卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

子供のプライドと自分のプライド

おはようございます!

 

おかぴー です!

 

今日のテーマは、

「子供のプライドと自分のプライド」

です。

 

結論から言うと、

子供のプライドを保ちつつ、

自立していけるように導いてあげるには、

先ず自分のプライドと向き合っているのか?

が大切だと思います。

 

 

プライドとは?

 

ふつう一般的に言われるプライドとは、

  • 自分は他者よりも優れている
  • あることを成し遂げた

と言うように、社会一般の価値観から評価されて、称賛されて満足していることを指すと思います。

 

他、「譲れない拘り」の意味を表現する言葉としても使われるように思います。

 

 

子供のプライドと向き合う

 

子供は小さい頃からプライドを持っています。

赤ちゃんの時から、寝返り、ハイハイ、立つ、歩く、走る、

どんどん成長する度に親は喜んで称賛します。

「できた!」「できるんだ!」

と、プライドと自信を持ってたくさんのことに挑戦します。

 

そんな中、子供の前での会話の中に、

「うちん子はダメで…。」

と話しをすると、

「え!なんで?」

とプライドに傷がついていきます。

 

大人の会話にはいろんな思いがあるのですが、

子供はその言葉を素直に受け止めるので、

とても注意が必要です。

 

 

プライドを潰すと余計に増す

 

プライドが傷ついたと感じた子供は、

その名誉を挽回しようとアピールを増やしていきます。

もっともっと認められようと努力する場合もありますが、

慰めてもらえるように不貞腐れる行動を取る場合もあります。

 

プライドが潰れると、

跳ね返りの法則で結果的に良い方向へ向かう場合もありますが、

結果が出なかったときは自分のプライドを自分で傷つけるようになるでしょう。

 

 

自分のプライドと向き合う

 

プライドとは、殆どが他者からの評価によって蓄積されていきます。

逆言えば、自らプライドを高くすることがないので、

自分のプライドの大きさや高さがわからない、気付かないと思います。

そもそも「プライドなんてない」と思っているかもしれません。

 

人は必ずプライドを持って生きています。

どこにどんなプライドがあるのか?を知る方法として、

「不貞腐れてる」「素直に話が聞けていない」

と客観的に感じることが大切かと思います。

 

しかし、客観的に自分をみることは、すぐ誰にでもできることではないと思います。

日頃、ありのままの自分を認めると言う気持ちを持ち続けることが必要です。

 

 

お互いが認め合う

 

自分を認める気持ちがあれば、

高くても良いプライド、邪魔するプライド、

の判別ができるようになります。

 

だいたい人のプライドは共通する部分が多いと思います。

自分のプライドがわかれば、相手のプライドもわかるようになり、

お互いが認め合うことにも繋がっていきます。

 

お互いが認め合ったとき、もっともっと大きな目標に取り組めるようになり、

大きな大きな結果を得ることになると思います。

 

 

まとめ

 

プライドを持つことはとても大切です。

自分が自分であるために必要です。

 

「他者がなんと言おうが自分は自分だ」

 

と強く思うことは自信の表れにもなり、

何かに挑戦するには大事な気持ちだと思います。

また、それと同じくらい、

 

「他者が言う自分も自分だ」

 

と強く思えるようになると、

自分では気付かなかった部分も知ることができて、

もっともっと挑戦できる気持ちになるのだと思います。

 

プライドを傷つけあったり、プライドが邪魔になったりするのではなく、

そのプライドをお互いで良い方向へ向かわせる起爆剤にしていきたいですね。

 

先ずは、自分自身のプライドと向き合っていきましょう。

 

 

今回は以上になります。

今日も良い一日をお過ごしください。