結果が全てだ!の先にあるもの
おはようございます!
おかぴー です!
今日のテーマは、
「結果が全てだ!の先にあるもの」
です。
結論から言うと、
結果だけにフォーカスしても自分とはなんなのか?
がわかりません。
自分とは?と常に向き合ってこそ結果がものを言います。
大会を終えて思うこと
大会を迎える前、目標を掲げると思います。
目標を達成するために、
- 何をするのか?
- 何をすべきか?
- 何ができるのか?
この3つは必ず考えると思います。
そして大会を終えて、反省をすると思います。
- 何ができたのか?
- 何が足りなかったのか?
- 何を求めていくのか?
この3つは振り返ると思います。
選手自身の中での反省はこれで手一杯でしょう。
しかし指導者からの反省を受ける時、
「だからお前は〇〇なんだ。」
と、言われる事が殆どかと思います。
この〇〇の中に入れる言葉によって、
次への自信に繋がるのか?が決まってきます。
この自信というのは、今後の人生にも関わってくる言葉になるほど重要なことだと思います。
自分とはなんなのか?
「だからお前は〇〇なんだ。」
の〇〇中の言葉は、
「自分とはなんなのか?」
を気付かせる言葉でなければなりません。
どう気付かせますか?
- ダメなんだ
- 甘いんだ
- いつも同じことするんだ
と劣等感を与える言葉を投げかけますか?
「あー、俺はダメなやつなんだ。」
と気付かせますか?
もしそこから這い上がってもまた同じように、
劣等感の言葉を投げかけられたら…?
最後は「俺はダメなやつ」で終わってしまいます。
そして、ダメなやつとして人生を送っていきます。
さてもう一度、どう気付かせますか?
- 練習したことはできた
- 最後までできた
- 何よりも感動を与えた
と、人格を気付かせる言葉を投げかけてはどうでしょうか?
- 「自分は力出せるんだ。」
- 「自分は諦めなかった。」
- 「自分の一生懸命は感動させることができるんだ。」
こう気付かせると、
社会に出てからも自分を信じて、自分を見つめて、
自分を励まし、自分を認める、
自立した人生を歩んで行くことに繋がっていくと思います。
そうなれば、
人を信じて、人を見つめて、
人を励まし、人を認める、
協力しあえる仲間と共に人生を歩んで行くことにも繋がると思います。
まずは伝える側から
これを伝えていこうと思ったならば、
まずは自分自身から変わることが必須です。
うわべだけの言葉では行動が伴っていない限り信用されません。
自分自身が変わることによって自然に出てくる言葉、
すなわち言霊が相手の意識を変えるのです。
まとめ
人は気持ちで動きます。
その気持ちを作るのは言葉です。
声を発しなくても、
考えると言うことは言葉で考えます。
「自分とはなんなのか?」
自分自身に言葉で、心に響くように問いかけてみましょう。
そして自分を誇れるようにしましょう。
今回のテーマは以上です。
今日も良い一日をお過ごしください。