卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【ルールだからやるの?】伝え方を変えてみる

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「伝え方を変えてみる」

についてお話ししようと思います。

 

 

どっちが自分にとって都合が良いですか?

 

いつも試合の時どうしてますか?

 

①挨拶→②乱打→ラケット交換確認→④トス→⑤試合開始

 

だいたいこんな感じの流れではないでしょうか?

 

でも実際のルールは、

乱打の前に、ラケット交換とトス

が入ります。

 

①挨拶→②ラケット交換確認→③トス→④乱打→⑤試合開始

 

こんな感じです。

 

ルールだからと言う前に、

ただ単純に、相手の使用ラケットとラバー知ってからの方が、

乱打しやすくないですか?

 

乱打してから、「安定の◯ナジーね」とか、「このラバー何やろ?」とか、

考えてる間に試合が始まっちゃいます。

 

どっちが都合良いでしょうか?

 

僕は最初に知った方が都合が良いです。

用具見て、何となくプレースタイルをイメージします。

そして乱打で球筋を見て、イメージしたスタイルなのかをすり合わせしてから、

どのように作戦を組み立てていこうかを考えて、試合に挑みます。

 

 

伝え方を考える

 

乱打する前にラケット交換とトスするのはルールです。

だからルールに従って進行しないといけないです。

それを伝えていかないといけないです。

 

でも、「ルールだからしっかり守りなさい」

とガッチガチに凝り固まった伝え方されたら嫌になりませんか?

 

「うるせ〜な!そんな細かいことでウダウダ言うんじゃねー!」

と、何かルールと言うヒモで縛られてウザったい感じになりませんか?

 

なので、どう伝えるのかと言うと、

「相手の用具を事前に知ることで、プレースタイル等もイメージできるメリットがあるので、

確認した方が良くないですか?」

と、メリットを考えさせてから「これはルールです」と付け加えれば良いと思います。

 

「こうやりなさい!」といきなり強制させるよりも、

「こうやった方が良くない?」と先ずは考えさせてからの方が自然にできるようになると思います。

 

 

まとめ

 

ルールを守って欲しいと思うことがゴールであれば、

強制という道よりも、自然という道を選んで伝えていければなと思います。

 

ルール伝えるを例えにお話ししましたが、

他にも応用できますので使ってみてください。

 

ちなみに、この伝え方は、

『伝え方が9割』著者 佐々木 圭一

の、「嫌なこと回避」を参考にしています。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。

 

 

おまけ

 

今回の件、僕はルールに従っています。

でもルールなのに知らない方がたくさんいます。

だからか、とても新鮮な感じを受けるようです。

 

僕は、用具確認からプレースタイル等をイメージして試合に挑みますが、

もっと言うと、握手の感じや、トスの時のジャンケンからも、

相手の情報を仕入れています。(怪しぃ〜)