卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【今の政治家はどう?】私的成功は公的成功に先立つ

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画は梶間さんとのハンディ戦をアップしました!

f:id:OKP224:20200420230437j:image

https://youtu.be/2UegcdKLV3c

 

ハンディを付けることの利点は僕が思うに、

「どうしたら勝てるのか?」「どうしたら負けないのか?」

をお互い考えるようになることだと思います。

 

皆さんも卓球再開できるようになったらぜひ一度試してみてくださいね!

おかぴー使っているラバーはこちらです。

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さてさて今日は、

「私的成功は公的成功に先立つ」

についてお話ししようと思います。

 

昨日みたいにウダウダにならないようにします。笑

 

 

自立に向けてのプロセス

 

今、ちょうど『7つの習慣』の第3の習慣を終えようとしているときです。

第1〜第3まで学んできました。

これらは自立に向けてのプロセスだと見えてきました。

 

自分には主体性がある

これが“自立の本質”になります。

 

主体性とは何に反応するかというと、

自分の価値観に反応します。

自分の中心におく価値観を明確にしていることになります。

その価値観において、優先事項を決めて行動するようになります。

 

これらは全て『私的成功』に繋がることになります。

 

 

組織の4つの段階

 

組織の中の4つの段階の原則

  1. 個人
  2. 人間関係
  3. マネジメント
  4. 組織

これら全て「信頼性」に関わります。

第1〜第3の習慣までは信頼性を高める習慣になります。

信頼される人になるということです。

 

反応的になっていたり、

明確なビジョンを持っていなかったり、

明確な価値観を持っていない人

あるいは毎日これに基づいて行動していない人は

「信頼」することはできないということです。

どういう人なのかわからないのです。

状況次第で変わったりしますから。

 

 

私的成功から公的成功へ

 

第4の習慣からは『公的成功』に入っていきます。

これは「相互依存」状態へのプロセスになっていきます。

 

これからは他の人と一緒に行動することになるので、

ここで必要なのは「信頼」です。

 

つまり、信頼性のある、主体性のある人として、

他の人と「信頼」を作っていくプロセスです。

 

 

ガンジーの話

 

今日の最後になりますが、

ガンジーのお話がグサッときましたのでお話ししたいと思います。

 

ガンジーと同じ町にすむ6歳の少年。なにより甘いものが大好きだったのですが、残念なことに糖尿病を患ってしまいました。

砂糖が原因で激しい痛みを伴う大きな腫れ物ができてしまうほどでした。

 

母親は息子を病院へ連れていきました。

医者からは「今後一切、甘いものを食べないように」と忠告されましたが、

医者の言うことを聞かず、母親が叱っても言うことを聞こうとしませんでした。

 

母親はガンジーの元へ息子を連れて相談に行きました。

息子に「甘いものを食べないでほしい」と説得してほしいとお願いしました。

 

ガンジーは少しその子のことを伺うと、「15日後にまた来なさい。そのときに息子さんと話をしましょう。」と返答しました。

母親はなぜ15日も待たなければいけないのか?と不思議に思いましたが従うことにしました。

 

15日後、再びガンジーの元へ訪れました。しかし、ガンジーは少年を脇へ連れていき、数分間だけ話をしただけでした。

母親はまたもや不思議に思いましたが、驚いたことにその後少年は甘いものを食べようとしなくなりました。

 

母親は再びガンジーの元を訪れて尋ねました。「ほんの少しだけ話をしただけで息子が言うことを聞くなら、なぜ15日も待ったのですか?

そしてあのとき、息子になにを語ってあの奇跡を起こされたのですか?」

 

ガンジーは奇跡ではないと答えました。そして続けて言いました。

「私は息子さんが来たときも甘いものを食べていた。だから少年に甘いものを断つように勧められなかった。

しかし、私自身が15日間甘いものを断ってようやくそれを伝える準備ができた。自分をしてきたことを勧めただけである。」

 

ガンジーは自分自身がやっていないことを、他の人にさせることはできないと考えたのです。

つまり、少年を促して甘いものを断たせる(公的成功)のためには、自分自身が甘いものを断つ(私的成功)ことが必要と考え、

まずは自らが実行したわけです。

 

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コロナショックでの政治家の行動

 

ガンジーのお話しを読んで、今のコロナショックでの政治家の行動がピンときました。

国民に非常事態宣言でお願いを促す(公的)と、生活が厳しくなることは目に見えています。

なのに、政治家たちは生活が税金で守られています。

そのギャップに国民は怒っています。

 

他の国や、プロスポーツチームの選手等、

まずは自分を厳しい状況に追いやること(私的)を優先することで、

その国やチームは守られていきます。

もし破綻したとしても、再起するために周りは協力をするでしょう。

 

パッと思いついた例えは政治家の対応のことでしたが、

小さなことでも自分がリーダーとなったときの自身の対応のことでもあります。

他人事ではなく、自分自身のこととして変換してみることが大切ですね。

 

格言

声ばかり大きくて、行動が伴わない言葉は相手には通じない

〜ラルフ・ウォルド・エマーソン〜

 

グサッ!と刺さります。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

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