卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【第5の習慣】理解してから理解される

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

f:id:OKP224:20200519223025j:image

https://youtu.be/sFxPJ8tP2xg

 

体幹レーニングをやる方ややらせる方は多いかと思いますが、

トレーナーをつけて行ったとしても、

それが卓球に結びついているのかの確認をしない場合がほとんどのように思います。

 

体感トレーニングとは、インナーマッスルを鍛えるためと思われがちですが、

僕の解釈では、全身の繋がりを感じるためと思っています。

 

なので、トレーニング後にすぐ打球練習をすると、

まとまった身体から放たれるボールは威力が増すと思います。

 

その結果を知ることによって、トレーニングが大事なんだとか、

継続や努力に結びつくことになると思います。

 

レーニングを気合いや根性で片付けることなく、

しっかり目的(部分的負荷ではなく全身運動)に目を向けて行うと効果的だと思います。

 

 

さて今日からは、『7つの習慣』の第5の習慣

「理解してから理解される」

に突入していこうと思います。

 

たぶんこの習慣が1番難しいように思います。

是非ぜひ一緒に学びましょう!

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理解してから理解される

 

第5の習慣「理解してから理解される」とはなにか?

これは相互理解の習慣になります。

 

相互理解の原則、パラダイム、行動、結果をそれぞれ考えてみます。

 

 

相互理解の原則

 

効果的なコミュニケーションのためには、

まず相手を理解しなければなりません。

 

少し後戻りしてお話ししますが、

第4の習慣「Win−Winを考える」では、

P/PCのバランスがとても大事でした。

 

P/PCバランスとは、

  • P(production):目標達成(望む結果)
  • PC(production capability):目標達成能力(資源と能力)

になります。

 

Pが自分のWin

PCが相手のWin

になります。

 

第5の習慣はWin−Winを実現させるためのプロセスであり、

コミュニケーションにおけるP/PCバランスになります。

 

PCが相手を理解すること

Pが理解されること

になります。

 

 

相互理解のパラダイムとは?

 

相互理解を考えると見えてくるのが、

  • 非効果的:答えようとして聞く
  • 効果的:相手を理解しようとして聞く

になると思います。

 

例えば、突然怒り出す人に理由を聞かれた場合、

怒る人になにを言っても「言い訳をするな!」と思いながら話を聞いています。

相互理解の面から見ると、これはとても非効率的ということがわかります。

ただただ言うことを聞かすような関係は「Win−Lose」の関係になります。

 

でもそうではなく、

まずは相手のことを理解しようと接することが大切です。

理解してからの言葉というのは安心や信頼を生んでいきます。

 

 

相互理解の行動とは?

 

相互理解の行動とはなにかというと、

  • 処方する前に診断をする
  • 感情移入の傾聴をする
  • 相手の立場から理解されるように努める

ことになります。

 

例えば練習でトリックショット的なことをすると、

理由を聞く前から「お前はこれやっとけば良いんだよ!」と言い放つ指導者もいます。

なにか閃きがあって取り組んだことに対して理解をしようとせず潰す行為は、

相手の可能性を奪うことになります。

これを指導と呼ぶのはとてもおかしなことです。

 

 

相互理解の結果とは?

 

相互理解の結果とはなにかというと、

  • より強い人間関係の構築
  • 核となっている問題の明確化
  • より早い問題の解決になります。

 

例えばミスの多い選手に対して、

「そんな簡単なミスをするな!」

と言う指導者は多いと思います。

 

なにもミスをする原因は選手の怠慢な態度や行動だけではありません。

いつもできていたできていたことができないのであれば、

もっと他になにか理由があるはずです。

 

どんな理由があったとしても練習のときは集中して取り組むのはとても大切な心構えですが、

もしも選手を信じているならば、ミスをしてしまうと言うことに違和感を感じてあげることが大切だと思います。

声かけとしては、

 

「間違っているならばただの独り言として聞き流してくれればいいのだけど、

いつものあなたならこんな簡単にミスしないと思っているんだけどどうだろう?気のせいかな?」

 

こんな感じで相手を受け入れる状態にしておくと、

選手側からなにか理由が出てくるかもしれません。

その理由に対してお互いが望む結果(ミスしない)を得られるように練習メニュー等を考えると、

より早く問題が解決するようになります。

 

 

おまけの話

 

練習相手をしているときに、相手がいつもよりミスを連発する場合の原因として、

普通なら相手側の調整力が悪いと感じるかもしれませんが、

実は自分自身がなにか不調を抱えている可能性もあります。

そう、相手側がこちらに対して「いつもと違う」と違和感を感じているのかもしれません。

 

相手よりも自分から

インサイドアウト

の心構えがとても大事になってきます。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

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