卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

勝つために必要なチームワーク力を上げる方法

おはようございます!

 


おかぴーです。

 

 

 

今日のテーマは、

「勝つために必要なチームワーク力を上げる方法」

です。

 


チームをまとめたいけどどうしたらいいのか?と悩んでいるキャプテンの方、

チームに溶け込めていないんじゃないか?と悩んでいる選手の方、

チームを作り上げる方法を知りたいと思う指導者の方、

そんなみなさんにお届けするお話です。

 

 

 

チームワークを上げる3つの方法

 

 

  1. いつも笑顔
  2. コミュニケーション
  3. 仲間の主体性を大事にする

 


他にもたくさんありますが、

基本的な3つをピックアップしました。

 


それぞれ少し深掘りして解説していきます。

 

 

 

1.いつも笑顔

 


笑顔はとても大切です。

一番大切かもしれません。

 


笑顔は自分の心と身体を整えるだけでなく、

皆に元気と勇気を与えます。

 


調子悪くても皆の笑顔が助けてくれます。

助け合うと絆が生まれ協力しあいます。

 


笑顔の空間を作るだけで活気と活力が湧いてきます。

 


笑顔で居続けることは恥ずかしいかもしれませんが、

先ずは笑顔であいさつから始めるといいかと思います。

 

 

 

2.コミュニケーション

 


これもとても大切です。

 

 

おかぴーが以前所属していたチームは、全国大会前に決起集会を開き、

監督はじめ、コーチや選手、裏方の部員皆集まり、

ワイワイとコミュニケーションを取りながら、

チーム目標のシェアリングを行い、

皆が同じ目標に向かって自分自身ができることを発表しあっていました。

 


その結果、

全日本実業団では、

軟式の部で準優勝1回

G1トーナメント優勝3回(内2連覇1回)

 

 

※G1トーナメントとは、ベスト8決定戦で敗退した8チームでランクを決めるトーナメントです。

G1トーナメント優勝とは、ランキング9位のことです。

日本リーグ所属チーム以外では最高位で、

実質、一般サラリーマンチームの中では日本一です。

 

 

とても良い成績を残せました。

 

 


皆が一緒に、チーム目標に目を向けられればキッカケはなんでもOKです。

 

 

 

3.仲間の主体性を大事にする

 


昔は、役割を押し付けて受動化させる形のチームワーク力の教養が多かったです。

今は、個々の主体性も大切にしていくことで、

メンバーの主体的な協力を信頼して、

チームとしてのポテンシャルを最大限に引き出し合うことが大切です。

 

 

試合にでる選手、裏方に回る選手、

皆それぞれ役割が違います。

 

 

お互いが認め合うことを大切にすることが大事です。

 

 

 

まとめ

 


団体戦を勝ち抜くにはチームワーク力は欠かせません。

ご紹介した3つの方法は、

すぐに実践できます。

 


最後に、とあるチームのことをお話しします。

このチームは、試合前の円陣、ガッツポーズ、掛け声が、

とても元気でハツラツとしていました。

 

 

たまたま宿が同じで、次の日の朝早く散歩をしていたら、

そのチームの選手たちが横一列に並びこう叫びました。

「みんなで力を合わせて絶対に優勝するぞ!」

おかぴーはそれを聞いて思わず、

「絶対優勝できる!できるぞ!」

と声を上げてしまいました。

いきなり声がでるくらい心に響きました。

 

 

その後声をかけて聞いてみました。

「円陣やガッツポーズは先生がやりなさいと言ってるの?」

選手たちはこう答えました。

「自分たちで決めてやっています。」

 

さらに聞いてみました。

「最初、恥ずかしいとかなかったの?」

「自分はもっと内気な性格やねんからできんわ!とかなかったの?」

選手たちはこう答えました。

「最初は恥ずかしかったりしたけど、今は楽しいです!」

 


もう確信しました。

このチームは「優勝する」

と。

 


宿に戻ると監督さんと遭遇したので声をかけました。

「とても素晴らしいチームですね!」

「絶対に優勝しますよ!」

 


そのチームの実際の結果は、

決勝を逆転で勝ち、

予言どおり見事に優勝しました。

僕は感動のあまりブルブルと身震いしました。

 

 

ずっとい見てましたが、

選手と監督との心の距離が、

離れもせず、近すぎもせず、

ちょうどいい間隔で保たれていました。

このチームの子たちは、社会に出ても通用する人になるでしょう。

 


このチームにはとても大切なことに気付かせてもらいました。

感謝します。ありがとう。

 

 

 

 


今日も良い一日をお過ごしください。