卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【OKP的働き方改革】好きなことをするより、好きなようにする

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「好きなことをやるより、好きなようにする」

についてお話ししようと思います。

 

お仕事のことで悩んでいたり辛いと思っている方は、

最後まで読むことで悩みが吹っ飛ぶキッカケを掴みます。

 

 

悩みや辛さを感じる原因

 

先ずは原因を考えてみます。

僕が思うには、

「強制」「強要」

が原因だと思います。

 

会社員であれば、自分の時間を会社側が買ってくれるシステムなので、

定時までは仕事をすることに関してはさほど問題はないですが、

残業や休日出勤等は「強制」「強要」の範囲になってくるので辛くなってくるのだと思います。

なので政府は「強制」「強要」の長時間労働を管理して減らすように「働き方改革」を促進したのだと思います。

 

でも単純に労働時間を管理しただけでは幸せになっていないような気がしますがどうでしょうか?

 

危機感を知ってもらうために少し話がそらしますが、

労働時間を管理されたら自分の自由な時間は増えます。

その代償として収入は減ります。

収入が減れば、税金や年金の徴収額が減ります。

税金や年金の徴収額が減れば、皆から平等にと消費税があがり、年金支給額が減ります。

消費税があがり、年金支給額が減れば消費は落ち込みます。

消費が落ち込めば生産しなくなり仕事がなくなります。

そしてニートが当たり前になってきます。

 

その中でもし不労所得を望むのであれば、

今こそバリバリに働いて、自分でお金を生み出せるようにしないと無理です。

一つの会社に依存するほど危険なことはありません。

自らが動かないといけません。

 

ザクッと簡単にお話ししましたので、細かいところが抜けてたりしていると思いますが、

なんとなくこう言う時代に突入して行くんだ(既に突入してますが)と頭に置いて、

以後を聞いてください。

 

話を戻します。

その「強制」「強要」を与えるのは他人です。

と言うことは、人間関係が一番の原因になります。

 

人間関係とは、信用信頼です。

自らがお金を生み出そうとするのであれば、人間関係の信用信頼の構築は必須です。

 

 

好きなことをするより、好きなようにやる

 

そして本題です。

「強制」「強要」とは、その枠組みの中で身動きが取れないようにキュッと縛られている状態です。

じゃ、その枠組みを取っちゃえば良いかと言うとそうでもなく、

枠組みがなかったらなかったで、何をしたら良いのかが分からなくなってしまって生産性が落ちます。

なので、枠組みの中で自分が好きなように動けるのが一番ベストかなと思います。

 

「いやいや、生産ラインなんかはマニュアルに沿って動かないといけないでしょ?」

と言うかたいらっしゃると思いますが、

そう、間違いなくマニュアルどおりに生産しないといけません。

 

じゃ、どうするのか?と言うと、

自分の中の「バランス」「リズム」「タイミング」を好きなようにやれれば良いと思います。

(他にもあるかもしれません)

 

実は「カイゼン」のヒントはこれです。

マニュアル化されている中で身を預けすぎると「カイゼン」するのは困難ですが、

マニュアル化の枠組みの中でも好きなようにやることで効率的になってくると思います。

こう言うところで自分の価値を高めて、会社にとって必要な人材になれればベストかと思います。

 

 

自分の過去を例にしてみる

 

少し僕のことを振り返ってみます。

 

僕は大卒で航空機製造の会社に入りました。

組立検査に配属されたのですが、

最初はマニュアル読んでも訳がわからず、お客様に説明もできないので信用信頼がない状態でした。

なので、勉強のために一度製造現場で作業させて欲しいと直談判して配属を変えてもらいました。

その後検査員に戻り、お客様に説明はもちろん、現場作業者にもアドバイス等できるようになったので、

マニュアルがある中でも好き勝手に動くことができ、労働時間も調整できて仕事がとても楽しかったです。

こんな風に行動できたのはもちろん、人間関係あってのことです。

 

でも転職しました。

ちょうど大好きな卓球のコーチをしたいなと思っていたタイミングで、

そのコーチの話が舞い込んできました。

転職は怖かったですが、

「好きなことが仕事になるって素晴らしい」

と思って決めました。

 

でも現実は…

好きなことだけではダメでした。

一応好きなようにもできたのですが、腰椎椎間板ヘルニアを発症し身体を壊してしまってからは、

好きなように、やりたいようにできずリタイアしてしまいました。

 

次に奇跡的に自動車部品製造の会社に転職できたのですが、

その時の自分の思考は甘く、なんでも教えてくれるのもだと思っていました。

なので自ら行動することはなく好きなように動いていませんでした。

おまけに罵声を浴びることもあり、「強制」「強要」を受けているんだと思い込んでしまって

精神的に病んでいきました。

そして退職してフリーになりました。

 

今は、卓球コーチ、卓球YouTuber、お掃除のお仕事をしていますが、

どれも好きなようにやって、お客様に喜んでいただけるのでとても楽しいです。

 

 

まとめ

 

働き方改革」と政府は名を打って取り決めしてますが、

これもまた結局は他人からの「強制」「強要」であるので問題が解決しません。

解決しようと思ったら、先ずは自分の思考を変えないといけません。

 

自分は何がしたいのか?

自分はどうあるべきか?

自分ってなんだ?

 

自分を知らないとと言うか、自分を価値ある人間に作っていかないといけない世の中になってきます。

子供たちの中ではYouTuberが人気ですが、好きなようにやっている姿を見ているからなんだと思います。

 

「好きなことをするより、好きなようにする」

 

他人がどうのこうの言うことを気にするよりも、

自分がどうあるべきかの自分の声を気にしましょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今日も良い一日をお過ごしください。