ちいいそよ風うけて陽を浴びると気分爽快になったとか、

こんな感じの経験です。

 

お天気は自分でコントロールできませんが、

どう思うかは自分でコントロールすることができます。

 

嫌な天気で憂鬱になるということは、

”自分の気分が乗らない言い訳“

にすることがあります。

沈んだ気分になり、うまくいかない一日になる気がします。

 

卓球の例えで言うと、雨で湿気ていると物理的に滑る状態になるので、

うまくプレーできないことがわかりやる気が失せるとか。

 

外の天気が良ければ、素晴らしい一日になる気はしませんか?

 

 

自分自身のお天気のはなし

 

もし自分の中に自分自身の天気を持てるとしたらこの社会はどうなるでしょうか?

もし人から良い扱いを受けたなら気分も良くなるでしょう。

これは、社会の文化、社会の天候に反応的になっていると言うことになります。

 

周囲の人からどのように扱われようが、自分自身の天気を持っているならば、

人に影響されることはありません。

これが主体性を発揮すると言うことになります。

 

反応的になると言うことは、主体性を発揮することと正反対のことです。

反応的な行動ばかりしていると、自分の人生に責任を取らないと言うことになってきます。

 

つまり、常に周りがもたらすあなたの気分、そして悪天候の犠牲者となっているのです。

 

少し振り返ってみましょう。

家庭のこと、仲間のこと、学校や会社のこと、

 

自分の中のお天気はどうですか?

そのお天気によって周りはどんな感じですか?

 

周りの人たちのお天気はどうですか?

そのお天気によって自分はどんな気分ですか?

 

 

主体性とは?

 

お天気のはなしから、

主体性を発揮するという定義とは、

「価値観に基づき自分の反応を発揮する力である」

と言うことがわかると思います。

 

そして、自分の人生は自分の選択の結果であり、

自分の今置かれている状態での結果ではないと言う原則に基いています。

 

これが7つの習慣の第1の習慣『主体性を発揮する』であり、

人としての基礎原則になってきます。

この原則が全てのベース、土台になってきます。

 

全てというのは当然日常生活もですが、卓球の向上にも関係することになります。

指導する側、指導受ける側、その差など全く関係ありません。

 

卓球通じて人間育成を唱え考えているのであれば、

指導する側は必ず知っておかないといけない基礎原則になります。

 

 

原則が支配する

 

原則は自明的であり、不変的に私たちに作用されるものであります。

私たちのパラダイムを原則に合わせることで、

力つけられ、勇気つけられ、可能性が広がり、

優れた結果を手にすることが可能になってきます。

 

私たちは、まず他人の目から見ることができない自分の人格を育てることに力を注ぐ必要があり、

これが大木を支え続ける根の部分にあたる。

根を育てていくにつれて次第に身を結ぶ姿を見ることができる。

〜 スティーブン・R・コヴィ 〜

 

【公式】7つの習慣 セルフ・ラーニング DVD 全巻セット(1~8)スティーブン・R・コヴィー

価格:33,440円
(2020/3/7 08:27時点)
感想(0件)

 

おまけの成功体験

 

実は昨日、正しくこれを体験しました。

個人レッスンでのこと。

 

生徒さんは質問があると。

「サービスが切れなくなったので切る方法を教えてほしい」

「また、空振りやネットミスが多くなった」

とのことでした。

実際にサービスを確認すると言われたとおりでした。

でも、もともとはできていたそうでそんなに悪くはなかったです。

 

僕は”み“ました。(見る・観る・視る・診る・看る)

 

「失敗という不安」からできないが浮き出てきました。

これは物理的解決よりも精神的解決が優先だと感じました。

 

1.ミスの不安要素を取るためにネットを外す

たったこれだけで回転量がアップしてきました。

 

2.失敗の不安を取るために「深呼吸」から落ち着くを感じる

バランスボードを使い、心と身体と向き合ってもらうことで安心感から安定感が出てきました。

バランスボードも乗れちゃったという感じでしたのでバッチリです。

【中古】 小関式 心とカラダのバランス・メソッド GAKKEN SPORTS BOOKS/小関勲【著】 【中古】afb

価格:1,320円
(2020/3/7 08:28時点)
感想(0件)

ここまでが精神的解決です。

本人的なバロメーターで、感覚が60%ほど戻って喜んでいました。

そして少し物理的解決を加えました。

 

3.ラケットのどの部分で打球すると安心、安定するのか?を探す

スイング方向に対して前なのか?真ん中なのか?後ろなのか?

それぞれを意識的に試してもらうことで自分なりの安心、安定が見つかりました。

ここで80%くらい戻ってきたそうです。

 

そして物理的解決。

 

4.スイングを鋭く速くする

動画でも紹介している吸着シートを裏面に貼って、台を鋭く擦るようにシュッシュとスイング。

これをすることで回転量が上がり、台の中でボールさんが戻ってくるようになりました。

ほぼ100%に近いくらいに戻ったそうです。

 

たったの4ステップでしたが、

”みる“ところを誤れば戻ることは困難だったのかなと思いました。

そしてこの例は他にでも十分に応用できると感じました。

とても良い経験、体験ができました。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

【中古】 心の天気は今日も晴れ 気持ちが楽になるヒント / 平成心理療法研究会 / PHP研究所 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】

価格:507円
(2020/3/7 08:31時点)
感想(0件)