その先を語ろう
おはようございます!
おかぴーです。
今日のテーマは、
「その先を語ろう」
についてお話ししようと思います。
よく
「その先を考えて行動しなさい」
と言われます。
どんな時に言われるかというと、
- 卓球してる時
- 仕事してる時
- 人生歩んでいる時
誰に言われるかというと、
- 家族
- 指導してくれる方々
- 仲間
- 自分
それぞれどの組合せでも言われます。
例えば、卓球している時に仲間から「考えろ」と指示が来ます。
仕事している時に上司から「考えろ」と指示が来ます。
人生歩んでいる時に自分から「考えろ」と指示が来ます。
誰からの指示も大切ですが、
一番は自分からの指示ではないでしょうか?
だって、自分の人生だから…。
その先とは3つある
先を考えるのも3つあります。
- 何かをする前に思うその先
- 何かしている最中と同時に思うその先
- 何かした後に思うその先
そう、前・中・後の3つになります。
この3つのその先を、卓球を例えに少し解説しようと思います。
何かをする前に思うその先
例えばサービス出す前の時、
「チキータを封じるためにフォア前を狙って下回転のサービスを出そう」
「相手もこっちの攻撃を封じるためにストップがするであろう」
「しかもそのストップ、クロスへは難しいのでストレートにくるであろう」
「そいつをクロスへ台上バックドライブで攻撃だ!」
こんな感じで、サービスを出す前にその先を考えると思います。
ゆっくりでも考えることができます。
何かしている最中と同時に思うその先
例えば、↑上の内容↑を実際にやってみるとします。
「フォア前に下回転サービス出した」
「ストレートにストップされた」
「クロスへ台上バックドライブで攻撃した」
こんな感じで、考えると言うより、パッパと反応している感じが強いです。
0.3秒前後で事終えるので、ゆっくり考える時間はなく、
瞬時の判断力、一瞬の行動力が必要になります。
何かした後に思うその先
例えば、↑上の内容↑をやった後とします。
「台上バックドライブをしたら相手の態勢が崩れた!」
「繋げるだけになるので、ミドルへ甘く入るだろう」
「回り込んでスマッシュだ!」
こんな感じで、サービスを出す前に思ったその先以上の展開になると、
打つ度にその先の展開が浮かび上がってきます。
この時もプレー中なので、
瞬時の判断力、一瞬の行動力が必要になります。
これをベースに人生の先を考える
進学や就職として前・中・後で考えてみます。
- 前
「自分はどうなりたいのか?」
「自分は何がしたいのか?」
「自分は何ができるのか?」
「まだ決めてないからとりあえず入ろう」
前とは夢や目標を掲げることかと思います。
これがある子もいれば、ない子もいます。
- 中
「卓球して、勉強して、アルバイトして、毎日が充実している!」
「黙々と流れ作業。今日もあっという間の一日だったな」
「毎日変化ないな。つまんね〜な。」
その時、その瞬間毎日をどう感じるのか?
良いと思う子もいれば、悪いと思う子もいます。
- 後
「ここに入れば成長できる!楽しい!このまま進もう!」
「ここは何も変化がない。成長が見込めないから次を探そう」
「まだ何か見つかるかもしれないな。流れに乗っておこう」
毎日を過ごしていると、その先をどうしていこうか?と考えます。
そのまま進む子もいるし、コースを変える子もいます。
これはほんの一例です。
他にも応用していけると思います。
まとめ
人はいつも「その先」を考えています。
小さな子は考える力がまだないと思われますが、
考えなくても進む道は「楽しい方」です。
そう、
みな「楽しむ」方向を見ているんだと思います。
「そんなに考えて試合しているのですか?」
よく言われます。
「めちゃくちゃ楽しめるにはどうしたら良いのか?」
を考えているだけです。
自分が楽しむのであれば、相手にも楽しんでもらいたい。
そのためには笑顔が必要だし、挨拶も必要だと思います。
皆さんも自然と常に「その先」を見ていますよ。
「その先」を、家族や先生、仲間と、
そして自分と語りあいましょう!
今回のテーマは以上です。
今日も良い一日をお過ごしください。