卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

成果を出したければ、ノートは書かない方がいい説

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「成果を出したければ、ノートは書かない方がいい説」

です。

 

先日のテーマで、

「成長を感じるためのノートの書き方」

https://okp224.hatenablog.com/entry/2019/07/16/084051

「強くなるためのノートの書き方」

https://okp224.hatenablog.com/entry/2019/07/17/080540

をお話ししました。

 

今回は、まったく真逆のテーマになっています。

少し戸惑うかもしれません。

 

結論を言うと、

ノートを書いても書かなくてもどちらでも大丈夫です。

自分の目的にあわせて調整すれば良いです。

 

 

なぜノートを書くのか?

 

以前の僕は、

「記憶させるため」

にノートにいろいろ書いていました。

 

授業やお仕事での会議でも、

忘れないように記憶するためにノートに書くことを大事にしていました。

 

でもノートを見返さない限り思い出すことはありませんでした。

そう、ノートに書いてもまったく記憶していなかったのです。

 

これはただ単に、覚えない僕が悪いのだと思おうかもしれませんが、

実は「埋め込み式」の覚え方が間違っているからです。

 

 

ノートに書くことの弊害

 

「埋め込み式」でノートに書くことにより脳みそは、

「記憶した」

と勘違いします。

 

深掘りすると、

「記憶するためにノートに書くと言う行動をしたから記憶して当たり前だ」

と思うのです。

 

自然に記憶したい内容よりも、記憶するためにした行動にフォーカスされてしまうので、

実際には記憶したと言う記憶しか残りません。

 

 

ノートに書かなくても記憶する方法

 

自然に記憶する方法があります。

この方法は順序が大切かな?と思います。

 

  1. 興味を持つ
  2. 理解する
  3. 実践する

 

以上3つです。

この3つをグルグルと回すと記憶するようになると思います。

 

それぞれを深掘りして解説します。

 

 

1.興味を持つ

 

興味持ったら自然に記憶しませんか?

僕は車が大好きです。

一度見た車の名前はほとんど一発で覚えます。

 

逆に、僕は小学校の時に、夏休みの宿題クラス皆で覚えよう!

と取り組んだた百人一首は、

何一つまったく覚えていません。

興味がなかったからです。

 

記憶したいと、記憶させたいと思ったならば、

まずは興味を持つ、持たせることが大切だと思います。

 

 

2.理解する

 

興味を持った事柄は、

なぜそうなのか?なぜこうなるのか?

等々、自然に理解しようとしまします。

 

これは何のために行うのか?

を理解すると、

記憶にも残りやすいと思います。

 

また、理解しようとすると、自分で調べたりします。

自分で調べたことは記憶に残りやすいです。

 

 

3.実践する

 

興味を持ち、理解したならば、

あとは実践あるのみです。

 

実践することによって、

より興味が湧き、より理解度が増してきます。

 

こうやって、

「興味を持つ」「りかいする」「実践する」

の3つをグルグルと繰り返していくので、

忘れず記憶されていきます。

 

 

まとめ

 

今回の考え方は、

記憶力もですが、

実行力・実践力もつき、

決断力・判断力・予測力も同時に身につきます。

 

卓球という超絶に早い展開のスポーツには

欠かせない要素がたくさん含まれています。

 

 

本当に成果を出そうとするならば、

考えなければいけません。

また、直感も大切になってきます。

 

すべてをノートに書くことは、その時は考えるのですが、

書き終えると考えるのをやめてしまいます。

 

ノートに書くことなく、

毎回毎回、何事にも興味を持っていろいろ試してほしいと思います。

 

 

 

今回は以上です。

いかがだったでしょうか?

 

 

今日も良い一日をお過ごしください。