卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【重要】子供は親の背中を見て育つ

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「子供は親の背中を見て育つ」

についてお話ししようと思います。

 

アメリカの起業家・自己啓発作家のジム・ローンという人物が語った

「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である」

と言う言葉に対して、子育てに落とし込んで考えてみました。

 

最後まで読んでいただくことで、

子供たちの可能性を広げるだけでなく、

自分自身の可能性も広がっていくと思います。

 

 

親の役目

 

10月16日に「親の役目」と言うお題でブログを書きました。

 

親の役目は3つ

  1. 守ること
  2. 自立させること
  3. 信じること

とお話ししましたが、

ジム・ローンの「5人の法則」を知って、大事なことが抜けていることに気がつきました。

 

それは、

「背中を見せること」

になります。

 

少しジム・ローンの「5人の法則」を簡単に説明します。

 

 

5人の法則

 

先にも書きましたが、

「あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である」

と言うことは、

人は周りの人の影響を受けて人間構築されるものだと言うことです。

 

逆言えば、「自分がどうなりたいのか?」

によって付き合う人を決めればそうなりやすくなります。

 

これを子育てに落とし込んでみます。

 

 

子供は親の背中を見て育つ

 

子供にとって親は一番短にいる存在です。

と言うことは、一番影響を受ける対象になると言うことです。

 

逆言えば、どんな子になって欲しいか?を決める場合、

自分の背中によって決まると言うことになります。

 

先ほど書いた親の役割の中で、

このテーマが一番大切じゃないかな?と思います。

 

自分の背中を子供に見せる。

見せ続けるには自分はどうあるべきでしょうか?

 

 

学び続けるべき

 

僕が出した答えは、

「学び続けるべき」

になります。

 

その理由は簡単です。

学ばない=成長しない

こんな人の意見を受け入れるわけがない。

こう思うからです。

 

「勉強しなさい!大人になったら困るわよ!」

と良く聞きますが、

言ってる本人は勉強していません。

 

付け加えて、

「もっと勉強しておけば良かったと後悔している」

と言うこともあります。

じゃ、勉強すれば!と思いますが、

「忙しいから」「もう歳だから」「うるさい!自分のことを考えろ!」

と言い訳をするだけでなく、自分のことを棚に上げて逆ギレし出すと言うパターンは最悪です。

 

子供に言うのであれば、

先ずは自分自身が行うことが大切です。

 

最近、

「親の気持ちを考えた方が良い」

とか、

「年上を敬うように」

と言われましたが、

歳のせいにして逃げる人の言葉に説得力はありませんし、

視点観点がズレズレで言い訳をする年上の人の言葉に耳を傾けるほど無駄なことはありません。

 

自分は成長したいと思っているので、

成長し続ける人の言葉を受け入れます。

それが子供だろうが年下だろうが関係ないです。

 

子供は意識しなくとも成長していきます。

心も体も日に日に成長していきます。

 

その中で、一番影響力のある親や指導者が、

学び続け成長している背中を見せることで、

子供たちに良い影響を与えることがどれだけ重要かがわかるかと思います。

 

 

親は5人のうちの2人

 

周りの人5人の平均になるのであれば、

子供にとって親は5人のうちの2人になります。

先生を入れると3人になります。

もう半数超えていますね。

 

この3人の影響によって子供の人生も大きく変わってきます。

とてもとても重要な役割を持ちます。

 

まだまだイジメ等の話題が後を絶ちません。

子供は自ら人間関係や環境を変えることは難しいことです。

その原因を人間関係や環境のせいにする前に、

親自身のあり方、自分自身のあり方に目を向けて行くことが重要です。

 

 

まとめ

 

今回は「5人の法則」を元に親の役割を再度考えてみました。

 

子供に何を与えますか?

子供たちに何を与えますか?

 

ポジティブを与えますか?

ネガティブを与えますか?

 

子供はどちらも受け取ります。

受け取った子供はどうなりますか?

その姿イメージできますか?

 

ネガティブを受け取った子はどうなりますか?

ポジティブを受け取った子はどうなりますか?

 

自分自身はどうあるべきですか?

 

子育てに悩んだり、環境に悩んだり、指導方法に悩んでいる方は特に、

自分自身を見つめると良いと思います。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。