言葉の身だしなみ

おはようございます！

おかぴーです！

今日のテーマは、

「言葉の身だしなみ」

についてお話ししようと思います。

「身だしなみを整える」とは、

• 相手に不快感を与えない服装
• 場所や立場、地位にふさわしい服装

とあります。

服装にだけ目を向けられそうですが、

言葉にも目を向けると幸せになります。

言葉にかえる

人は社会生活を送る上で、

自分自身の思いや考えを、頭の中で言葉にかえています。

言葉なしでは考えることはできません。

感情ですら言葉に変えて捉えています。

その言葉が、

声になったり、文字になったり、

仕草や表情などの形に変わって相手に伝わるようになります。

身だしなみの意味には、

「相手に不快感を与えない」

が含まれています。

服装だけでなく、言葉にも身だしなみが必要だと言うことがわかります。

言葉との接し方

人は生きて行く上で全てと言って良いほど、

「人間関係」

と向き合ってはいけません。

と言うことは、全ての悩みや問題は人間関係に結びつきます。

例えば、服装の身だしなみ、

「場所や立場、地位にふさわしい服装」

となっていますが、

「俺は俺だから個性が大事だ！」

これを乱すとどうなるのか？

もし、富士山に卓球ウェアで行ったら？

死に直面することになる可能性が高くなります。

死にかけるとことで生を感じるためとは理解できるかもしれませんが、

人は勝手に死ぬことはできません。

その後も人の手を借りないといけないです。

もし、首相が卓球ウェアで国会に参加したら？

議論の矛先が卓球ウェア着用になります。

その卓球ウェアのメーカーがどこなのか？似合うのか？

こんな議論がニュースになったら…。

世界から見ても日本は終わりを告げるでしょう。

言葉も同じことが言えます。

場所や立場、地位にふさわしい言葉を見につけておくことで、

人間関係は良好になるでしょう。

言葉は言霊

よく言われることです。

言葉とは、人と人とを繋ぐコミュニケーションツールです。

自分の思った以上に力を放つこともあります。

「あの一言で傷ついた」

と言うマイナスな力もあれば、

「あの一言で救われた」

と言うプラスの力もあります。

どちらを相手に伝えますか？

どちらを受け取れるようにしますか？

言葉は人と人を繋ぐツールです。

与えた言葉は自分に戻ってきます。

もらった言葉は相手に与えます。

少し忘れそうなのでお伝えします。

言葉は声を出すだけじゃなく、

仕草や表情でも声になります。

言葉遣いは心遣い

言葉には人柄が現れてきます。

使い方次第では誤解を招いたり、違う意味で捉えられたりします。

逆に、言葉を受け取る側も受け取り方次第で全てをかえることができます。

学校や会社でも身だしなみや態度を重んじるように、

言葉もその場にふさわしいものなのか？

を確認してみましょう。

自分の言葉遣いが相手に心遣いをしているのか？

相手からの心遣いを感じとっているのか？

今日一日の始まりのとき、終わりのとき、

必ず振り返ってみましょう。

そして明日や将来の自分のために、

言葉の身だしなみを整えていきましょう。

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。