予測能力を強化する方法
おはようございます!
おかぴーです!
今日のテーマは、
「予測能力を強化する方法」
についてお話ししたいと思います。
と言っても、特別なにかをするわけではなく、
当たり前の習慣とすれば良いだけの話になるので、
参考にならないかもしれませんが、
こんな当たり前なことで強化に繋がるのならと取り組んでいただけると良いかな〜と思います。
予測とは?
次に起こり得ることをイメージすることです。
卓球で例えるならば、
「相手のバックへロングサービスを出したら、
こちらのバックへタイミング早くレシーブが来るので、
素早く回り込んでフォア強打する。」
みたいなことをイメージすることです。
予測を習慣化する その①
次に起こり得ることを習慣化します。
私生活で例えるならば、
トイレのスリッパを綺麗に揃えることです。
少し予測してみましょう。
次にトイレを利用する人が、
- 揃っていない方のスリッパを履くのか?
- 揃っている方のスリッパを履くのか?
どちらだと思いますか?
時と場合の状況によって100%とは言えませんが、
揃っている方のスリッパを履くことでしょう。
なぜかと言うと?
人は綺麗な方を選ぶからです。
よって、スリッパを揃えるだけで予測能力が強化されるようになります。
予測を習慣化する その②
その①で、
人は綺麗な方を選ぶとお話ししました。
と言うことは、
お掃除すると予測能力が上がると言うことです。
試合会場の観覧席で例えるならば、
帰る前に自分が利用した範囲プラスαでお掃除をすることです。
少し予測してみましょう。
次に会場を利用する人が、
- ゴミが落ちている観覧席に座るのか?
- ゴミひとつない観覧席に座るのか?
どちらだと思いますか?
人が多すぎて座れないと思う以外は、
ゴミのない綺麗な観覧席を利用するでしょう。
よって、会場を後にするときは、周りにゴミが落ちていないかを確認して、
来た時よりも美しくして帰りましょう。
次のことを考える
これが予測とするならば、
次の人が気持ち良く利用できるようにするにはなにをしたら良いのか?
最低限、「掃除」と「感謝」
になるかと思います。
「掃除だけじゃなくて感謝も!?」
もちろんそうです。
感謝すると相手は笑顔になります。
笑顔をもらった自分はどんな気持ちになるでしょう?
99%良い気持ちになるのではないでしょうか?
予測するのも先ずは自分から
先ずは、自分がどうなるのか?どんな気持ちになるのか?
を予測できるようにすることで、
相手がどうするのか?どんな気持ちになるのか?
を予測できるようになってきます。
自分になにができるのか?相手になにができるのか?
相手のためを思っての予測、行動は、
「気遣い」「思いやり」「おもてなし」
になると思います。
これもまた、相手よりも先ずは自分に目を向けて、
自分を大事に、大切にすることからだと思います。
まとめ
卓球は予測のスポーツと言われます。
予測力を卓球に落とし込みたいです。
予測はあくまでも自分勝手な思いからなり得るのですが、
卓球は展開が早いので、予測も必要な能力だと思います。
ですので、予測能力を強化するために、
例に挙げた、掃除や感謝を習慣化して、
自分のため、相手のための思考や行動が必要になります。
「相手の助けになることはなにか?」
が予測できれば、
その反対の、
「相手が嫌がることはなにか?」
を予測することができます。
卓球は点取りゲームです。
相手の嫌なところ、苦手なところを予測して詰めていきます。
先ずは最初にお話ししましたが、
スリッパ(履き物)を揃える所から習慣化してみませんか?
今回のテーマは以上です。
今日も良い一日をお過ごしください。