卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

気付きの多さが勝敗を分ける

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「気付きの多さが勝敗を決める」

についてお話をしようと思います。

 

 

結論から言うと、

自分の得意 vs 相手の不得意

になっているのか?

を常に考えて戦術を決めているのか?

が勝敗を大きく分けると言うことです。

 

その勝敗が人生をも左右することになるかもしれません。

 

 

自分の得意を知っているのか?

 

自分のスタイルによって、

いろんな得意なことがそれぞれあると思います。

「得意は武器」です。

  • 自分の武器がなんなのか?
  • どの場面で使えるのか?

それを考えて練習することが大切です。

 

もちろん得意なので、入る率を上げれるようにしないといけません。

得意をミスすると点数だけではなく、精神的ダメージも大きくなります。

 

ノンプレッシャーでノーミス、

プレッシャーかかって最低でも8割入るくらいの確率が必要かと思います。

 

もう少し深く掘り下げると、

  • 得意に繋げる技術や戦術
  • 得意から次に繋げる技術や戦術

も必要になってきます。

 

 

相手の不得意を探しているか?

 

自分が得意なことをやり続けていても、

相手が不得意なことでないとなかなか点を取ることができません。

 

例えば、

自分はスマッシュが得意としても、

相手がロビング得意であれば打ち抜くことは困難です。

もし体力がなければ負ける可能性が高くなります。

 

自分が送り出す打球に相手が、

  • どう対応するのか?
  • どう反応するのか?

を観察する必要があります。

 

対応が遅れているのなら有効なパターンだと記憶し、

嫌そうな反応を示したら有効なパターンだと記憶します。

 

もう少し深掘りすると、

逆にその対応や反応を利用して、

逆に反撃を食らう場合もあるので注意が必要ですし、

もし逆の立場なら、相手はこちらの不得意なところを攻めてくることがわかるので、

不得意でもあえて狙う手段も考えておきます。

 

 

後ろへ下がるのもあり

 

「下がったら負けだ!前で勝負し続けろ!」

前陣でプレーする選手にはよく言われる言葉です。

間違ってはいないですが、合ってもいないと思います。

もしかしたら相手はロビング打ちが苦手なのかもしれません。

 

僕は去年一年間カットマンに挑戦しました。

自分の可能性を広げるため、

相手をゆっくり観察する能力を高めるため、

取り組みました。

 

結果、わかったことがあります。

カットしなきゃいけないと思考を縛ったままでは勝てない

と気付きました。

 

柔軟に対応できる感覚も必要ですね。

 

 

試合とゲーム

 

気付きとは、

何をしたら?どうしたら?

のアンテナを大きく張ることだと思います。

 

勝とうと思ったら、点を取る感覚だけでなく、点をもらう感覚も必要です。

その感覚をを養うためにはゲーム練習がオススメです。

「試合」ではなく「ゲーム」です。

 

練習したことを試し合うのではなく、

点を取ることを楽しむゲーム感覚で良いのではないかと思います。

 

そすると自ずと試合のための練習に近づいてくるでしょう。

そして、自分で考えて、決断して、行動できる

そんな自発的な人に育っていくでしょう。

 

 

まとめ

 

勝つことの喜びを感じると、

もっと勝ちたい意欲が湧き、

もっともっと練習に取り組むでしょう。

 

何もできないから決めつけるのではなく、

何もできないからこそ提案してあげることが大切かなと思います。

あとはやってみて感じたとおりに選んだり捨てたりすれば良いのだと思います。

 

卓球通じて、いろんなことに気付けて行動できる人になってくれると良いですね!

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。