卓球ライフサポーターOKPのブログ

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【メンタル向上方法】自分が成長したければ相手の成功を望めば良い

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「自分が成長したければ相手の成功を望めば良い」

についてお話ししようと思います。

 

 

少し質問しますので、自分の試合を振り返ってみてください。

 

Q.自分が打ったボールに対してどっちの気持ちでプレーしていますか?

 

A1.どんどん返してこい!全部打ち返してやる!
A2.返ってくるな〜!なんで取れるの〜!?

 

さて、あなたの答えはどっちだったでしょうか?

 

多分、両方の答えを経験、体験したことがあると思います。

 

 

Q.それでは、どちらの方が調子良かったですか?

 

僕の答えは、A1でした。

 

返ってくることを想定しながらプレーしているので、

身体は、キレっきれの状態になっていきます。

思考的にも、どんどん、どんどん挑戦できるようになっていきます。

 

 

僕の答えがA2だったとき、

 

返ってくるな〜!と思いながらプレーしているので、

力みが出てきて力任せに打ち込んだり、

先にミスしちゃ行けないと思いすぎて、

常に不安を持っているブレーキをかけている状態になっていきました。

 

 

Q.結果を受け止めれるのはどっちですか?

 

なんとなく気が付いたかと思いますが、

A1の方が、やることはやったんだと結果を受け止め、反省し、

今からやること、やれることを見つけて次へ向かって行動する

でしょう。

 

もしA2だった場合、

結果を受け止めれず、

後悔して落ち込む時間が増えると思います。

 

 

ライバルの成功を願う精神論

 

昨日、ゴルフ会のスーパースター

タイガーウッズ選手の逸話を聞きました。

 

プレーオフまでもつれ込む接戦の中で、

相手選手がパッティングに挑むとき、

外せばタイガーウッズ選手の優勝が決まる一打。

 

この時のタイガーウッズ選手はどう思っているのか?

 

「入れ!」

 

だそうです…。

 

これ聞いて思わず「マジ!?」と、ビックリしてしまいました。

なぜならば、自分なら、

 

「外せ!」

 

だからです。

たぶんこれが普通かな?と思います。

 

しかし、超一流選手の思考は反対で、

相手が最高のパフォーマンスを出して、

さらにその上を行くのがタイガーウッズ選手の思考なんだそうです。

 

この逸話を自分の試合に置き換えてみたところ、

相手のミスを願うよりも、相手の上を目指してプレーできていた方が、

  • 身体がキレキレに動いていた
  • 戦術等のアイデアも出てきていた
  • 思いもよらない結果が出てきた
  • もし結果が良くなかったとしても受け止めれていた
  • 充実感があった

と思いました。

 

 

練習のときはどうなのか?

 

学生時代はよくバック対オールの練習でフォアドライブ打ちまくっていましたが、

よく思い返してみると、

相手のブロックを何本も待って打ち返していました。

逆にすぐミスされると「練習にならん!」と怒っていたくらいでした。

 

何本も何本も連続で打つ練習をしているのに、

試合では、相手がすぐミスをすることを願うのはちょっと違う気がしてきませんか?

 

 

まとめ

 

今回、ふとタイガーウッズ選手の話を聞いて思ったことを話してみました。

 

今度のゲーム練習では、

バック対オールをやっているかのように、

「何本も何本も返してこい!全部打ち返してやる!」

と言う思考で挑みたいと思います。

 

反対に、

「頼むで返してくるな!ミスって!!」

と言う思考でも試してみたいと思います。

 

そして本番の試合でも、同じ思考で挑んでみたとき、

結果はどうだったのか?結果を受け止めることができたのか?

を再確認したいと思います。

 

相手を応援する=自分を応援する

相手の良いところを見る=自分の良いところを見る

 

こんな気がします。

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。