卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【普通は!が弊害】“きく“ということ

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

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https://youtu.be/3KpWO23l48Q

 

今回は自分の動画を2つ合わせて練習してみました。

 

  • 回転マシーンを使ってYGのスイングで回転をかけることを覚える

  https://youtu.be/nUNtZJkhpE8

  • 強い回転をかけながら安定させる

  https://youtu.be/iY3azWtaraw

 

今までできなかった条件を、できる条件に置き換えることによって、

できそうな感覚が芽生えてきました。

 

その結果、まだ回転量は少なめですが良い感じでできるようになってきました。

これをベースに塩胡椒として、手首を効かすこと等のやり方を加えるともっと良くなると思います。

ちょっと継続して新しい武器になるように磨こうかなと思います。

 

僕の動画は、いろんな組み合わせができるように、できる条件付けをしてお届けしております。

またワザとできないもやってみることでできることが理解しやすくなってきます。

 

定食方式ではなくバイキング方式ですので、

お好きなものを好きなだけ盛っていただければ良いかと思いますが、

そこは本当の食事と同じで、栄養バランスが大事かなと思います。

 

おまけにもう一つ組み合わせを紹介しますね!

 

テーマ:『フォアドライブの威力を上げたい』

狙い:効率良くボールにパワーを与える、回転量を上げる

 

動画①:手打ちと全身の違いを感じる大きいボールの活用法

    https://youtu.be/a1sNApcR0uQ

動画②:こりゃイイぞ!回転マシーンの使い方

    https://youtu.be/IoHpH_Thm-4

 

この組み合わせをすると、やり方教えなくてもできるようになってきます。

道具を使っていますが、個人レッスン一回受けたのと同等の投資でずっと練習できますからお得ですw

 

 

さて、前振りが長くなってしまいましたが今日は、

「“きく“ということ」

についてお話ししようと思います。

あえて平仮名にしているのは、答えは一つではないということです。

 

 

Win–Winを考える

 

Win−Winはどの状況でも考えれることです。

「お互いにとって良くなりたい!」と思って言動や行動するわけです。

No−Dealというオプションを持ちながらでもWin−Winの状態に持っていきたい。

その中で“きく“ということがとても大事になってきます。

 

 

コミュニケーションのP/PCバランス

 

Win−Winの関係にするには、P/PCのバランスがとても重要です。

P(production):自分のWin
PC(production capability):相手のWin

これらをどちらも手に入れたい、入れようとするならばコミュニケーション能力が必要になり、

そのコミュニケーション能力とは「理解してから理解される」とこになります。

 

理解することはPC

理解されることはP

 

なので、コミュニケーションも効果的に行わなければならないのです。

 

 

ほとんどの人が求めること

 

僕も含めてほとんどの人は、

「まず理解してもらうこと」

から始まってしまいます。

 

「まず俺の話から聞け!」「話を聞かんかい!座れ!」

理解されることを必死に求めるのです。

 

僕は何度このおかげで失敗をしたのか…。

そして嫌な思いをしたのか…。

 

 

立場による見え方の違い

 

例えばここに

凸凹 の物体があるとします。

上司は「デコボコ」だと見ていますが、

部下は「ボコデコ」だと見ています。

 

どちらが正しいのか?

これはどちらも正しいのです。

 

上司は真ん中を基準に見ているので「デコボコ」に見えますが、

部下はを基準に見てますので「ボコデコ」に見えています。

 

この中で良く言われるのが、

「普通は〇〇」

という価値観を押し付ける言葉です。

これはお互いにとって非常にもったいない言葉です。

 

どちらも正解なので、お互いの見え方を理解し合えば、

物事の可能性が必ず2倍以上になってきます。

 

これを一方的に

「俺の言うことだけを聞いとけ!」

と押し付けると、部下の能力は発揮できなくなります。

 

これは卓球の指導者と生徒の立場でも起こり得ます。

「俺の言ったとおりの打ち方をしろ!」

と指示して上手くいく選手はごく僅かです。

選手自身が可能性を引き出さない限り上手くいくことはありません。

いくらその打ち方が理にかなっていたとしても、

他の打ち方を理解していなければ上手くなるのは難しいでしょう。

 

立場が違えば見え方も違います。

違うと感じるということは、自分に備わっていないことに気付いたことになります。

相手の話を“聞く“よりも“聴く“

そのことにより“効く“、“利く“、“訊く“が見えてこれば、

もっともっと可能性は広がっていくでしょう。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

今朝草むしりをしながら聞いていました。

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