卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

反抗期に困っている親さんへ

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「反抗期に困っている親さんへ」

向けたメッセージを送りたいと思います。

 

皆さん反抗期はありましたか?

僕は今反抗期です。笑

思春期の頃は反抗期はなかったです。

 

反抗期はだいたい思春期の頃にやってくるかな?と思います。

反抗期の原因や対策を考えてみます。

 

自分を振り返り、子供達に目を向けてみると、

意外な盲点が見えてきます。

 

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

反抗期とは?

 

反抗期は必ずあると思う方が多数いると思います。

「反抗期が無い方がおかしい」

「甘やかしすぎだ」

なんて声も聞こえてきます。

 

また、

「反抗期が来たと言うことは大人への一歩を踏み出したことだ」

とも言う方がいらっしゃいました。

 

果たして本当にそうなんでしょうか?

 

ちなみに、僕は反抗期がなかったですし、

僕の子供達も反抗はないです。

 

 

反抗の原因はあなた

 

「反抗期の子供たちとの接し方」

とか問う方がいますが、

そもそも反抗期だと決めつけての対策はないです。

 

「なぜ反抗するのか?」

を問う必要があります。

 

「思春期だから?」

アホなこと言うてはいけません。

じゃ、今反抗している僕はおっさんにして思春期だと言うのですか?笑

 

じゃ原因はなにか?

  • 命令、指示すること
  • 自分の価値観を押し付けること
  • 言葉や暴力で押せつけようとすること

です。

他にもあるかもしれません。

 

ハッキリ言います。

 

「反抗しているのはあなたの言動や行動が原因です」

 

なければ反抗するキッカケもありません。

 

「言うこと聞かないから困る」

よく聞きますが、その言葉に答え出てます。

 

その「言うこと」と言うのが、

先ほどお話しした原因になります。

 

少し振り返りましょう。

そうなっていませんか?

 

 

原因から見えるもの

 

この原因の中には共通点があります。

それは、

 

「上から下」

 

です。

そう、上下関係です。

 

「いやいや、親子だから上下関係になるでしょう?」

「いやいや、先生と生徒の立場であれば上下関係になるでしょう?」

 

そう思われるかもしれませんが、誰がそれを決めたのですか?

もうすでにあなたの価値観です。

 

親や先生がいないと、

「ご飯も食べれない、住むこともできない、勉強できない」

こう思うかも知れません。

これは間違いありません。

子供一人で生きて行くことは非常に困難です。

 

だからと言って、

子供を自分の支配下に置こうなんてしてはいけません。

 

なぜ反抗するのか?

支配されると感じたから、支配されるのが嫌だから反抗するのです。

 

 

よくある光景

 

わかりやすく一つだけよくある例を、

 

「早くご飯食べなさい!」

  • (私が)片付ける時間がなくなるでしょ!
  • (あなたが)遅刻するでしょ!
  • (私が)忙しいのに作ってあげたでしょ!

自分の都合や、自分の価値観、キツイ言葉を与えていることがわかります。

エスカレートすると暴力ふるいます。

 

こんな些細なことでも反抗してくると感じる時ありませんか?

こんな些細なことでも支配しようとしているからで反抗するのです。

こんな些細なことが、反抗期という大きなキッカケを与えていると気付いてください。

 

 

そしてどうなるのか?

 

子供たちは自分の存在を知ってもらうために、

外へ向けた行動として「非行」があります。

同じ気持ちや感情を持った子供たちが集まって、

「自分は自分だ!」

と訴えているのです。

 

内に向けた行動としては、「引きこもり」があります。

部屋から出ないことによって心配させ、

「自分はここにいるよ!」

と訴えているのです。

 

だんだん手に負えなくなって放置して、警察に頼んで見てもらう。

 

暴走や暴力を抑えてもらい、

部屋を開けたら…

 

なんか、こんなニュース多いですよね…?

 

 

今回はここまでにします。

続きはまた明日!

 

今日も良い一日をお過ごしください。