卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【マインド】Win−Loseの脚本付を考える

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

f:id:OKP224:20200509230108j:image

https://youtu.be/dfpjgDJRbm0

 

通常の使い方とは違うのでクラッシュする可能性もありますが、

固定概念に捉われることなく、自分がやりたい練習をどうやったらできるのか?

と知恵を出すことが大事かなと思います。

 

さて今日は、

「Win−Loseの脚本付を考える」

についてお話ししようと思います。

 

 

従業員をダメにするを考える

 

今のマネジメントシステムが従業員をダメにしています。

人は生まれながらにして、動機付け、自尊心、人格、学ぶ喜びを持っています。

でもこの崩壊は幼稚園や保育園から始まります。

 

一番良かったお遊戯にご褒美を与える。

そこから学校の成績等が大学まで続きます。

職場では、部署毎にランク付けされる。

上にいると報いを与えられ、下にいると罰を与えられます。

 

目標による管理。

歩合給、営業の成績評価がさらに計り知れないダメージを与えます。

至る所で私たちはWin−Loseの脚本付けをしてしまっています。

 

 

よくある会社の仕組み

 

(会社単位でも部署単位でもどちらでも良いです)

社長の後ろには営業成績の競走馬が記されています。

そして、一番早くゴールした従業員には海外旅行のご褒美が待っています。

こうする目的は、競争意識を高めて売上を伸ばそうとすることです。

 

しかし社長は従業員全員の前でこう言いました。

「皆で協力し合って売上を伸ばそう!」

 

ちょっと何言ってるのかわからないです…。

 

この中で誰が一番にゴールするのかを競い合っているのに協力し合おうと言われても…。

どうせ協力したってこっちには何も残らないからやるだけ損する気持ちになるし、

なんであいつのご褒美のために協力しなきゃいけないのか意味わかんない。

等々、不平等感がめちゃくちゃ出てきます。

 

ボーナスも同じです。

会社の利益に対して分配されるのですが上限は決まっています。

誰かが貰えば誰かが減ります。

 

これは正しく「Win−Lose」の関係性です。

 

 

この会社の改善点

 

ここで大事なのが、

一番だけにご褒美を与えるのではなく、

高い目標値を超えた人全てにご褒美を与えるようにすることです。

 

すると皆で協力し合うので、10人いれば10人とも目標を達成する可能性が高くなります。

そしてその会社の売上は過去最高値を記録することでしょう。

 

会社にとっても自分にとっても「Win−Win」の関係性になること間違いないです。

これは目的と手法がマッチしているからこその結果と言えるでしょう。

 

そして次はもう少し目標を高く設定し、また皆で協力し合っていけれれば、

もっともっと成長できるでしょう。

 

少し余談ですが、

学校のテストも班で協力し合って、皆が100点取れるようにすることも必要だと思います。

協力の場が運動会や文化祭等しかないのは非常に勿体ないです。

 

 

卓球に置き換える

 

この思考を卓球に置き換えてみます。

 

全国大会への予選、全国へのキップの枚数は決まっています。

そのキップを取るために皆奮闘するのですが、

そのキップにしか目が向かない状態だと

「負けることは許されない」「どれだけ頑張っても負けたら意味がない」

こう言った思考になります。

 

そして強く思うのが、

「意味を持たせるためには勝つしかない」

と手段を選ばず自分が一番になるために間違った方法を使うかもしれなくなります。

 

そんなことよりも最初にお話ししたように、

人は生まれながらにして、動機付け、自尊心、人格、学ぶ喜びを持っています。

昨日より今日、今日より明日と必ず成長していきます。

 

その成長は揺るぎない財産です。

そこに注目してあげると良いでしょう。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

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