卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【予言通り】1年前の兄弟対決

おはようございます!

おかぴー です!

 

ちょうど1年前、インハイの県予選でした。

この大会で夢の兄弟対決がありました。

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先に結果を言うと、

お兄ちゃんの鉄平は、シングルス、ダブルスともに4位。

シングルス通過

 

弟の航平は、シングルス、ダブルスともに2位。

団体も含めて3種目通過でした。

 

 

結果はどうなるか予想はできませんでしたが、

兄弟対決は予言していました。

その時の動画はこちら

https://youtu.be/ikzxWROEqps

6分あたりで予言しています。

 

そう、航平の進学についてお話している動画なんですが、

今振り返ってみると、本当に航平が決めた進路を優先して良かったと思います。

 

親は、子の笑顔が見れれば幸せを感じるもの。

赤ちゃんの時の笑顔と、今の笑顔は何ら変わりはないです。

これが親子の基本原則じゃないかなと思っています。

 

子離れについての動画もご紹介します。

https://youtu.be/9F2OQ1AKyGI

(聴き流すだけの啓会話 ラジオ感覚でご視聴ください)

子供とどう接すれば良いのか悩んでいる方は聴いてほしいなと思います。

 

自分が露頭に迷ったとき、どうしようか悩んだとき、

まずは子供たちにどんな背中を見せてやりたいかを考えてみる。

 

子供たちは親の背中を見て育っていく。

これも基本原則。

こちらの内容も動画にアップしています。

https://youtu.be/N9sAxm65Lx8

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

優先ではないけど重要なことを学ぶことが大事です

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【インハイ2冠】ちょうど2年前のこと

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日は少し内容を変えて過去を振り返えることにします。

 

 

ちょうど2年前、インハイの県予選で鉄平が2冠。

そして1年前、夢の兄弟対決もあり、

航平が鉄平に勝ってシングルス、ダブルスともに2位。

鉄平はシングルス、ダブルスともに4位。

兄弟揃ってインハイへ出場できる権利を得て感無量でした。

 

 

まずは2年前のインハイ予選。

その頃僕は『骨ストレッチ』に出会い、『古武術』というキーワードに触れていこうとした時でした。

身体と向き合うことで、心とも向き合える。

心と身体は一つであり、自分自身だということがだんだんわかってきました。

 

鉄平の学校へ講習をさせてもらい、

まずは自分のあり方を見直すことで能力が発揮されることを皆で経験していきました。

 

特に意識したのは『気』の置き所。

気を下ろすことで、心が落ち着き、動きにもキレが出てくる。

ミスが多くなれば気を下ろす仕草をして、ビフォーアフターで確認することを繰り返しました。

これをベースに技術の練習を取り入れていきました。

 

これは僕の感覚の話ですが、

鉄平は気の置き所に対してとても良い感触を得ていたんだと思います。

 

しかし、インハイの団体予選では気が乱れ、2本落として3位との結果になりました。

メンツ的にもインハイを狙える感じだったので非常に悔しかったんだと思います。

気を入れ直すためなのか坊主にしていました。

 

そして個人戦では見違えるようなパフォーマンスを発揮してくれました。

観客席から見ていて感じたのは、ものすごい落ち着き方。

何があっても動じない強靭な心が見えてきました。

 

大会中、鉄平がやっていたのは、

試合の合間に『骨ストレッチ』

プレーの合間に『気を下ろす仕草』

でした。

 

僕も声援はひたすら「気を下ろして!」と叫んでいました。

自分も気を下すことで、変な緊張もなく、ひたすら信じ続けることができました。

 

個人戦なのに、団体戦のような応援もいただき、

結果、ダブルスもシングルスも制することができました。

 

この時に強く思いました。

「鉄平はどこにいても鉄平だと」

 

進学のことで僕がいろいろ関与しすぎた感がありました。

当初希望していた学校ではないところを勧めました。

そう、卓球で成績を出すことを諦めていたのです。

 

しかし鉄平は、ずっと自分を信じてきたのでしょう。

どこに進んだとしても良い結果を生み出すくらいの自分を持っていたんだと思います。

 

この時僕のメンターは鉄平になりました。

とても尊敬できる人になりました。

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今日のお話はこの辺で。

明日は一年前を振り返ります。

 

 

 

 

 

 

【卓球のラリーにも繋がる?】自叙伝的な4つの反応

おはようございます!

おかぴー です!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

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https://youtu.be/4ss9UwBdIPo

 

落合前監督のバッティング理論の動画を見て、

「これ卓球に使える!」

と閃きました。

 

でもこの動画は前から何度も見てたんです。

その時はなにも思わなかったのに、

やっと今になって味がわかり始めた感じです。

 

ヒッチとコックの予備動作をバックドライブに応用してみましたが、

今までいろんな打ち方を取り組んだ中で1番しっくりしました!

 

もしかしたら、できるようになる順番がある中での考え方かもしれませんが、

これからはこの予備動作に注目していろいろ取り組んでみようと思います。

 

 

さて今日は、

「自叙伝的な4つの反応」

についてお話ししようと思います。

 

一昨年のブログで、この4つについてお話しすると言っていたのに飛ばしてしまってました。

これを知っておくと、卓球の見方も変わってくるのかなと思います。

 

 

自叙伝的な4つの反応

 

コミュニケーションを妨げる大きな要因の一つとして、自叙伝的な反応があります。

自分の過去の経験や今の立場から相手の話を聞いています。

この反応は4つに分けることができます。

  1. 助言する:自分の経験に基づきアドバイスや問題解決策を出す
  2. 探る:自分の見地に立って、あるいは自分の立場を踏まえて質問する
  3. 解釈する:自分の経験に基づいて相手ん行動や気持ちを説明しようとする。また相手を解析しようとする。
  4. 評価する:自分の見地から賛成するか、反対するか、相手を裁くこと

になります。

 

どうでしょうか?

自分や相手に当てはまる反応はないでしょうか?

 

いつもの自然なコミュニケーションでは、無意識に反応しているので見えてこなかったことでも、

改めて考えると当てはまっているように思います。

 

この自叙伝的な反応が効果的なときもあれば、効果的ではないときもあります。

それぞれ少し深掘りしていこうと思います。

 

 

自叙伝的な反応が効果的な場合

 

  • 課題が明確で、相互の理解があるとき
  • 会話が砕けた感じのもので感情的ではないとき
  • 忠告や助言が求められるとき
  • 相手との信頼残高が非常に高いとき

 

になります。

 

これを卓球に置き換えると、

うまくラリーが続いている関係性になるのかなと思います。

 

お互いの力加減が同じでラリーが続いている感じ。

どちらかの攻めに対して、守ることができてラリーになっている感じ。

かなと思います。

 

 

自叙伝的な反応が非効果的な場合

 

  • 相手はただ聞いてほしいと思っているとき
  • 相手が自分の立場や気持を表現し、自分のペースでそれを整理したいと思っているとき
  • 相手のコミュニケーションが感情的になっているとき

 

になります。

 

これも卓球に置き換えると、

ただ一方的に打たれている状態であったり、

相手のことを何も気にせずただただ打つだけの状態であったり、

ラリーにならないと言うか、卓球にすらなっていない状態だと思います。

 

 

受け止める心を持つ

 

子供との卓球始めたときのことを思い出してみました。

僕は受け止める心がなかったことに気付かされました。

なんの意味もなく、ただ自分の感情移入で泣きながらやらせていたときがありました。

「なんでそんなことしたんだろう?」

ふと疑問に思いましたが、

子供たちが成績を出すことによって、ただ自分の権威を作り、守り、何かしら地位を作りたかったのかなと思います。

今思うととても下らない思考です。

こう思う今は、以前より受け止める心を持てるようになってきたんだなと思います。

 

卓球のスタイルも変わってきているように思います。

ペンドラなので攻撃的なスタイルではあります。

 

今まで自分勝手な感情でただただ打ちまくっていたのが、

今は相手を包み込む?表現が思い浮かばないですが、

一旦受け入れるスタイルになっている感じです。

 

一昨年の1年間、カットマンに挑戦したからかもしれないな?

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

7つの習慣』で受け止める心を明確にできてる気がします。

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【卓球にもでる】傾聴レベル

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

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https://youtu.be/jsBtNQiaBCU

 

捨て身(積極的に諦める)ことについてお話しました。

諦めるを検索してみると、「納得して断念する」ことだそうです。

これ知って納得しましたw

「諦める」は一概に良くない言葉ではないですね!

 

普段の生活にも役立たせることができる内容ですので、

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

さて今日は、

「傾聴レベル」

についてお話ししようと思います。

 

相互依存を目指し、Win−Winの関係を築き上げるには、

コミュニケーションということを考えていかないといけません。

 

 

傾聴の5つのレベル

 

他の人が話すとき、私たちは5つのレベルのいずれかで聞いています。

  1. 無視する:聞く努力をしない
  2. 聞く振りをする:聞いてるように見せかけるが、実は聞いていない
  3. 選択的に聞く:自分の興味や関心を持っているところだけ聞く
  4. 注意して聞く:注意して話を聞き、集中し、自分の経験と比較する
  5. 感情移入の傾聴:理解しようと、耳と目と心を使い、相手の言葉、意志、気持ちをすべて聴く

になります。

 

1〜4のレベルの聞き方は、

自分の立場から話を“聞いている“ことになります。

 

1番高いレベル、5の感情移入する人の聞き方は、

相手の見地に立って相手が本当に何を言わんとしているのか、

どう言う気持ちでいるのかを理解しようとして“聴いている“

 

 

処方する前に診断する

 

昨日のブログの話題にも挙げましたが、

ほとんどの人は、処方する前に診断するための必要な時間をとらず、十分など努力をしていないのです。

つまり、相手の状況を理解したつもりになって、即座にその状況あるいは問題に対してアドバイスしてしまいます。

 

これは、自分が話を聞く立場からだとわかりにくいのですが、

話をする立場の時に

「あれ?何か押し付けがましい回答だな?」

と感じたら、それは処方する前に診断を受けた状態と言えます。

 

少し思い出してみましょう。

  1. 誰かが自分の話を聴かず助言をし、問題解決を打ち出そうとした状況
  2. そのときどう思ったか?
  3. どのようなときに他の人の話をうまく聴くことができないのか?
  4. 効果的に聴くことを妨げているものはなにか?

 

どうでしょうか?

何か引っかかることはなかったでしょうか?

 

 

卓球のときのアドバイス

 

良く卓球のアドバイス等でもあるのかな?と思います。

 

僕がアドバイスを求められたらまず

「どうだった?」

と聞きます。

 

そして、「それで?」「それで?」「それで?」

を繰り返すと本人自身で答えを出すようになります。

その中で僕の感じたことをスパイスとしてお話しするようにしています。

 

決して一方通行なアドバイスにならないように気をつけています。

 

反対にアドバイスを求めるときは、

「自分はこういう考えで取り組んだけどどうだったか?」

とテーマを出します。

 

相手がそれに対して反応があれば、良くも悪くも効果的な考え方であったことがわかります。

全然違う反応があれば、効果的ではなかったとわかりますが、

反対に違う考え方を手に入れることができます。

これは相手側にも言えることです。

 

これは一昨日と昨日の動画でもご紹介した

「予測と捨て身」

のお話にも通ずることになります。

 

そして、もっと深くいうと、

試合というのは、傾聴レベルが出てくるということです。

もう一度言いますが、

  1. 無視をする
  2. 聞く振りをする
  3. 選択的に聞く
  4. 注意して聞く
  5. 感情移入の傾聴

これらが当てはまっちゃうと言えば当てはまると思います。

 

自分の卓球を聴いてもらったり、聴いてあげることがラリーになるのかな?

とも思います。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

7つの習慣』を読んで、さらに聴くと、なるほど!が増えていきます。

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【どう聞いてる?】「自叙伝的な反応」

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

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https://youtu.be/i_QB5X_PFU4

 

〇〇とは“予測“のことになります。

その予測に必要なのは“仮説“になります。

試合で勝つためにこの2つはとても重要になってきます。

 

この二つもまた相手の長所と短所を見分けることによって可能になってきます。

とすると、観察力も必要になってきます。

 

と、こんな感じで紐解いていくと面白いので、

もしまだ見ていない方はぜひ見てみてくださいね!

 

 

さて今日は、

「自叙伝的な反応」

についてお話ししようと思います。

 

まず少しイメージしましょう。

自分の子が「学校を辞めたい」と言ってきたらどう反応するのか?

 

学校でなくても、会社でもクラブでもなんでも良いです。

過去にあったことや今後ありそうなことでも良いです。

また、自分が何か辞めたいと思ったときのことでも良いです。

 

人の話を聞く、人に話を聞いてもらう、

双方の立場のイメージを持って欲しいと思います。

 

イメージを持ったところで、その問題点と向き合ってみましょう。

 

 

なぜ気持ちを理解できないのか?

 

なぜ子供の気持ちを理解できないのか?が問題なのかと言うよりかは、

なぜ理解に至っていないのかを考える必要があります。

 

感情を受け入れていないと問題定義しても、

理解もせずに受け入れることはできないです。

 

 

なぜ理解に至らないのか?

 

助言する立場としては、

「そうしなければならない」「そうさせなければいけない」

と言う前提があって、子供の声が聞こえてこない。

 

これは相手のことを知ろうとせずに助言をすると言うことになります。

 

これを卓球ショップに例えると、

入って来たお客さんにいきなり

「このラバー使うと試合で勝てるから!」と勧めたとします。

お客さんはこう言います。

「あの、シューズを買いに来たんですけど…」

 

ここでの問題は、

自分が決まりきった解決策を持っていて、どこでもそれを出したい出したいと思っていることになります。

人の話を聞いているのではなく、聞かないで次に何を言おうと考えているんです。

このようなこと身に覚えはないでしょうか?

だいたいの人は身に覚えがあると思います。

 

 

本当にそうしたいのか?

 

例えば子供がクラブを辞めたいと聞いたとき、

いきなり辞めた後はどうするのかを聞く場合があると思います。

これも次に何を言おうかと考えながら聞いているのと同じです。

 

相手の話したいことを聞いているのではなくて、

自分の聞きたい話に引っ張っている、誘導していることになります。

 

話した本人は、辞めた後のことを前提として話しているのか?

と言うとそれはわからないのです。

そもそも本当に辞めたいのかどうかを聞く必要があります。

 

 

共感から入っていない

 

例えの続きとして、

子供が見えている景色を見ていない、共感から入っていない

ことも問題の一つになります。

 

その代わり何を見ているのかと言うと、

自分が見えている景色を子供に見せようとしている。

また、自分が見てきた景色はこうだから、子供の見えている景色もそうだろうと解釈してしまってます。

 

「自分は嫌なことがあっても続けてきて結果が出たから、子供も同じように続けてきたら結果が出るだろう」

「自分はこう習って結果が出たのだから、今も同じように習ったら結果が出るだろう」

「結果が出ないのはお前が素直じゃないからだ!」

 

こう自分勝手に解釈してしまうと理解に至ることはできません。

 

 

4つの自叙伝的な反応

 

まとめますと、自叙伝的な反応には4つのことが見えてきます。

  1. 評価する
  2. 探る
  3. 助言する
  4. 解釈する

明日はこれらそれぞれをまた例を挙げながらお話ししようと思います。

 

今日はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

 

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先日、遅くなりましたが確定申告に行ってきました。

税務署の担当者の方は、とても親切にお話を聞いてくれました。

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【疑おう】自分の立場から見えるパラダイム

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

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https://youtu.be/83QuwP4HEYE

 

今まで回転をかける動画を出しておりましたが、

実は試合では幾度と効果がないです。

すいません。

 

自分を中心とした思考のサービスの次に考えるのは、

相手を中心とした思考のサービスにすることです。

 

相手がレシーブしにくいようにする方法として、

今回の「球足が速い下回転サービスの練習方法」をお伝えさせていただきました。

 

できる条件付けをして練習に取り組むので、

難しいですけどできるようになる感覚は掴みやすいと思います。

 

お家のカーテン目掛けても練習ができますので、

是非ぜひトライしてみてくださいね!

 

 

さて今日は、

「自分の立場から見えるパラダイム

についてお話ししようと思います。

 

「Win−Win」を考える上でとても重要なことだと思いますので、

是非ぜひ最後までお付き合いお願いします。

 

 

役員になれる人となれない人の違い

 

いきなりドカン!とテーマを大きくしましたがお話ししたいと思います。

 

役員になる人の特徴とは、

「発言する人」

です。

 

ただ大きい声で罵声を浴びせるだけの発言ではなく、

発言するときに

“自分がどういう帽子を被っているのか“

を宣言してから発言しているということです。

 

例えば、一つのことを論議する場合、

「自分の立場的には〇〇した方が良いように見えます」

と主張します。

あくまでも、自分の立場として認識している発言であると分かるようにします。

 

そうすると、他の人の立場からの意見が聞けるようになります。

「あなたの立場からすると、違う側面があるように見えます。」

こう問いかけることもできるようになります。

 

こう言った役員が揃っている会社は、問題解決能力は高いです。

自分の意見を通そうとする役員が揃った会社は、問題解決能力は低いです。

なぜかと言うと、残りの情報を一権力だけで潰してしまい、

案は自分だけの案なので相乗効果は出てこないのです。

 

 

立場とは?

 

立場とはなにか?

自分が立っているところです。

と言うことは、発言は、

今自分が立っているところから見たパラダイムでしかないと認識し発言することが大事です。

この認識は「第5の習慣」理解してから理解されるにとても大事な思考だと思います。

 

 

思い込みの通念

 

自分も含めですが、ほとんどの方は思い込みの通念で発言することが多いです。

そこに示されたものが本当なのかウソなのか、はたまたわからないのか?

自分の中の勝手なイメージで解決してしまおうとしてしまいます。

 

ここで大事なことは、人の話を聞いているときに、

「自分はわかっている」

と思い込まないようにすることです。

 

じゃ、わかることはなんなのか?

「自分はわかっていない」

と言うことがわかるようになってきます。

 

その人のパラダイムが見えていない。

その人の見えてる世界に入り込めていない。

その人の気持ちや言っていることは本当にわかっていると言うことに至っていない。

このようにわかっていないことがわかるようになってきます。

 

そうすると、自分の立場を弁護する必要がなくなるので、

自分以外の人の話を理解しようと聞くようになってくるわけです。

 

まずは、立場関係なしにその人から見えるパラダイムを知ることが大切だと思います。

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

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【普通は!が弊害】“きく“ということ

おはようございます!

おかぴーです!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

f:id:OKP224:20200522062436j:image

https://youtu.be/3KpWO23l48Q

 

今回は自分の動画を2つ合わせて練習してみました。

 

  • 回転マシーンを使ってYGのスイングで回転をかけることを覚える

  https://youtu.be/nUNtZJkhpE8

  • 強い回転をかけながら安定させる

  https://youtu.be/iY3azWtaraw

 

今までできなかった条件を、できる条件に置き換えることによって、

できそうな感覚が芽生えてきました。

 

その結果、まだ回転量は少なめですが良い感じでできるようになってきました。

これをベースに塩胡椒として、手首を効かすこと等のやり方を加えるともっと良くなると思います。

ちょっと継続して新しい武器になるように磨こうかなと思います。

 

僕の動画は、いろんな組み合わせができるように、できる条件付けをしてお届けしております。

またワザとできないもやってみることでできることが理解しやすくなってきます。

 

定食方式ではなくバイキング方式ですので、

お好きなものを好きなだけ盛っていただければ良いかと思いますが、

そこは本当の食事と同じで、栄養バランスが大事かなと思います。

 

おまけにもう一つ組み合わせを紹介しますね!

 

テーマ:『フォアドライブの威力を上げたい』

狙い:効率良くボールにパワーを与える、回転量を上げる

 

動画①:手打ちと全身の違いを感じる大きいボールの活用法

    https://youtu.be/a1sNApcR0uQ

動画②:こりゃイイぞ!回転マシーンの使い方

    https://youtu.be/IoHpH_Thm-4

 

この組み合わせをすると、やり方教えなくてもできるようになってきます。

道具を使っていますが、個人レッスン一回受けたのと同等の投資でずっと練習できますからお得ですw

 

 

さて、前振りが長くなってしまいましたが今日は、

「“きく“ということ」

についてお話ししようと思います。

あえて平仮名にしているのは、答えは一つではないということです。

 

 

Win–Winを考える

 

Win−Winはどの状況でも考えれることです。

「お互いにとって良くなりたい!」と思って言動や行動するわけです。

No−Dealというオプションを持ちながらでもWin−Winの状態に持っていきたい。

その中で“きく“ということがとても大事になってきます。

 

 

コミュニケーションのP/PCバランス

 

Win−Winの関係にするには、P/PCのバランスがとても重要です。

P(production):自分のWin
PC(production capability):相手のWin

これらをどちらも手に入れたい、入れようとするならばコミュニケーション能力が必要になり、

そのコミュニケーション能力とは「理解してから理解される」とこになります。

 

理解することはPC

理解されることはP

 

なので、コミュニケーションも効果的に行わなければならないのです。

 

 

ほとんどの人が求めること

 

僕も含めてほとんどの人は、

「まず理解してもらうこと」

から始まってしまいます。

 

「まず俺の話から聞け!」「話を聞かんかい!座れ!」

理解されることを必死に求めるのです。

 

僕は何度このおかげで失敗をしたのか…。

そして嫌な思いをしたのか…。

 

 

立場による見え方の違い

 

例えばここに

凸凹 の物体があるとします。

上司は「デコボコ」だと見ていますが、

部下は「ボコデコ」だと見ています。

 

どちらが正しいのか?

これはどちらも正しいのです。

 

上司は真ん中を基準に見ているので「デコボコ」に見えますが、

部下はを基準に見てますので「ボコデコ」に見えています。

 

この中で良く言われるのが、

「普通は〇〇」

という価値観を押し付ける言葉です。

これはお互いにとって非常にもったいない言葉です。

 

どちらも正解なので、お互いの見え方を理解し合えば、

物事の可能性が必ず2倍以上になってきます。

 

これを一方的に

「俺の言うことだけを聞いとけ!」

と押し付けると、部下の能力は発揮できなくなります。

 

これは卓球の指導者と生徒の立場でも起こり得ます。

「俺の言ったとおりの打ち方をしろ!」

と指示して上手くいく選手はごく僅かです。

選手自身が可能性を引き出さない限り上手くいくことはありません。

いくらその打ち方が理にかなっていたとしても、

他の打ち方を理解していなければ上手くなるのは難しいでしょう。

 

立場が違えば見え方も違います。

違うと感じるということは、自分に備わっていないことに気付いたことになります。

相手の話を“聞く“よりも“聴く“

そのことにより“効く“、“利く“、“訊く“が見えてこれば、

もっともっと可能性は広がっていくでしょう。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

今朝草むしりをしながら聞いていました。

心と身体が朝からスカッとしました!

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