卓球はスポーツの中で1番スポーツらしい

おはようございます！

おかぴーです！

今日のテーマは、

「卓球はスポーツの中で1番スポーツらしい」

についてお話ししたいと思います。

スポーツとは何か？

これは僕の考えですが、

スポーツとは？

「ルールの中で自分自身をフルに出すことができること」

だと思っています。

自分自身をフルに出すので、人間力も当然そのまま出てきます。

フェアプレーなんかは、人間力そのものの表れを評価されることだと思います。

優勝することも大事ですが、

フェアプレー賞もらえるくらいの事をすることはものすごい事だと思います。

卓球というスポーツとは？

いきなり本題に入ってしまいますが、

卓球というスポーツとは、

自分でジャッジできる唯一のスポーツだと思います。

審判がいなくても、自分たちで得失点がわかり試合が成り立ちます。

敗者審判制を導入していることが多いですが、

審判資格なくてもある程度ジャッジできちゃいます。

他のスポーツは、審判いないと試合が成り立たない場合が多いです。

例えばテニス。

ジャッジは全て審判が行います。

めっちゃ早いサービスがライン上に落ちたら、

審判がジャッジするかリプレイ検証をします。

野球やサッカーも審判いないとストライクも反則もわかりません。

そう、他の競技は審判しか判断できない要素がたくさんあります。

逆言うと、卓球は誤魔化しがきかないスポーツです。

人間力が求められるスポーツ

卓球が素晴らしいと感じることとは、

エッジやネットイン等、選手間で必ずわかることです。

先ほども言いましたが、

ジャッジのごまかしが効かないスポーツです。

なので、人間力がモロに出てきます。

セコイ人間は、

相手のエッジが入ったとしても知らんプリします。

そんなセコイ人間はもし点を取ったとしても、

罪悪感が残りプレーに影響が出てきます。

もし公認審判員が付いている試合でも、

審判がミスジャッジしたら事を改めて、

申告したりすることが多いです。

ルール上は審判のジャッジを優先するのですが、

入ったのか入らなかったのかは選手間でわかる場合が多いので、

潔く認めます。

バレーボールをみて思ったこと

バレーボールを否定しているわけではありませんが、

否定的にきこえるかもしれません。

先に言っておきます。

「ごめんなさい」

W杯をテレビでみました。

いつもいつも思っていたのですが、

アタックをブロックした時、タッチしているのにもかかわらず、

審判の判定がこちら側だと円を組んで喜び合います。

えぇ！タッチしたことわからないの？

タッチしたかは本人が一番わかっているでしょう？

卓球であれば自己申告して、潔く失点にします。

うまく誤魔化せて嬉しいの？

マッチポイントだから否が応でもビデオで判定するとかなに？

と思います。

相手のサービスミスにも喜びを分かち合うし、

卓球の場合は、相手のサービスミスに対して喜ばないことになっていますし…。

人間力を求めた場合、この行動はよくわからないし理解できません。

卓球もありました！

よく考えると、卓球でも審判が何も言わなかったらOKなことがありました！

• それはラバーの後加工
• ギリギリ隠していそうなサービス

です。

後加工問題はもう無法地帯化してますね…。

検査に引っかからなければOKとは…。

自分にOKなんですかね？

相手からや審判から注意を受けると、

次のサービスは修正します。

と言うことは確信犯ですよね？

勝利に拘るあまりの行為だと思いますが、

人間力と考えた場合、この行為は問題があると思います。

相手に見えないサービスを出せば、

レシーブが甘くなる可能性が高くなります。

それを強打して喜ぶってことを自分の中では、

セコさを賞賛することと同じになると思いますがどうなんでしょうか？

この二つの問題が解決すれば、

と言うより自分自身の問題ですが、

自分自身をフルに出せるスポーツになると思います。

まとめ

スポーツを通じて得られるものは、

勝利はもちろん得たいものですが、

絶対に勝ち続けることは不可能です。

でも、人間力を求め続けることはできます。

よくグッドルーザーにならないといけないと言われますが、

グッドウィナーにもならないといけないです。

そのためには何をしないといけないでしょうか？

勝ちも負けも認めることがとても重要かと思います。

相手を敬う気持ちが大事ですが、

自分も敬う気持ちも大事だと思います。

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。