卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【非常識さを求めよう】成功を真似ると失敗する

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「成功を真似ると失敗する」

についてお話ししようと思います。

 

 

なんでもだと思いますが、

どうしても成功例に目がいきます。

でも、同じようにやってても成功しないのです。

 

なぜかと言うと、

成功は一つひとつ独自のものだからです。

表面的にモノマネしてもまず成功しません。

 

 

なぜ成功できないのか?

 

成功できない背景として大まかに2つの条件があります。

  1. 事情が違う
  2. 非常識さが違う

モノマネをしたとしても違いがあるので成功できないのです。

 

この違いを少し深掘りしてみます。

 

 

1.事情が違う

 

これは会社勤めで不思議に思ったことなんですが、

トヨタ生産方式は他の会社では全然機能していないなと。

とくに「アンドン」。

 

アンドンは生産工程の異常がひと目でわかるのが特徴で、

生産者が異常に気づいたらすぐにラインを止めてアンドンで知らせる仕組みです。

生産者がすぐに止めることによって不良品の発生を最小限に止めることができます。

 

でもこれをしようと思うと前提が必要になってきます。

それは、「良い仕事をしたい」と言う価値観を持っていることです。

 

大半は納期優先で支持されたことをただやるだけで、

異常の処理は上司がするものだと考えます。

 

このような意識だと、ラインを止めると納期を守ることができないと思うので、

生産効率を下げるような行動は取れません。

 

アンドンを導入するのは簡単ですが、

意識改革とセットで取り組まないと機能しませんし、

意識改革はすぐできるものではなく長い年月が必要になってきます。

 

なんでもそうだと思いますが、

成功例から学ぶのであれば、

何をやったかと一緒になぜできたのか?の条件も掘り下げて分析する必要があります。

 

 

2.非常識さが違う

 

非常識さとは「奇」になります。

反対に常識とは「正」になります。

 

正とは「危険を侵さない」ことになります。

一見良さそうに見えますが、「あれもダメ、これもダメ」とダメダメを増やすだけになり、

角がなくなり丸くなってしまい、他のものと似たものになってしまいます。

似たものになると価値がなくなってしまうので成功しにくくなります。

そうならないためには、あえてリスクを取っていかなければなりません。

これが「奇」になります。

 

正攻法だけでは成功しません。

他の人がやらないこと、やれないことの差別化が必要なので、

「正」と「奇」の両方が必要不可欠だと思います。

 

 

ゴールは同じでも道を変える

 

成功というゴールの設定は同じでも、

道はそれぞれ違います。

 

ただただ教科書的なことを何も考えずに使っても失敗します。

意思決定の質とスピードのバランスを欠いていると失敗します。

そもそも出発点としての論点がズレていると失敗します。

 

学校でも成功したい。

仕事でも成功したい。

部活やクラブでも成功したい。

でもモノマネだけじゃ成功しない。

かと言って何もしないと成功も失敗も何もない。

 

何をしたら良いのかわからなければモノマネからでも良い。

モノマネは「正」です。

 

まずは行動してみて、

後から考えるてみるから「奇」が「オリジナル」が生まれてきて

成功しいくでしょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成功の基本として、

「非常識なことをやること」

が条件の一つになります。

 

非常識さは人それぞれ違うので、

成功例と同じことをしても成功には繋がらないということです。