卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

試合の入りのメンタルについて感じたこと

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「試合の入りのメンタルについて感じたこと」

についてお話ししようと思います。

 

 

緊張の出所を知る

 

昨日は岐阜県民スポーツ祭でした。

岐阜市代表として監督兼選手で参加。

優勝を目指しましたが、準決勝で力尽き3位で終えました。

その時に感じたメンタルのことをお伝えします。

 

初戦は2番手で出場。

僕はめちゃくちゃ緊張してました。

その原因は、

ハムストリングの筋緊張が取れてなく手の感じも筋緊張があり、

調整するには時間がかかりそうだと思っていました。

そう、自分自身に不安を感じ緊張していました。

なので、試合が始まってもなかなか打てず攻めれず…。

 

 

自分の緊張をほぐす方法

 

しかし僕は、自分自身に不安がある場合、緊張をほぐすため確認することがあります。

それは、

「相手は緊張しているのか?」

を確認します。

 

1ゲーム目、相手の緊張度を確認すると、

明らかに僕より緊張していました。

そう、自分より緊張していることがわかれば僕は緊張する必要がありません。

1ゲーム目は難なく取ることができました。

 

もし、相手が緊張していなかったら?

僕の思考は、

「おいおい!緊張しとる場合やない!」

となり緊張する必要がありません。

 

この緊張の向き合い方はとても大切です。

 

この大本となるのが、

「自分に不安を感じたら相手を見る」

「自分の内側に目を向けすぎたら自分の外側に目を向ける」

になります。

 

 

相手が緊張をほぐしてくる行動

 

そして2ゲーム目、

緊張していると反省した相手はなにをするのか?

「積極的に振ってくる」

可能性が高いです。

 

今回は、いきなり速攻を喰らった時点でそれを確信しました。

 

それはなぜかと言うと、

緊張を解くには強く打つことがコツになります。

そう、筋弛緩法をプレーの中で行うのです。

これがどハマりすると手がつけられなくなってきます。

 

 

対処法

 

そこでの対処法は2つ、

1つは攻めさせない

もう一つは攻めさせてブロックやカウンターを狙う

です。

 

  • 攻めさせないようにするためには?

相手の雰囲気を感じることが大切になってきます。

筋弛緩法での攻撃ですので、力みが前面に出て来やすくなります。

行動としては前のめりになってる感じで、肩も若干上がっているように思います。

なので、待っているコースがわかりやすくなっていると思います。

 

  • 攻めさせてブロックやカウンターを狙うには?

練習していることが条件ですが、

コースを限定させて狙っていくことです。

人は力むと引っ張る傾向があります。

もしここで流してくる選手であれば、相当警戒しないといけない相手です。

 

2ゲーム目は、上手く的を外してかわすことができました。

 

 

後がない相手がやることは

 

お互い落ち着き始めた3ゲーム目、

  • 相手としてはもっと積極的に打ってくるか?
  • それとも入りは安全にくるか?

を考えます。

 

この時の相手は、安全にくる感じでした。

なのでロングサービスを出して試してみました。

(動画で紹介している10倍速ロングサービス)

 

案の定、相手はツッツキする体制でいたので、

突然くるロングサービスに対応できていませんでした。

 

こうなると、相手の対処法としては、

レシーブのポジショニングを変えてくる傾向が強くなるので、

そこを警戒して裏を書くようにショートサービスを混ぜて崩して行きました。

(動画で紹介している急ブレーキサービス)

 

これで主導権を握ることができたので、

そのまま勝つことができました。

 

 

まとめ

 

緊張することが悪いことではないですが、

緊張しすぎた場合は、

内からの緊張なのか?外からの緊張なのか?

を感じとって、その反対側に目を向けると丁度いい状態になると思います。

 

私生活でもいろんな葛藤があると思いますが、

卓球通じてこう言ったメンタルコントロールも学んでいきましょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。