卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

子の足を引っ張るのは親

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「子の足を引っ張るのは親」

です。

 

少し過激的な内容になるかもしれません。

 

 

結論を言うと、

子の評価を下げている原因は親の劣等感や優越感によるものです。

 

 

評価はどちらも同じ

 

 人は評価をしたがり、評価を受けたくなり、評価を気にします。

 

特に成績が出ているとき、

「うちの子、うちの子」

と優越感を感じる言葉を数多く言います。

褒めすぎても妬みや恨みを買うだけです。

 

そして成績が出ないとき、

「うちの子、うちの子」

と劣等感を感じる言葉を数多く使います。

貶しすぎても、妬みや恨みを買うだけです。

 

どちらにせよ、

子の評価を下げます。

そして自分自身の評価も下げます。

 

自分が優越感を感じる言葉は、

相手としては劣等感を感じる言葉になります。

 

自分が劣等感を感じる言葉は、

そのまま相手にも劣等感を与えます。

 

だからどちらにせよ、

良い評価はもらえないことになります。

 

 

心配だから応援すると言う気持ち

 

最近は中学から親元を離れて卓球に打ち込んでいる選手がとても多いと思います。

そんな中よく聞く言葉が「心配だ」です。

 

「親は子のことを常に心配するのは当たり前だ」

そう言う方も多くいます。

ただこの「心配」とは、子のことを

「信用していない」

「疑っている」

の表れであることを理解しないといけません。

 

子を思って言っている言葉が、

実は子を不信に思っていると公言しているようなものなんです。

相手に自分の不信感を与えて、同じように不信になって欲しいと願ってるんです。

 

人前で子の評価を下げて、自分の劣等感をさらけ出して、

相手から心配してもらい、そのことで優越感を得たいと言う表れです。

 

でも、

「いや、違う!」

「心配だから応援しなきゃいけない」

「だから一緒に応援してくれないか?」

 

こう思っているんだ!

と言います。

 

その気持ちわかります。

 

 

信じてるから応援すると言う気持ち

 

心配だから応援する気持ちの中で結果が出ないとどうするのか?

無意識に子に劣等感を与え、周りの方々にも劣等感を与え、

「自分はかわいそうなんだ」

と同情させて応援を求めるようになります。

 

思ったより同情が得られないと、

暴言や罵声を浴びせたり、

酷いと暴力を振るったりします。

そして自分は偉いんだと優越感を感じようとします。

 

そうじゃないんです。

 

応援したい、応援してもらいたい気持ちを伝えるなら、

「信じているから応援する」

こう思う気持ちの方が良いと思います。

 

「信じている」

 

に優越感も劣等感もありません。

評価をきにすることもありません。

ただただ「見守ること」これだけです。

シンプルに考えれば良いんです。

 

まとめ

 

子を思う親の気持ちはわかります。

ただ、その気持ちの方向性が間違っているだけなのです。

そのことを理解しないといけません。

 

親が子を応援すると言う表れは、

 

「信じることの大切さを伝える」

 

親は子の足を引っ張るのではなく、

親は子を後押しする存在でいるべきです。

 

見放さない、

安心して見守れる距離感を

常に意識したいですね。

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。